我が家でアランビックの蒸留を行うときは、
直火で温めるので、キッチンで行います。
準備が大変で氷や水の準備から始まります。
高さを調整して
ガラスビーカーのセッティング
今回は、幌見峠のラベンダー(オカムラサキ)100gで蒸留しました。
蒸留時には、ラベンダーの花の香りが部屋中に充満して癒されます。
抽出量は、700mlでした。精油もかなり採取できました。
うっすら浮いているのが精油です。
早速、スプレー容器に入れてラベルを作りました。
我が家でアランビックの蒸留を行うときは、
直火で温めるので、キッチンで行います。
準備が大変で氷や水の準備から始まります。
高さを調整して
ガラスビーカーのセッティング
今回は、幌見峠のラベンダー(オカムラサキ)100gで蒸留しました。
蒸留時には、ラベンダーの花の香りが部屋中に充満して癒されます。
抽出量は、700mlでした。精油もかなり採取できました。
うっすら浮いているのが精油です。
早速、スプレー容器に入れてラベルを作りました。
5月の初旬の話し
お友達からいただいたティートリー
蒸留してみました。
アランビックの取り扱いも慣れてきて
接続部を塞ぐのり
(小麦粉の硬さも)調整できるようになりました。
出来上がった蒸留水の香りは、
爽やかさの中にすっきりする感じ
講座が終了し
アロマテラピースタジオLemonの中山先生が
幌見峠をご案内くださいました。
講座の会場から車で20分ほどのところです。
札幌市内が見られる景色の良い場所でした。
札幌市内 山に登るとラベンダー園があるのです。
夜の夜景も見られるようで
観光スポットになっています。
濃紫のラベンダー
摘み取りは、おかむらさきを摘ませていただきました。
摘んでいる時の香り なんとも言えない香りです。
ラベンダーで心穏やかに過ごしたいですね。
先日、贅沢にもローズのティンクチャーと
コーディアルを作らせていただきました。
ティンクチャーはハーブをアルコール(ウォッカなど)に漬けて
成分を抽出したもので、チンキ剤、ティンクチャー(tincture) と呼ばれます。
アルコールに漬けることで、お湯では抽出されないハーブの有効成分
水溶性成分と脂溶性成分の両方をたっぷり取り出せるのが特徴です。
効率よく引き出すことができ、長期保存できるのもメリットです。
白岡市にあるハーブガーデンさんのガリカ ダマスクローズ
もちろん 無農薬です。
この花びらをウォッカで漬け込みました。
3週間ほどで花びらを引き上げて
瓶に入れて保存します。
美容成分がたっぷりと含まれているので
化粧水や汗拭きコットンに染み込ませたり
色々活用してくれそうです。
また、エルダーフラワーのコーディアル作り
エルダーフラワーは『マスカットのよう』と表現される
甘くフルーティな香りの植物で5月~6月頃になると
小さくて美しい白色の花を咲かせ、さまざまな効能を持つことから
薬用にも活用されています。
エルダーフラワーには発汗作用による解熱効果、
呼吸器系の炎症を抑えたりすると言われていて
風邪やインフルエンザ、花粉症に使われています。
エルダーフラワーには利尿作用や、便通を良くする作用、
発汗を促す作用があります。
体内に蓄積された毒素を排出するため、
デトックスなどむくみ予防にも有効です。
帝京大学 安倍茂先生と
北海道医療大学 會田 英紀先生の
講演会に行ってきました。
北海道道庁の近くの会場で
大阪や兵庫の先生らとご一緒
また、帯広のアドバイザーの生徒さんもご参加ご参加され
ワタクシにとっては学びの多い学習会でした。
安倍先生は、抗菌アロマテラピーでもお馴染みなのですが、
今回は、炎症に関して血液の形態と働き
慢性炎症と急性炎症の対応の方法
アロマテラピーでの対応方法について学びました。
ドクダミの植物を初めゼラニウム、ラベンダー、ユーカリなどの使い方
チンキや蒸留時の方法を教えていただきました。
以前、ドクダミの蒸留時の話をして
生の花・葉より乾燥させた方が良い成分が抽出されるそうです。
會田先生からは、う歯、歯周病の病態をはじめ
認知症や糖尿病の要因になること
防止する方法を教えていただきました。
また、歯磨きの方法
歯ブラシ 歯磨き粉など選択方法を教えていただきました。
デンタルリンスも効果があるのですね。
歯周病は、全身の病気と繋がっていること
学ぶことが多い講演会でした。
レッスンで色々お伝えしていきたいと思います。