150505_金沢山菜事情３

富山きのこクラブの皆様

石川の宮田さんご夫妻と大乗さんのご案内で、白山の麓へ山菜取りツアーに出かけました。総勢7名の参加がありました。
先ずは、「道の駅瀬女」で栃餅を買い求めました。帰る頃には売り切れになってしまう由。

午前は、一里野温泉スキー場のゲレンデ脇の杉林を探索。
コゴミゼンマイ・カタクリ・タラの芽・ハリギリ・コシアブラを採取しました。

お昼。深山料理「けがさ」でお任せ定食を堪能。何が出てくるかは、その日のお楽しみ…だそうです。

行者ニンニク・焼き油揚げ・豆腐と干し蕨の煮しめ・独活と薊の粕漬・蕨の醤油和え・イラクサの油炒め・蕎麦の実入りご飯・薊の油揚げの味噌汁…
自家製の味噌は、本当に美味しかったです。

午後から、近くの林道を散策。大量の雪解け水が、滝になって流れ落ちている。

ギボウシ・アザミ・ミヤマイラクサなどを採取しながら、平坦な林道の散策はとても爽やかで気持ちが良かったでした。
大乗さんの半端無い貴重なストックも分けていただきました。

 旬は美味しい！
コゴミゼンマイとワラビのさざなみ和えと白出汁和え
　⇒コゴミの若葉を取る作業が大変でした。
お浸し三種盛り（ミヤマイラクサ・ギボウシ・カタクリ）
　⇒カタクリの若芽の採取方法を伝授されました。
　　伊藤家はこれだけで満足・感激してしまいました。

宮田さん・大乗さん、大変お世話になり有難うました。
これに懲りずに、来年もまた宜しくお願い致します。

では。

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