10月25日(土)
秋になってから、週末は晴天!という日が続いています
どこへ行こうか悩んだ末、
6月にヒメサユリを見に行った時に行けなかった袴岳を目指し、守門岳へ
今日は大岳へは行かず、二口から山頂(袴岳)ピストンです
6時頃駐車場着、既に4~5台の車がありました
ホント、熊出そうな雰囲気(-_-;)
今日もほとんど一人旅、熊鈴と独り言と歌は欠かせません
少し歩くとこの標識
地図では4時間45分のコース、やっぱりこの地図はやや大げさかな
でも、今日は(も?)ゆっくり、3時間半を目安に登ります
いきなり急登
でも少し行くと、ブナ林の中、歩き易い平坦な道も出てきます
水場を越え、谷内平を過ぎます
(左)やっと進む先が見えてきました (右)後ろを振り返って
秋も深まってきています
滝見台
しばし景色に見とれます
朝のうちは写真を撮ってもはっきりしないので、お楽しみは下山にとっておきます
長~い登りの始まりです
ずっと急な訳でもなく、脅かされる程ではありません
見覚えのある分岐 に到着
大岳には行きません
今日も雲一つない青空、いい天気
景色に見とれながら 青雲岳到着
ちょこっと休憩してから、前回行きそびれた 袴岳 へ!
守門岳(袴岳) 1,537m
念願の山頂に来れて嬉しい♪
これで守門岳に登ったことがあると言えま~す
山頂からは360°の眺望
越後三山方面でしょうか
左に見えるは燧ケ岳かしら
浅草岳
隣に見えるは烏帽子山
雲海も
我が故郷
今日も弥彦と角田が見えました
天気が良くてありがたいです、嬉しいです
眺望を楽しみながらランチ・・・と思ってましたが、お腹が全くすきません
なので少し楽しんだら、ベンチでゆったり昼寝でも~と青雲岳へ
青雲岳に戻ってきたら、ベンチは意外と幅が狭くて、ボロくて、昼寝などできる訳もなく・・・
(苗場山の立派なベンチを勝手に頭に描いてました)
仕方なく座ってボーっとお茶飲み休憩 ふと隣を見たら・・・
何かの幼虫が~~~(>_<)
虫大っ嫌い!幼虫なんてもっとダメ! 慌てて逃げてからは、もう座れません
ちっさい幼虫に負けました
もう下るしかありません
周りの低い山はまだ紅葉が少し見られます
この景色で、さっきの動揺から解放されます
本日も、立ち止まり多し
大岳分岐から左へ折れ、二口登山口へと下りて行きます
上の方はもう枯れ木
秋の終りの寂しい感じが、これはこれで素敵
滝見台に戻ってきました
滝は右奥
紅葉ピークの時はさぞキレイだったことでしょう
帰りは陽の光を浴びて、枯れ木もキレイ、低い山の紅葉もキレイ
やっぱりブナが美しい
ブナ林の中を歩くのは本当に気持ち良くて、散策を十分に楽しみました
登山口到着
朝は暗くて良く見えなかった、登山口脇の紅葉
こんなもんかな
<コースタイム>
登山口 6:33 - 7:57 滝見台 ‐ 8:52 大岳分岐 ‐ 9:06 青雲岳 9:11 - 9:23 袴岳
ゆったり歩いても3時間弱、
1,000mの標高差を感じさせない位、登りやすいコースでした
(下りは時間をよく見てませんでした^^;)
紅葉のピークが過ぎていることから、今年は登るつもり全くなかったのですが、
思い立って来てみて良かったです
秋の終わりの風景は静かに染み入りました
そして晴天のおかげで、気分良く歩くことができました
今秋週末の山行はホント、大正解ばかりです お天気、ありがとう!
下ってきてからトイレに行こうとしたら、「入口にマムシがいる~!」と他の方が騒いでいて、
私も怖くて入れませんでした(>_<)
まだ子供サイズでしたが、やっぱりマムシは嫌ですよ~