いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

消費税増税に反対する!

2012年03月29日 09時09分46秒 | 兎に角書きたいの!
 「マニフエストに有ることをやらずマニフエスに無いことに政治生命」と言い「他人の身は削るが(公務員)自分の身は削らない(議員定数)」赤字国債を増やして予算は削らない!現金給付には血眼になっても根本解決を置き去りにする。円高、株安、デフレ、電力不足値上げ、石油の高騰などなどに対応する経済政策はまるでなし、このような状況の中で「消費税増税」に血道を上げていることには承服し難い。

 無駄を省いてお金を捻り出すと公約していたがどれ一つ行われていない。しかも「社会保障と税の一体改革」と唱えながら社会保障の実体をどのように改革していくのか!全く見えず消費税増税だけが先行している。

 年金生活者も国民健康保険、後期高齢者保険、介護保険料を納付し毎年減額になるどころか増加している。どこに社会保障の道筋があるのか!低所得者への対応はどうなっているのか。消費税は低所得者にとって増税となる。その対策は取られているのか!
しかも個人営業者にとって売上が年間1千万円超えたら消費税を納付する仕組みである。赤字であっても納税を強いられる。

 少なくとも今の消費税の仕組みには疑問がある。衣食住の内食料品例えば米、調味料などを列挙して非課税処置を講じるべきであり、税体系全体を検討した痕跡もない。議論議論!検討検討!書類書類!そして発せられた言葉に真を持てない今の民主党!民主党は「マニフエスト」を国民との契約だと言って政権の座についたがカエルにションべの状況である。

 野田総理が命をかけるなら領土を守り、外交に力を入れてもらいたい。この時期の消費税増税に反対する。震災復興、原発への対応についてしっかりとした方針を出してもらいた。あんな大臣を任命した総理の消費税増税一本道の政治姿勢には承服できない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『日本人よ ありがとう』

2012年03月27日 10時21分24秒 | 兎に角書きたいの!
1989(平成元年)年、クアラルンプールにて元マレーシア上院議員のラジャー・ダト・ノンチック氏が「日本人よ ありがとう」土生良樹著(日本教育新聞社刊)」の序文に寄せたものである。

 かって 日本人は
 清らかで美しかった
 かって 日本人は
 親切で心豊かだった
 アジアの国の誰にでも
 自分のことのように
 一生懸命つくしてくれた

 何千万人もの 人の中には
 少しは 変な人もいたし
 おこりんぼや 我侭な人も居た
 自分の考えを おしつけて
 いばってばかりいる人だって
 いなかったわけではない

 でもその頃の日本人は
 そんなすこしの いやなことや
 不愉快さを超えて
 おおらかで まじめで
 希望に満ちて 明るかった

 戦後の日本人は、
 自分のことを
 悪者だと思い込まされた
 学校でも ジャーナリズムも

 そうだとしか教えなかった
 まじめに
 自分たちの父祖や先輩は
 悪いことばかりした残忍無常な
 ひどい人たちだったと 思っているようだ
 だからアジアの国に行ったら
 ひたすら ペコペコあやまって
 私達はそんな事は致しませんと
 言えばよいと思っている

 そのくせ 経済力がついてきて
 技術が向上してくると
 自分の国や自分までが
 うわべや 口先では
 済まなかった悪かったと言いながら
 ひとりよがりの
 自分本位の 偉そうな態度をする
 そんな 日本人が 心配だ
 本当に どうなっちまったんだろう
 日本人は そんなはずじゃなかったのに
 本当の日本人を知っている私達は
 今は いつも 歯がゆくて
 悔しい思いをする

 自分のことや
 自分の会社の利益ばかり考えて
 こせこせと
 身勝手な行動ばかりしている
 ヒョロヒョロの日本人は
 之が本当の日本人なのだろうか

 自分たちだけで 集まっては
 自分たちだけで 楽しみや
 贅沢に ふけりながら
 自分がお世話になって住んでいる
 自分の会社が仕事をしている
 その国と 国民のことを
 さげすんだ目で見たり
 馬鹿にしたりする

 こんな 人たちと
 本当に仲良くしてゆけるのだろうか
 どうして どうして日本人は
 こんなになってしまったんだ。

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田中防衛大臣を即刻罷免せよ!

