10月11日(土)
友人と長野までの山旅
台風のため、三連休ですが、2日間の旅になりました(>_<)
メインは明日、今日はあわよくばもう一つ紅葉を・・・と言う思いで、風吹大池へ
登山ルートはいくつかありますが、一番楽そうな 土沢登山口 から登りました
しかし登山口までが大変 最後の20分は未舗装の狭い山道
雨でも降ろうもんなら、すぐに土砂崩れしそうな、超心細い道です
片側崖、すれ違い不可
助手席で 「無事に着きますように・・・」 と手を合わせてました(笑)
駐車場は意外に広く、10台位は止められるのではないでしょうか
案内図
出発
今日はスローペースで、ゆったり山を楽しみます
見上げれば緑、足元は落ち葉 紅葉はどこ?
途中、硫黄臭 原因はコレ 冷泉だそうです
黄色が目立ちましたが、
登山道脇の木々は紅葉というより、枯れているという印象が強いです
ただ遠くから見ればキレイなのかも
途中やや細尾根っぽい所がある以外は、同じような道を淡々と緩く登ります
100円でトイレを借りて、この先にある大池へ
少し歩くと 「おい!ストックダメ!!」 と後ろからご主人に大声で怒鳴られました
ストックは禁止ではなく、ゴムキャップを付けるよう案内があるのに、何故? と思いながらも、仕方なく従う私たち
(でも、その後ですれ違った人々は、みんなストック着いてました)
気を取り直して、大池を周ります
風吹大池
残念ながら紅葉は終わりをむかえ、もう物悲しい雰囲気です
ここまで登山客には誰一人と会わず、二人で居ても何だか心細い
開けたところで初めて数人の人を発見
人がいた~!と喜んでいたら、大池周回の分岐を見落とし、蓮華温泉方向へとしばらく進んでしまっていました
左手に見えるは何山か
池から少しだけ標高上げてます
反対側に目をやると、科鉢池
あまりよくは見えません
小屋から大分歩いて来ました
やっぱり秋の終りを感じて寂しい
周回コースからちょっとだけ外れて、血池
なぜ血池と言うのでしょう?
血池の奥に、神の田圃
ここで行き止まりです
周回ルートに戻り、小敷池
キレイな水の色
わずか~に残っている紅葉
風吹岳に寄ります
東屋を越えると行き止まり ??? 振り返ると小屋に山頂標識がありました
かなりの拍子抜けです
風吹岳(1,888m) と眺望
以上!って感じです
すごすごと下山開始・・・
小屋に戻ってベンチで昼食、今度は登山客も10人以上、賑やかとなっていました
帰りは太陽の光で残っていた紅葉が少しキレイに
7時前には登り始め、ゆったり歩きと大池ウロウロ、なんてしている間に時間は過ぎ、
駐車場に戻ってきた時には既に午後2時は過ぎていました
のんびりと楽しい時間を過ごせましたが、やっぱり紅葉の時期に来たかった!
次回は紅葉ど真ん中を狙って!!