いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

朝の詩・かけがえのない

2012年12月26日 09時52分12秒 | 兎に角書きたいの!
   かけがえのない

   生まれかわったら、
   こんどこそ、
   真当な一生を
   生きたいもんだ、
   なんて。

   違うんです。
   今、生きている
   この一生が、
   こんどこそ、と
   生まれかわって
   生きている、
   かけがえのない
   新しい一生なんです。
      
 産経新聞「朝の詩11月『月間賞』 新宿 石川善康(80)氏作
 選者の詩人・新川和江氏は「そう、そうなんですね。言われてみて、私もはじめて気づきました。おくればせながら、残りの人生を真っ当に生きようと思います」と語られている。
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日本国歌

2012年12月20日 09時21分11秒 | 兎に角書きたいの!
        日本国歌

 1  巨大の天霊日に日に新たに
    不滅の光明のかくかくたる間は
     我が為すつとめの無窮無限

 2  足ること知らぬが我、この精神
    勝を好むが我、この習慣
     一死を誓ひて断行せむ

 3  慕うて来たらば疑惑つゆ無く
    新酒を捧げて敵をも容るるに
     天より寛なるわが心胆

 4  将師賢く堅艦そなはる
    国々あれども、我、国としては
     威徳を旨とす三千年

 5  右手には亜米利加、左手に清、英
    自由の貿易、我、商としては 
     さもこそ天秤のその中心

 6  自然の力を人事に用ゐて 
    『鍛鉄』『鋳鋼』二つをつとむる
     文明これより新紀元

 7  三尺無反の剣は無くとも
    平和の詩をもて萬馬を走らせ
     凱歌をあぐべき機一転

 8  皇天もし夫れ唯一なりせば
    何とて人心相去り離るる
     『大我』に合せよ唯我、自慢

 以下9~12まで続く。   平木白星作詞
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国旗

2012年12月18日 10時49分32秒 | 兎に角書きたいの!
       国旗

   一握の布片なり、
   されど、染めわけたる紅白の
   一億の民の情熱を宿すもの、
   ~これぞわが国旗。

   山間は茅屋なり、
   されど、この一竿を掲げて
   毅然球のごとく輝く。
   ~これぞわが国旗。

   拳大の襤褸なり、
   されど、そを守らんがために
   百萬のひきゅう莞爾としてたうる
   ~これぞわが国旗。
          
       西条八十作詞

 新政権が発足に当たり、日本国の誇りを取り戻したいの思いでこの「詩」を記載してみた。本当に民主党は政党ではなかく口だけを揃えた政党であった。功罪を問われるがそのようなレベルの政党ではない。学校教育をしっかりとかじ取りをしてほしい。

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落選した「管直人」が何故復活当選するのだ!

2012年12月17日 09時38分19秒 | 兎に角書きたいの!
 16日の選挙結果は自民党頼むの声で大勝を期した。しかし、この選挙制度に疑問を感じる。この選挙結果を受けて現在の選挙制度を是非検討してもらいたい。小選挙区で落選したのに今の選挙制度に支えられて復活して議員になるこの制度は不満だらけである。小選挙区は、この政治家を落選させたいの意思表示の一面を持っている。なのに比例当選してくるのは許せない。

 その筆頭が「管直人」である。東京18区の投票結果を見てみよう。
      84,078票 土屋 正忠 自元…当選
      73,942  管  直人 民前…落選…比例当選
      44,828  横粂 勝仁 無前
      28,837  五十嵐勝哉 維新…………比例当選
      15、873  杉村 康之 未新…………比例当選
      13,419  柳  孝義 共新

 今の選挙制度では、選びたい作用と落としたい作用がうまく機能していない。小選挙区で落選の烙印を押された人がのこのこと赤じゅうたんを踏むこの制度は国民の声を十分に反映していない制度だと思う!
  
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巧言令色少なし仁~民主党~

2012年12月16日 20時14分19秒 | 兎に角書きたいの!
 今日は16日(日)は衆議院員選挙の投票日。恒例の午前中の社交ダンス例会も早めに切り上げ投票をお願いいした。私も昼ごろに投票所へ向かい一票を投じた。その折に「投票証明書」の交付を受けた。写真にあるようにその記載内容は「第46回 衆議院議員総選挙・第22回最高裁判所裁判官国民審査」と印字されている。
 投票会場をでるとNHKのアンケート依頼があり記帳して手渡した。10項目ほどありそのうちの民主党政権をどう思うかの設問がありそのうちの「最低の政権であった」の項目に○をふった。

 投票も締め切られいよいよTV釘付けとなる。民主党を木端微塵にしてしまいたい。「巧言令色」とは、口先がうまく、顔色をやわらげて人を喜ばせ、こびへつらう仁の心にかける政党であった。

 自由民主党の安部政権誕生を心から願っている。これから選挙速報に見入る!
              
