いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

お気に入りの朝の詩「さくら」

2008年03月29日 08時33分43秒 | 兎に角書きたいの!
 とてもいい詩に出会いました。

     さくら
 どんな文字で書いても
 「さくら」はきれい
 片仮名でも 漢字でも
 ひらがなでも
 さくらは匂いと色を
 たっぷりとふくんで
 そこに立つ
 わっと
 吠えるように咲くのに
 ちっとも騒々しくない
 盛るものだけががもつ
 哀しみをさえ湛え
 どんな人の人生もまるごと
 抱え込んでくれる

   平成20年3月27日付 産経新聞「朝の詩」
       神奈川県平塚市 二界 友里子 64 作
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教養講座

2008年03月28日 06時51分10秒 | 兎に角書きたいの!
 サクラも早足での満開状態、いよいよ4月。ある人にとっては人生の節目の月でもあるし新たな出発の月でもある。
 私は、神奈川婦人会館で実施する「平成20年度教養講座案内」のパンフレットに触れている。
 神奈川婦人会館では、下記の9コース46講座の開講が予定されているとなる。      文学・文芸コース(8講座)                        歴史コース(7講座)                            能狂言・歌舞伎コース(2講座)                      語学コース(4講座)                            書道・ペン習字コース(2講座)                       美術・手工芸・茶道コース(8講座)                    ニュー・ウエイブコース(2講座)
     健康・スポーツコース(7講座)

 昨年は「平家物語」講座を受講した。今年は「平家物語(和歌をよむ)」の受講を希望したが、40名募集のところ4名と言うことでこの講座の開講は中止となった。そこで、歴史コースの「日本精神文化史」を受講することにした。そのほかに健康・スポーツコースを受講することとした。
 4月は、私にとっては新たな未知への出発の待ち遠しい月でもある。サクラ便りとともにワクワクする日を間もなく迎える。
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新銀行はやっぱりダメ!

2008年03月27日 10時05分32秒 | 兎に角書きたいの!
 設立して10年を迎える東京都が出資した「新銀行東京」への400億円の追加出資が承認された。石原知事の指導で設立された新銀行はその主旨は当時は歓迎されるものであった。
 しかし、ずさんな経営が1000億円さえも消え去ろうとしている。市中銀行は長年の経験と全国ネットで運営し収益を上げるノウハウは十分に蓄えていたにもかかわらず、バブルに踊り散々な目にあいしかも税金で補填しての救済となった。
 市中銀行さえこのような状態に至るのであるから、言わば官製の銀行が収益を挙げるとは思わない。当初から中小企業を救済すると言う目的で収益は除かれていた。従って、ある程度の赤字は止むを得ないであろう。しかし、プロの銀行に対抗するためにトップには優秀な人を人選したとは聞いている。
 しかし、実際に仕事に携わる職員はどのような人達が従事しているのだろうか。もし、都の職員が多いとしたならば新銀行の行き先は当然に見えている。先日の報道では、融資額を多く獲得した職員にはその褒章として最高額200万円を支給していると言うことだ。
 この一事をとっても、通常の給料・賞与のほかにこのような報奨金を出していると言うことでとてもまともな経営が出来るわけがない。新銀行の内容については全く分からないが、このような報奨金などセールスマンであれば当たり前の世界だが銀行がこのようなシステムをとっているこの一事で、今回の追加融資には反対である。
 大阪府の橋本知事が、職員の意識改革に取り組んでいるが、例の女子職員が持論を展開した「サービス残業」そして職員と府民を分断する意図ありとする発言に唖然とした。このような気持ちで職務に従事しているとしたら、何のことはないこの女子職員はきれいごとを言っているが府民のためではなく自分たちのための論議と思えた。マスコミは、この女子職員の発言を褒め称えているが、これが親方日の丸の意識だと私は思っている。
 新銀行においても、職員の意識は親方日の丸てあろうと私は推測している。
石原知事は政治家のなかで尊敬し好いている方である。見識、実行力、決断力、創造性などに満ち足りた立派な方である。だけれども新銀行を存続させることには反対である。
 融資している企業を破綻させると言うこの危機意識が追加出資を求める最大の理由だと思う。だとすれば、それに該当する企業には別途方策を考えることにして新銀行の存続を取りやめた方がよい。
 しかし、新銀行は存続することになった。赤字を最小限に止めるためには「職員の意識改革」がどう進められ、職員が危機意識を持てるかにかかっていると私は思っている。しかし、根底には親方日の丸の心が潜んでいるからな~

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宝物募集

2008年03月26日 08時35分27秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館が今年6月から開催する「みんなでエキスポー小さな万国博覧会ー」に各人の思い出の品を展示するたに応募していたので私の思い出の宝物を応募したところ拙宅へ担当の方が現物確認のために見えた。
 私は2点応募したが一人一点に制限させていただくと言うことで、出展の品は担当者にお任せした。その結果、私の出展は「ペルシャ陶器ーラスター彩」の現代過去の比較と言うことでペルシチャで12世紀頃に作成された陶器と人間国宝故加藤卓男氏の作品「ラスター彩」を持って行かれた。
 多数の応募があったということで、集まった各人の思い出の品は、6月5日~8月31日まで「横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館」に於いて展示される。
 この展示開催を楽しみにしている。
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天寿!

