Salon de Sophia

東京・亀戸にあるアロマテラピーの教室です。
毎日の生活にアロマテラピーを取り入れてみませんか。

マロウの花咲きました。

2020-06-01 | 日本の香り

ブルーマロウのお花がようやく咲きました。
このブルーマロウは、昨年種まきしたものです。
下の写真では、みにくいかもしれませんが、



たくさんの蕾があります。
そして、花は ↓

 



このはなが毎日咲き続けるので
毎日摘み取り 乾燥させて
ハーブティにします。

ハーブティの色は、ブルー色なのですが、
レモンやカルピスを入れると
ピンク色になります。

チョウマメ バタフライピー でもできます。

↓ ベルガモット モナルダ
昨年、北海道の洞爺湖のほとりでハーブ蒸留をした時の
香りがとても良かったので
今年は 同じ植物を育てて再度蒸留しようと思って
育てています。

 



この香りはあまり芳香しません。
なのでこの香りでなかったかもしれません。
とても不思議な植物ですね。

 


もぐさ作り

2020-05-27 | 日本の香り

毎年 ヨモギでもぐさ作りをしています。
下記のもぐさは、昨年のヨモギと
今年のヨモギで作りました。

春ころに摘まれたヨモギを約一年かけて乾燥させます。
今年もヨモギを摘んだ後、乾燥させる準備しました
そして、今年のもぐさ少量でもぐさを作ってみました。

やはり 今年のヨモギは緑色をしています。



使用するときは、丸くして使用します。
これから 夏に向けてお灸の時に使用します。


使い心地に違いはあるのでしょうか?

お灸を試してみました。

すると
香りが違います。
お好みは熟成されたもぐさの方が落ち着く感じで
若いもぐさは、フレッシュな感じで
すぐに燃え切ってしまうという特徴があります。

 

 
実は、この右側の粉が必要だったのです。
この粉でお餅を作る予定です。

 
そして、フレッシュの乾燥よもぎは
お茶にもなります。

お茶は、血液をサラサラにしてくれて血液の循環が良くなります。
冷え性の方にも良く
新陳代謝促進などの働きがあるとされています。

また、コレステロール値を下げる効果もあるとされていて
コレステロールを気にしている方にはもってこいです。

いい香りの和のハーブティです。
 

お茶作り

2020-05-26 | 日本の香り

先日、お茶の葉っぱを摘む機会がありました。

年に一度 5月上旬 八十八夜の頃

栄養分をたくさん含んだみずみずしい新芽の葉っぱを詰みます。
カゴいっぱい詰み そのあとは葉を蒸して
手で揉んでいきます。

これを何回か繰り返すことで新茶が出来上がります。

 


結構 根気がいる作業でしたが、
自分で作ったお茶は
格別なお味です。

できれば、ここに草団子があれば言うことなしだったのですが
忙しくて作れませんでした。

来年は、新茶を作ることができたら
ヨモギもちを作ろうと思います。

これから、ハーブティ作りに忙しくなりそうです。

 


ブックカバーチャレンジ 6日目

2020-05-14 | 日本の香り
【7日間 ブックカバー チャレンジ】      
 6日目 
 
6日目の今日は 1年を通し、調理に必要な 季節ごとの手仕事 作業を参考にさせていただいている本です。
 
先日 お茶摘みをして お茶を作りましたが 今までおばちゃんが行っていた先人の知恵がぎっしりとつまっています。
 
 


 
 
この後は 梅干し作りに挑戦!
 
お味噌の天地返しも 梅雨前に行います。
 
おうち時間は これからも ちょっと続きそうですから 皆さんも手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?

カレンデュラの花びらとつぼみでピクルス作り

2020-04-28 | 日本の香り

ピクルスは、カレンデュラのつぼみと花びらを使用しました。

ピクルスは、時々作りますが、
私は、見た目を重視する癖があり
少し、ピンクにしたかったので
冷凍庫の中に眠っている
昨年の秋に沖縄の友人から送られた
ハイビスカス(ローゼル)の実を使用しました。

酢の成分に反応して
真っ赤な実が 透明になりました。
ほのかなピンクの色に変色しました。
 
また、バルコニーのディルやフェンネルも使用
スパイスの胡椒とクローブも・・・

千葉の友人がタケノコを送ってくださった。
いただいた友人にもおすそ分け用

作るのがとても楽しみです。




どんなお味になるのか?
こちらもとても楽しみです。
お野菜をふんだんにいただけるので
みんなが健康な身体になりそうですね。