先日は、3年生のテツ君のレッスンでした。
大きな声で「こんにちは」と入って来ました。
「あら~テツ君こんにちは。 元気いいね~」と言いましたら、
「練習してきたよ。何時もよりは少ないけどね。」とニコニコしています。
早速、練習の成果を聴きましたら、確かに練習の跡が見られます。
練習時間、ゼロではないようです。
「テツ君、ちゃんと練習してきてくれたんだね。ららみ先生には分かるよ。」
と言いましたら
「2日しか練習できなかったんだ~」と、残念そうに言います。
先週のレッスンの時は、6日練習をした!と得意そうでしたので、
2日しか出来なかったことが、残念だったのでしょう。
「そうなんだ。
でも、練習してきてくれて、ららみ先生は嬉しいよ。ありがとうね。」
と言いましたら、嬉しそうに頷きました。
テツ君は、私が奥の手?を使ってからは、
少しの時間だけでも、練習してきてくれるようになりました。
http://blog.goo.ne.jp/soraminosorami/d/20171115(11月15日の記事)
普段、このような奥の手?は、あまり使わないようにしているのですが、
今回に限って言うと、少しは効果があったのかな?と思います。
何しろテツ君は、長~い間、練習時間ゼロで、レッスンに来ていたのですから
テツ君は、練習してきたことを褒められて気を良くしたのか、
新しい宿題の予習にも、意欲的に取り組んでくれました。
右手と左手を数回ずつ弾かせて
「片手ずつ、上手に弾けるようになったね。
お家でも、こうやって練習して、それから両手で弾いてきてね。」
と言いましたら
「今、両手で弾いてみる」と言って、何度も何度も練習していました。
少々、時間がオーバーしましたので
「テツ君、もうお兄ちゃん(6年生のヨウ君)の時間だから、続きはお家でやってね。」
と言いましたら
「やだっ もっとやる~っ
」と叫ぶ程でした
果たして、テツ君はお家でも、頑張って練習してきてくれるかな?
乞うご期待~ でございます~