陶芸家高橋政男氏は、滋賀県甲賀市信楽町に生まれ(昭和15年)清水六兵衛氏に師事され信楽で作陶活動を続けられてる。その間、日展には35回入選され文部大臣賞、東京都知事賞、外務省買上、市長賞などそして平成16年に甲賀市無形文化財の認定を受けられた。多くの個展を開催され横浜高島屋開催時に夫婦でお会いしている。朝ドラで「スカーレット」と題して信楽での作陶に関わる物語が放映されている。内心、高橋先生が登場するのではないかと思っている。朝ドラの「スカーレット」とは、「緋色」のことで赤よりもやや黄色かかった赤を日本では「緋色」として表現しているそうだ。ところで先日、その高橋先生作陶の「夫婦湯のみ」を頂き感激している。
昨年は天候の影響か一つの実もならなかった。今年はお花のお友達に配れるほど実った。その間、小鳥に実を食べられないように編みを掛けた。無粋のように見えるが使い道があるので致し方ない。赤い実・黄色い実は千両のみで有る。色鮮やかで気分的にもはなやかになる。
昨日25日、鍵盤ハーモニカOB会のクリスマス会が行われた。参加者14名、お菓子、コヒー等の飲み物が女性によって準備され、先生からはチョコレート、スーパーグリップが配付されサンタ姿に変装されるなど女性らしい細やかなセッテイングだった。歓談に入る前に「きよしこの夜」「ジングルベル」を演奏し歓談と共に今年の思いをそれぞれ語った。12月にご主人を亡くされた方、音楽の楽しさ、先生の指導による初心者でもやる気を起こさせる進行など楽しいOB会だった。音符が読めなかった自分としてはこれを機会に今度は何か新しいものに挑戦したいと思っている。今年のクリスマスで??と感じたのは、街中で以前のような音楽が流れず置き忘れたような感じだった。これも時代の変化なのだろうか。子供にとってはプレゼントが大好き!
昨日、コーラスサークルのクリスマスお楽しみ会が催された。当初、南公会堂で11月4日に行われた「第44回南区文化祭 みんなの合唱祭」に出演したDVDを鑑賞した。合唱歌は、「いのちの歌」と「さよなら」の2曲。その後、月の沙漠、赤鼻のトナカイ、雪の降る街を、花の街、帰れソルレントへ、さようならを合唱、杉山先生のピアノ演奏、松田先生の独唱、鍵盤ハモニカ、男性3人によるハモニカ、ビンゴゲームなどで2時間余を楽しんだ。会長による綿密な進行で充実した時間を過ごした。自分は今回で退会するが、合唱祭での2曲は心に残る曲となった。歌詞が素晴らしくカラオケの場で歌えたらと思っている。「…ともに歌った 喜びを いつまでも いつまでも 忘れずに…」