Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会+Stuff

2011-01-08 | Rock
 須賀敦子さんの「トリエステの坂道」に「ふるえる手」と題された一遍があります。
ローマのナヴォーナ広場横の教会で観たカラヴァッジョの絵から、ナタリア・ギンスブルグを訪問した記憶へとつながる話で、今日のLPジャケットと昨日の引用から何となく思い出しました。



「やぁ、ここは本当に気持ちいいね」
「寿命がのびるよ」
「また、皆で集まりたいね」
「じゃ、ニューヨークで会おうか」
と巣鴨だか玉川温泉だかわからない会話です。

というのも、1976年A&Mのこのジョー・コッカーのアルバムはキングストン録音で、バックはリチャード・ティー、スティーブ・ガッド、ゴードン・エドワーズ、エリック・ゲイル、コーネル・デュプリーという後のStuffを組むメンバーです。

そこへクラプトンのギターや、ボニー・ブラムレットの声が一曲づつ入ったりしますが、内容は憶えていません。

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