【山陽新聞 digital 2017/11/14(火) 22:31配信 】
紀子さま、乳幼児の母親に声かけ 岡山県で愛育会活動ご視察
秋篠宮妃紀子さまが14日、岡山県吉備中央町を訪問し、母子愛育会岡山県支部(同県愛育委員連合会)の活動を視察された。
総裁を務める社会福祉法人「恩賜財団母子愛育会」(東京)の全国視察の一環。
来県は2009年の全国都市緑化祭以来8年ぶり。
町立加賀中学校(同町湯山)では、3年生40人が町内の乳幼児と保護者23組と触れ合い、命の大切さなどを学ぶ体験学習を視察。
紀子さまは終始、柔和な笑みをたたえ「お元気ですか」「夜はよく眠れてますか」と母親に声を掛け、中学生には赤ちゃんを抱っこするようそっと促すなどされた。
3年生の女子生徒(14)は「『赤ちゃんはかわいいですか』と話し掛けてくれ、緊張がほぐれた」、
生後10カ月の次女と参加した女性(29)=同町=は「子どもを抱いてあやしてくれるなど優しい気遣いがうれしかった」と話していた。
愛育活動に参加した母子に話し掛けられる紀子さま=14日、吉備中央町湯山
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紀子さまは、小さいお子様をご覧になられる時のまなざしが、お優しいな~と何時も思います。