2008年03月25日 09時06分20秒 | 兎に角書きたいの!
 天寿
  天から授かった命を全うできるすばらしさ
  それは、周りの人々へ
  生きることのすばらしさを教えてくれます。
  人生いろいろ、生き方いろいろ、
  そして感謝…  ありがとう。

 これは先日葬儀に参列して、香典返しの紅白の品に添えられていた言葉である。
私の父は85歳・母は75歳で他界した。
 父方は、叔母が101歳の天寿を全うし市・県・国から祝福された。
 母方は、伯母が102歳の天寿を全うし同じく祝福された。
母は6人兄弟であったが、兄弟の中で一番早くこの世を去ってしまったが、私たち兄弟のDNAには長寿の血が引き継がれているようだ。

 毎日ダンスで明け暮れているいる私だが、ダンス仲間は総じて元気である。ダンス仲間のうち、今年80歳を迎えた男性が3人いる。80歳と言っても広い会場で十分に踊りを楽しんでいる。
 ダンスは、踊るために外に出て男性女性に接し、身だしなみに気をつけて身体を前後左右に動かし談話し食事をともにしなどなど兎に角人と接することが一番の身体に対する健康法でありダンスはそのすべてを持ち合わせている。
 今週末には25人ほどの仲間とダンス旅行に出かける。色々な語らいが出会いがあることだろう。
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日本三大桜

2008年03月24日 09時39分20秒 | 兎に角書きたいの!
 桜開花の便りが画面を踊っている。その傍らで雨にぬれそっと桃一輪。窓越しに見る今朝の景色である。
 我が国最古の桜は、樹齢2000年。日本武尊が東征の折にお手植えされたと伝えられている「山高神代桜」とされている。そこで、日本の三大桜に目を転じてみたい。

 1 「山高神代桜」 山梨県北杜市武川町・実相寺の境内にあり、樹齢2000年と言われ日本最古の桜。根回り13.5m、幹囲11m、高さは上部が失われ2・4m、花期は4月上旬、花色は薄紅色、日本最大のエドヒガンの古木、国指定天然記念物。
 
 2 「根尾谷薄墨桜」 岐阜県本巣市・樹齢1400年、根回り11.5m、樹高23m、我が国第2の老樹、樹種はエドヒガン、満開時には白色、盛り過ぎる頃には淡い墨色になる、継体天皇お手植えの伝承がある、宇野千代の作品『薄墨桜』でも有名、国指定天然記念物。
 この地の山奥に、石フアンでは知られる「菊化石」が採取される場所でも有名だが今は全く採取されない。私も以前この地を訪れ薄墨桜を堪能し菊化石を探したことがあった。庭には、菊化石もどきが雨に濡れてそれらしき姿を浮かせている。

 3 「三春滝桜」 福島県三春町、樹齢1000年、根回り11m、幹周り9.5m、枝張り東西22m、南北18m、樹高12m最古で最大級のシダレザクラ、垂れ下がるその姿は流れ落ちる滝を連想させる、国指定天然記念物。

 日本三大桜をはじめ長寿の桜のほとんどが、ヤマザクラ、エドヒガンサクラやその変種のシダレザクラだと言われています。
 いよいよサクラの花で持ちきりとなる時期を迎えます。人生も、入学、卒業、入社、定年などと人生にも色々な桜色が咲き誇りそれぞれの節目を迎えようとしています。
 私は専らダンス!3月末、4月中旬、5月中旬、6月初旬とダンス旅行が計画されている。彩の衣装が毎回満開!人との出会いに楽しみが倍加している。そんな花を咲かせています。
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明日への遺言

2008年03月17日 09時46分44秒 | 兎に角書きたいの!
 今、「明日への遺言」が上映されている。是非妻と鑑賞したいと思い上位映時間を確認した。横浜109では、午前10・40~12・45と18・20~20・25の二回の上映で3月21日まで。既に予約で上映期間中は空席が全くなかった。
 新聞紙上にも連日その内容が報道された。その新聞の報道内容を記したい。

 著者の大岡昇平は10年以上かけて、岡田資中将が横浜の軍事法廷で戦った「法戦」の記録を掘り起こし、昭和57年、『ながい旅』を発表。『ながい旅』を原作とする映画「明日への遺言」が3月1日から全国公開。
 第二次世界大戦でB級戦犯となりながら、軍事法廷で米国の無差別爆撃の責任を問い、たった一人で部下の命を守りぬいた岡田資中将の不屈の姿を描く……