2012年03月26日 11時59分27秒 | 兎に角書きたいの!
 本日午前9時から「参議院予算委員会質疑」が中継されている。野田総理の任命権者としての見識を問われる人事である。その人物は田中防衛大臣である。本日午前中の質疑応答を見ていて誰もが思ったことだろう。この防衛大臣で日本を守れるのか。否、その兆候は出ている。尖閣諸島への中国の示唆行動である。田中防衛大臣の資質を見抜き行動を起こしている。

 与党議員が田中防衛大臣を擁護するために「答弁はうまくいっていないが指揮はしっかりやる。答弁技術と行動は別だ」と国を守るのではなく個人を擁護するための発言をしている。

 田中防衛大臣は素人より恐ろしく悪い。答弁は役人が作成したペイパーを読んでいる。国を守る基本的な心構えがない。野田総理の任命失敗である。このような人が大臣としているならばアメリカは日本を信用しないし信頼して行動を共にしない。

 午後も田中防衛大臣の答弁状況が放映されるが、これが日本の国会と疑わざるを得ない。民主党は何かにつけて議論、議論と言っているがこんな防衛大臣では質の高い論議は出来ない。見ている方は苦笑するしかないが、防衛大臣は日本の国土、国民、財産を守る使命を負っている。役人が3名田中防衛大臣の後ろに張り付いて質問されるたびに「問答ペイパー」を手渡しそれを読むだけ。こんな人初めてだ。任命失敗の最たる例だろ。このような人が大臣としているこの日本本当におかしい!

 佐藤正久・山谷えり子・宇都隆史・藤井孝男(自民・たちあがれ日本・無所属の会)が質問に立ち午後も引き続き行われる。佐藤正久・山谷えり子議員の質問に対する答弁は見ていて聞くに耐えない内容である。本人が辞任するか罷免する以外にないが、野田総理が決断せずにこのままの状態であれば「消費税増税論議」どころではない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おくりびと」に接して

2012年03月22日 10時01分32秒 | 兎に角書きたいの!
 平成20年8月・滝田洋二郎監督による「おくりびと」が公開された。本木雅弘氏が平成8年に青木新門著「納棺夫日記」を読んで感銘を受けて映画化された。しかし、私は観ることはなかった。

 突然の縁者の逝去。そこで「おくりびと」の細やかで心のこもった作法に思いを深くした。人には最大の儀式が3っある。「生・結婚・死」がそれである。このうち、自ら決められないものは生と死の2つ。そこに共通するものは自分自身の手で「世話や後始末」が絶対に不可能なことで、生も死も、だれかの手に支えられていると言うことである。

 自宅において納棺する前に死体を清める「湯潅(湯棺)」が行われた。湯灌をされる方は女性であった。遺族に向かいこれから湯潅を行いますが1時間程かかります。席を外されても結構ですとの挨拶があったが親族はその場を離れなかった。すべての用具を持参し「逆さ水」(普通は湯に水を入れてぬるめるが、この場合は水に湯を入れて適温にする)を作ってくださいとボールを差し出した。

 逆さ水で体全体を守るように細やかな作法をもって清めて旅装束に整えた。あぁ誰もこのように人の世話を受けるのだと思いながら「死」というものを考えこの世からの別れとは無常なものだ。地球誕生46億年なるも人がこの世から消えるということは何億年経ても再び蘇るということはなく生きているからこそ生を考え悩みそこに人生がある。と湯灌の儀の間考えを巡らせていた。

 旅装束が整い親族が着物、草鞋などの紐を縦結びに締めその場に居た親族の手で納棺の儀を執り行った。映画「おくりびと」は観ていないが、映画主演の本木雅弘氏が本を読んで感銘を受け映画化を図ったことは並みの人では思い描くことは無かったろう。本木氏の感性に敬服する。

