(昨日の続きです~)
ミノ君は7分間、片手ずつ弾いたり部分練習をしたりして、
かなり集中して練習してくれました。
2ページ目も同様に時間を計り、1人で集中して練習させました。
すると、さっきよりもグンと上手に弾けるようになりました。
「ミノ君、ほらね。 ちょっと集中したら、見違えるようになったでしょ?
ミノ君は、やれば伸びる子なんだよ。
やれば出来る子、じゃなくて、やれば伸びる子なの。分かる?」
「はい。」
「やれば、ピアノも勉強も、無限大に伸びるんだからね。頼んだよ」
「どっちにしろ、やることが大事か。。。」
「そうだよ~」
「やんなきゃな。。。」
「そうだよ。 だからやれよ」と、
私はわざと、高校生の男子みたいな言い方で励ましました。
「今度のテストは、頑張んなきゃヤバいから、マジで頑張ろうと思ってます。」
「うん、頑張れ 今、ミノが自分で決意表明したんだからね。
ららみ先生は、今の言葉、しっかり聞いたよ~」
「はい。本当に頑張ります」
「じゃあ、テストが終わったら、結果を聞くよ~」
「え~っ それだけは止めてくださいよ~
」
そんな感じで、明るくレッスンは修了しました。
果たしてその後は。。。
ミノ君は、頑張って登校しているそうです
取りあえず、良かったな~と思いました。