 残念ながら、この映画を今のところ見ることが出来ない。ホームページを開いてみた。この映画のプロデュース 原 正人氏の思いを紹介したい。

 明日の日本を担う若い人々に託したい

 世界中の国々や人々を巻き込んで、多くの犠牲と
 荒廃をもたらした第二次世界大戦が終戦して、60
 有余年の歳月が流れました。敗戦国に本は、焼土か
 ら立ち直り、働き続けて再び平和で豊かな国をとり
 戻しました。

 しかし、まるで物質的な豊かさの代償のように、
 人間としての美しさや心の豊かさを失ってしまつ
 たように思えます。戦争があったことさえ忘れ、今
 なお世界各国で繰り返される。”紛争”という名の戦
 争の悲劇すら、他人事のようにしか感じない平和
 ボケの日本。自己中心の時代の風潮が、人々を蝕
 み、行政や企業のリーダーさえ、責任や誇りや品格
 という人間としての美徳を失おうとしています。

 戦争を見つめることで、平和の意味を考え、逆境の
 中にあって、人間としての責任を全うする……。こ
 の映画の主人公、B級戦犯、岡田資中将は、我々に
 このことをおしえてくれました。戦争を体験した最
 後の世代の一人として、この岡田中将の遺言を明
 日を担う若い人々に託したいと思います。

            プロデュース 原 正人
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一ヶ月100万円?そんな馬鹿な!

2008年03月13日 06時43分33秒 | 兎に角書きたいの!
 日本テレビで21時から放映された昨日の「週刊オリラジ経済白書 1カ月100万円稼げるか?感動の結末▽夢企画さわり続けて100万円…」を60歳代のご主人がほろ酔い機嫌でこのテレビ放映をを見ていたそうだ。奥さんは入浴中で、何か居間から大きな声が聞こえたとその奥さん。
 何でも、このテレビを見ていたご主人が1ケ月に100万円も稼げるわけがないと激怒して、まず放映している日本テレビに電話を掛けたが軽く受け流されたようで腹の虫が収まらず今度は関係の読売新聞社に電話を掛けたが同じようなことであったようだ。その内ご主人酔いが回ってきたのかグーグーといびきをかきながら寝入ってしまった妻の友達が話してくれた。
 私達はこの放映を見ていないので何とも言えないが、人々に夢を与えようとの趣旨で放映されたのか。
 私が思うには、もう少し地道な努力をすれば夢が持てるような報道がいい。特別な人が特別な特殊なことで金銭を得る。1ケ月に100万円を得ることが出来るなら苦労はない。どのような職業について100万円を稼げたのか!一般の人でも出来る方法なのか。
 妻の友達のご主人が腹を立てる様な放映内容だったのだろうか?私には興味のない話しだから、番組欄を見ても見ようという気持ちも起きなかった。私達は同じ時間帯に放映された、手にすることは出来なくとも夢が持てる「開運なんでも鑑定団」を妻とともにアイスクリームを食べながら時間をのんびりと過ごしていた。
 世の中色々な人がいる。私も一度だけ放映中の放送局へ抗議の電話を入れたことがあった。数分の内に非難の対象となった人物は、その画面から消えた経験を持っている。
 そのご主人が腹を立てたわけがその放映にはあったんだろうと私は思っている。
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ダンス仲間が読む本・五木寛之

2008年03月11日 07時00分05秒 | 兎に角書きたいの!
 私が所属するダンスサークルの一つに、レッスン終了後6人ほどで昼食を共にするときがある。心地よい疲れと体のリフレッシュの後にお酒を一杯頂く。口も滑らかになり色々な話しが飛び出してくる。ダンス、夫の病、仲間内のあれこれなどなど時間の過ぎるのが早い。そのような中で読んでいる本の話が出た。奇しくも同じ本を読んでいる人が3人いた。
 五木寛之著「人間の関係」であった。昨年11月に発刊された。
「人間は”関係”がすべてである。そして家族も夫婦もまず”他人”になることから出発するしかない。他人同士からはじまる『人間の関係』。それが”生きるヒント”の先にみつけた、ぼくなりの”答え”です。」と著者は語る。
 同じダンス仲間の3人が同じ本「人間の関係」を手にしているということは、何かしらそれぞれに心に留める事柄があるのだろう。
 私は、著者のように人生を究極まで考えて人生を送ってきたわけではない。否、どちらかと言うと「生きる」と言うことにそれほど突っ込んだ考えは持たなかった。そんな自分だから非常に得るものが多い。ただいま通読中である。
 