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強欲な中国からの感謝状!~尖閣諸島沖~

2012年12月06日 07時35分49秒 | 兎に角書きたいの!
 「92年前尖閣列島で中国人31人を救助した石垣島の日本人に対する中国長崎領事からの感謝状のコピーです。海底資源の話が出てから急に中国領だという主張は恥かしいことと思います」と先輩の添え書きがされていた。
 何でもアリの中国、己の利益追及のためなら他国のことなど斟酌の必要なしとする大国と今後長期間接していくことになる。ここは日本もじっくりと腰を据えて100年のスパンで対処していく覚悟で様々な方策をもって対応していく覚悟を日本国民はしっかりと胸に刻み込んで「中国」の本質を全国民が見据えていくことが必要である。




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水師営の会見

2012年12月05日 07時27分32秒 | 兎に角書きたいの!
       水師営の会見
  
    旅順開城約成りて 敵の将軍ステッセル
    乃木大将と会見の 所はいずこ水師営

    庭に1本棗の木 弾丸あともいちじるく
    くずれ残る民家に 今ぞ相見る2将軍

    乃木大将はおごそかに 御めぐみ深き大君の
    大みことのり伝うれば 彼かしこみて謝しまつる

    昨日の敵は今日の友 語ることばもうちとけて
    我はたたえつかの防備 彼はたたえつ我が武勇

    かたち正して言い出でぬ 「此の方面の戦闘に
    二子を失い給いつる 閣下の心如何にぞ」と

    「二人の我が子それぞれに 死所を得たる喜べり
    これぞ武門の面目」と 大将答力あり

    大将昼食共にして なおも尽きせぬ物語
    「我に愛する良馬あり 今日の紀念に献ずべし」

    「厚意謝するに余りあり 軍のおきてにしたがいて
    他日我が手に受領せば ながくいたわり養わん」

    「さらば」と握手ねんごろに 別れて行くや右左
    砲音絶えし砲台に ひらめき立てり日の御旗

            作詞 佐佐木信綱・作曲 岡野貞一

 日露戦争において最も熾烈を極めた旅順での戦闘終結後、乃木将軍は水師営にて敵将ステッセルとの会見に臨みました。ここでの乃木将軍の振る舞いは武士道精神の鏡として称えられることになります。
 『水師営の会見』は、明治39年文部省著作「尋常小学校読本 巻十」のために、御歌所寄人佐々木信綱博士により作詞されました。
 詞作に当たり博士は、当時学習院長であった乃木将軍を訪ねました。詞中の『棗の木』のくだりをはじめ作中には乃木将軍自身によって語られたエピソードが散りばめられています。小学校・国民学校の教材として第二次世界大戦中まで愛唱された名作です。と境内でCDが発売されている。なお作曲の岡野貞一氏は多くの作曲をされており君が代に次ぐ国歌とも言える「ふるさと」を作曲されている。
                 
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乃木神社で国際結婚式!

2012年12月04日 09時39分36秒 | 兎に角書きたいの!
 先日久しぶりに乃木神社を参拝した。旧乃木邸内は9月12・13日以外は拝観が出来なくなっていた。乃木夫妻が自刃した部屋に向かって黙祷をささげている男性に出会った。乃木神社は、乃木希典命・乃木静子命が祭られている。日露戦争(1904年)旅順攻略で長男勝典・次男保典が戦死し、大正元年(1912年)明治天皇御大葬当日の9月13日午後8時、自刃ともに夫人静子、自刃と壮絶な明治時代の姿勢であった。
 その神社でたまたま国際結婚の様子に遭遇した。新婦は日本人、新郎は外国人で新郎と新郎の父親は紋付き袴のいでたちであった。新郎の母親は洋装相であった。境内には大きな「さざれ石」が置かれている。
             
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第44回日展・高橋政男氏入選

2012年12月03日 07時25分06秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、国立新美術館での日展鑑賞に出かけた。滋賀県の陶芸家高橋政男氏の招待を受けて毎年出かけている。高橋氏は隔年ごとに横浜高島屋で個展を開催している。日展の常連でもう30回以上の入選を果たしている。日展への応募は、日本画、洋画、工芸美術、彫刻及び書の応募作品は、14,000点余内入選は2,000点ほどとのことである。
 先生の作品は、芸風を重ね作品自体に重厚さを増し斜めに金色に輝く光は物事の達成感を表明しているのだろうか落ち着いた色合いでどっしりとした作品に作り上げている題名「山稜」に先生のにこやかな笑顔が浮かんでくる。六本木には三重の雪だるまが出現し師走の街風景を見た。なお、「狛犬」を描いた画に初めてであったので紹してみる。



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一龍齋貞花師匠テレビで熱演!

2012年12月02日 15時55分04秒 | 兎に角書きたいの!
 11月30日、NHK Eテレビ午後9時30分「日本の話芸 講談「山内一豊出世の馬揃え」の演目で出演された。師匠はサラリーマンを経てこの世界に飛び込み介護師の資格を持ち「介護」問題に積極的に取り込まれている。いつもながらの熱演で親しみのもてる講談である。
 先月は「国立演芸場」において「第21回チャリティ寄席 花の会」が模様され師匠は、日本のナイチンゲール「瓜生岩子物語」を演目に出演された。チャリティーの協賛として山崎製パン㈱をはじめ30社の協力を得てチャリティーオークションが行われその寄金贈呈が即座に行われた。
 師匠は、この日本を良くしたいの意欲に燃えて講談に励まれている。軟弱な今の日本をしっかりとした背骨を保持する姿勢に導く熱き心意気を感じる。
        
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12月・師走・お正月

2012年12月01日 07時22分03秒 | 兎に角書きたいの!
        お正月

    もういくつねるとお正月
    お正月には 凧あげて
    こまをまわして 遊びましょう
    はやくこいこいお正月

    もういくつねるとお正月
    お正月には まりついて
    おいばねついて 遊びましょう
    はやくこいこいお正月

      作詞 東 くめ・作曲 滝廉太郎
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