ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

土浦全国花火競技大会

2016-10-03 | 日記

先日、次男のママ友4人で、茨城県土浦市の花火大会に行ってきました。

この花火大会は、毎年10月に行われる花火の競技会です。
全国の花火師達が、茨城県の土浦市に集合して、腕を競い合うのです。

私達は、友人が運転する車で、土浦市へと向かいました。

そして、予約していた席にシートを敷いて、花火が始まるのを待ちました。
待ちながら、それぞれが用意した食べ物を広げると、さながら持ち寄りパーティーのようです。

いよいよ花火が始まると、その様子は、想像を超える迫力と美しさで、本当に感動しました。

どの花火も、花火師さん達の心意気が感じられる素晴らしさで、
夜空に大輪の花が打ち上げられる度に、私達は大きな拍手を送りました。

 

さて、花火を見ながら、みんなの持ち寄った食事も頂きました。

シートの上には、お赤飯、きのこ汁、海老チリ、唐揚げ~等々、
食べきれない程のご馳走が並びました。

私は、サツマイモのサラダと果物、そしてマフィンを2種類焼きました。

そして、それぞれが、お皿に取り分けたり、割り箸やウエットティッシュを配ったりして、
お互いをもてなします。

みんなそれぞれ、こうやって食事を作ったり、様々な世話を焼いて、子どもを育ててきたのでしょう。
そして、今年は全員の末っ子が大学生になり、子育ても一段落になったのだな~
としみじみ思いました。

みんなが腕を振るったお料理の数々は本当に美味しくて、
そして、食事をしながらのお喋りも心から楽しくて、
夜空に映る大輪の花火と共に、忘れられない思い出になりました。

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天空の城ラピュタ「君をのせて」と、グノー作曲アヴェ・マリア

2016-10-02 | ピアノ教室

昨日は、大人のレッスン生Sさんのレッスンでした。

Sさんは、かなりのキャリアウーマンです。
中国の大学を優秀な成績で卒業された後、東京大学の大学院で学ばれ、
今は外資系の会社で活躍していらっしゃいます。

そして、6月18日の記事にも書きましたが、
「ファの♯」を上品な音!と表現する程の、素晴らしい感性をお持ちです。

そのSさんは、グノー作曲のアヴェ・マリアが大好きで、絶対ピアノで弾きたい!と
レッスンに通っています。

そのSさんが、昨日は「天空の城ラピュタ」の主題歌「君をのせて」を練習してきました。

「この曲いいですね。アヴェ・マリアと併せて、少しずつ練習しています。」
と言って、片手だけ披露してくださいました。

そして「この曲は、本当にいい曲です。  練習していて、癒やされます。」
と言うのです。

「そうですね。 切ない感じが、心に染みますね。」

「この曲は、非常に日本的な感じがします。日本人にしか作れない曲だと思います。」

「まあ、そうですか。 そんなに日本的ですか。」

「はい、日本版アヴェ・マリアのような、そんな雰囲気を感じます。」

中国人のSさんの感性に、私は感動しました。

私達が何気なく聴いている「天空の城ラピュタ」の主題歌を、Sさんは、
日本的な旋律、日本人の心の表れ、そしてアヴェ・マリアに通じる崇高な曲~
とまで感じてくださったのです。

Sさんの、外国人ならではの発想と、素晴らしい感性に、改めて敬服したのでした。

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