チャンスが巡ってくることが人生で何回かあります。
それをチャンスと見るか、気が付かないで過ぎてしまうかはその人それぞれです。
折角チャンスが来たのに見過ごしてしまえば後で後悔となります。
主人はよく「”幸運の女神の後姿は禿げ頭”だよ」と言います。
その言葉を《全くその通りだった》と思うこの頃です。
去年 茶友から「お茶会をしませんか?」と声をかけていただきました。場所がちょっと気の張るところだったので、最初は尻込みしました。しかし社中の方々に背中を押されお茶会をすることが出来ました。
またその少し後、お茶道具屋さんから「お茶会しませんか?」と声がかかりました。
私は気の張るお茶会をしたばかりであったのでまた躊躇しました。しかし「立礼席はどうですか」とのお話に「やってみよう」と決心しました。
お茶会が出来たことは私にとって大変幸せなことでしたし、社中の方々にとっても、良い経験ができたと思います
その後 社中の方々でご主人が外国や国内遠くに転勤とのことで辞められ、またある方はお二人目の赤ちゃんが授かったということでお辞めになられました。
また、猛暑をなんとか乗り越えた主人も今体調が少し落ちてきています。
今から考えるとお茶会をした時期が生徒さんが一番多くいらした時で、主人も体調がよい時期でした。
本当に思い切ってやって良かったとつくづく思います。
やれる時にやる!出来る時にやる!チャンスを逃さなくてよかったです。