 
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高橋尚子選手

2008年03月10日 08時41分39秒 | 兎に角書きたいの!
 「やっちやいました」 高橋選手が完走した後の第一声である。
 私は、高橋尚子選手の走りを見たいが為一ヶ月前からこの日のために予定を入れずにワクワクしながらTVの画面に見入っていた。スタート時の顔色がいつもとは違うなとは思った。10キロ地点で高橋選手が失速!何だ!どうした!と本当に残念だった。
 アキラメナイ!あきらめない!諦めない!この精神力とQチャンの明るさに感動した日となった。心の内で流した涙は恐らく真珠の涙であろうと独りよがりの感慨にふけり、Qちゃん立派!今後とも挑戦し続けていただきたい。応援しています!
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新日本語のKY用語

2008年03月08日 07時56分16秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、「KY式日本語(北原保雄)」編著を購入してきた。ダンスサークルの仲間のご婦人たちが、やたら、あんた「KY]ねと言っている。「KY]とは”空気読めない”の略語で、2007年、参議院選挙で敗北した自民党の安倍改造内閣が「KY内閣」と評されたことから、ローマ字略語のかたちで全国に広まったとある。「空気が読めない時代が生んだ究極の”遠回し”表現」だと言う。
 因みに、略語を使用した文章を紹介してみよう。

 「春はAB(=あけぼの)。」
 「夏はY(よる)。」
 「秋はYG(=夕暮)。」
 「冬はTM(つとめて)。」
          清少納言「枕草子」より

 「疾きことKG(=風の如く)、
  徐なることHG(=林の如く)、
  侵椋することHG(=火の如く)、
  動かざることYG(山の如し)。」

などなど頭の体操になる。私もダンス関係でこの「KY式用語」を創作して楽しんで行こうと思っている。

 SKK=空ってこんなに綺麗だったの! 造語に挑戦!
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野党メール!

2008年03月04日 07時51分03秒 | 兎に角書きたいの!
 あるテレビ局で、ギャル達が娘を持つ父親が、娘に打つメールのやり取りの文章を指導する番組が放映されている。
 ギャルたちのその感性はとてもスマートでちゃんと社会を見ているな、と言う感じを持った。
 父親が娘に打つ文章の内容から、的確なコメントをし短い言葉でそのようなメールは○○メールと言います指摘している。非常にうまい表題をつけたなというものにこんなのがあった。
 海外に留学している娘さんの交際関係を心配して、早く帰国せよ、心配だ、交際意している人はいるのかなどと詰問的なメール文を見て、命令、反対、といった文章では反って娘さんを反発させてしまう。だから、お前を心配しているよ、健康はどうか、卒業したら早く顔を見たいとかいった文章にしないとダメですよと言う。
 そして、お父さんのような命令的なそしてダメ調のメールを「野党メール」と端的に表現して見せた。
 少女たちもしっかりと今の政治の状況を肌で感じ取っている。だからお父さんのメール文を読んで瞬時にこのような見出し言葉「野党メール」と口から出たのだと思う。
 政治家の皆さん、しっかりと国のために国民のために日夜働いていただきたいと願っている。
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3月の言葉

2008年03月03日 08時54分51秒 | 心に留めた言葉
 
 生きる事は 辛抱の連続である。
 あきらめず「辛抱」して生きよう、
 雪の下で春を待つ草花の様に、
 「辛抱」を「心棒」にかえて……。

知り合いで30代の少林寺のお坊さんが掲げた今月の言葉である。私達は「言葉」で勇気ずけられたり悲しんだり友達になったりとこの世に生物が誕生して最初のものは言葉だと言われている。昨日、こんな詩にお目にかかった。

   言わない
 のどから飛び
 出しそうな言葉を
 ぐっと 我慢し
 飲み込んだ そして
 心の中とは反対の
 ことを話した
 ……

 81歳になる男性が詠った詩である。言葉には年齢を問わずその人の品格によってその人それぞれの性質、個性が現れる。私も心して注意しているが、「ありがとう」と言う言葉は、何事に対しても私の口からは自然に出てきている。

 
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大人の風格日本の福田総理大臣

2008年03月01日 07時48分30秒 | 兎に角書きたいの!
「中国の捜査当局の発表は日本と共同して、しっかり調査したいということを言っていたんじゃないですかね。非常に前向きですね。中国も原因を調査し、その責任をはっきりさせたいという気持ちは十分に持っていると思う」と福田康夫首相は28日夜、中国製ギョウザの中毒事件で、中国公安省が中国国内での毒物混入に否定的な見方を示したことに対する上記のコメントを出したと、2月29日付産経新聞が報じている。
 このような思いやりは大人の風格を持っている。うらやましい限りの肝っ玉である。これが、私人間であれば美徳であるし世の中を明るくする行動であり思いやりである。福田総理もこの日本の美徳である「思いやり」を遺憾なく発揮している。さすがに大人である。
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