天気がよければ朝の明るみも早く5時前には明るくなる。最近は新聞配達が遅くなり6時半すぎである。
外の明るさに障子を開けるとサーっと冷たい空気が顔を撫でる。障子を閉めているときと開けているときの空気の温度が異なるのである。
我が家の遮蔽構造は、シャッター・硝子戸・障子となっているがシャッターは締めたことがない。硝子戸と障子で過ごしている。
朝方の空気が障子を開けて硝子戸だけでいると空気の冷たさが伝わってくる。障子がこれほどの保温力を持っているとは知らなかった。あの薄い紙が強力な保温力を示している。以前の日本家屋の構造は木と紙と言われていたがそれなりの働きをしていることを改めて知った次第である。
我が家での障子紙の張替えは専ら妻が行っている。障子紙の白さはまた格別な趣を示す。年末にはせっせと妻の働く姿が見られる。障子の効用は以外にしっかりした効果を挙げ人間に優しい気候の変化を告げてくれる。
外の明るさに障子を開けるとサーっと冷たい空気が顔を撫でる。障子を閉めているときと開けているときの空気の温度が異なるのである。
我が家の遮蔽構造は、シャッター・硝子戸・障子となっているがシャッターは締めたことがない。硝子戸と障子で過ごしている。
朝方の空気が障子を開けて硝子戸だけでいると空気の冷たさが伝わってくる。障子がこれほどの保温力を持っているとは知らなかった。あの薄い紙が強力な保温力を示している。以前の日本家屋の構造は木と紙と言われていたがそれなりの働きをしていることを改めて知った次第である。
我が家での障子紙の張替えは専ら妻が行っている。障子紙の白さはまた格別な趣を示す。年末にはせっせと妻の働く姿が見られる。障子の効用は以外にしっかりした効果を挙げ人間に優しい気候の変化を告げてくれる。
人生は八合目からがおもしろい(田部井淳子・登山家1939~2016)
「解説」エベレストに女性で世界初登頂、七大陸最高峰も女性では世界で初めて制覇した、田部井淳子さん。周りからは四六時中、山に登っていると思われていたそうですが、「60歳までは『主婦ときどき登山家』だった」と語っています。
子育てが一段落した60代から、田部井さんは本格的に再始動。これまでに登った海外の山約170のうち、半数は60歳以降に挑戦しています。6000~7000メートル級の山は、60歳を過ぎてからの方が多く登ったそうです。
また、64歳でシャンソンを習い始めるなど、登山以外にもさまざまなことにチャレンジ。「60代、70代になったら『やらず嫌い』はもったいない。ピピッときたら、飛びついてみる」。これが田部井さん流の人生を楽しむ秘訣でした。
*しあわせのヒント
人の誘いにはまず乗ってみましょう。知らないことに出会えるきっかけになるかもしれませんよ。
「解説」エベレストに女性で世界初登頂、七大陸最高峰も女性では世界で初めて制覇した、田部井淳子さん。周りからは四六時中、山に登っていると思われていたそうですが、「60歳までは『主婦ときどき登山家』だった」と語っています。
子育てが一段落した60代から、田部井さんは本格的に再始動。これまでに登った海外の山約170のうち、半数は60歳以降に挑戦しています。6000~7000メートル級の山は、60歳を過ぎてからの方が多く登ったそうです。
また、64歳でシャンソンを習い始めるなど、登山以外にもさまざまなことにチャレンジ。「60代、70代になったら『やらず嫌い』はもったいない。ピピッときたら、飛びついてみる」。これが田部井さん流の人生を楽しむ秘訣でした。
*しあわせのヒント
人の誘いにはまず乗ってみましょう。知らないことに出会えるきっかけになるかもしれませんよ。