 「おくりびと(納棺師)」主演の本木氏は、「納棺の時間によって故人も遺族も死を納得する度合いを深めている」「化粧をして棺にお納めして…その場の空気がゆっくりと溶けだすような感覚があった」「茶道と納棺それぞれの作法に人間らしい配慮が存在している」…と感想を語っている。

 納棺される直前に清める仕事内容は全く知らなかった。納棺師の仕事をつぶさにみつめることにより「生きていくこと」を通して「死んでいくこと」を考えさせられた「おくりびと」の存在である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涅槃交響曲・黛敏郎

2012年03月12日 09時44分08秒 | 兎に角書きたいの!
 3月9日(金)。東京フィルハーモニー交響楽団創立100周年・第812回サントリー定期シリーズに賛助会員である㈱リソー教育の招待を受けて妻と共にサントリーホールへ出かけた。

 黛敏郎(1929 ~1997)作曲の「トーンプレロマス55(26歳の作品)」・「饗宴(24歳)」・「BUGAKU・舞楽(38歳)」・終曲「涅槃交響曲(29歳)」が演奏された。3月11日を控えての定期演奏であった。終曲の「涅槃交響曲」は、黛氏が梵鐘の音色に響きに魅せられて出来上がった作品と言われている。梵鐘の音をオーケストラで演出するその手法に心が引き込まれた。50名による合奏団員による「お ~、お~」とお経の朗唱と同じメロディーを演奏し続ける。気持ちが洗われる思いで余韻を抱きながら帰宅した。ご招待に感謝いたします。

 3月10日にはNHK午後11時から1時間にわたって「3月11日のマーラー あの日決行された奇跡の演奏会の記録▽新日本フィルとハーディング・魂を込めた70分間」が放映された。地震の当日の演奏の模様、観客の様子が描写された。オーストリアの作曲家マーラーの「葬送曲」ほかをダニエルハーディング指揮によるもので午後7時開演時の観客は105名であった。観客で帰宅困難者はホールに泊まり演奏者を囲んで写真を撮り「音楽は苦しみの大きさを知る助けになる…音楽を必要としたあの時…」と観客と演奏者が一体となっていた。曲目は震災前に決まっていた。それがこの事態を予知するかのように曲目は「葬送曲」であった。何ということだろ。

 3月11日。妻と買い物に横浜そごうへ出かけた。黙祷の時間はデパートだねと話をした。その時を気にしながらエレベーターに乗り7階の中途まで来たときに「黙とう」と微かに館内のアナウンスの声を聞いたような気がして時計を見た。7階についたところで周りを見回すとご婦人1人が合掌していた。私夫婦も合掌した。近くに社員2人居たので「黙祷」放送を確認したところそうですの返事。しかし、社員は黙祷した形跡もなさそうで7階は京都産物の催事場でありわさわさしていた。放送後「ありがとうございました」などの放送はなかった。義務的周知と感じた。
 「黙とう」の時間を知らせるならばそれなりの準備と店員が一斉に「黙とう」をすべきであった。妻の友達からは外に居てサイレンがなったとのメールが届いた。何とも後味の悪い「横浜そごうデパート」の対応であった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3.11  ・ 5.11 ・ 9.11

2012年03月11日 08時29分15秒 | 兎に角書きたいの!
 3月11日地球的規模の大災害から1年になろうとしている。
 5月11日は結婚2年目にして絨毛がんで命を奪われた長女の命日。
 9月11日は世界を震撼させたニュヨークテロ事件であった。

 3月12日付産経新聞は、3月11日の状況を次のように報じていた。
最大の活字で一面「列島最大の激震M8.8」として、津波10メートル以上死者300人超・壊滅的被害「100年に1回」。東京タワー頂上部のアンテナも数メートルにわたって曲がった。…
 そしてTV番組欄は、NHK以外はスポンサーの関係であろう予定の番組を掲載していた。NHKは、6.00二ユースと掲載し{本日、NHK綜合テレビでは、終日ニュースを放送します」として番組欄は真っ白であった。

 号外は「列島激震」三陸沖M8.4被害甚大、仙台で津波10メートル。石原氏4選出馬「混乱は国家の喪失」として都知事選への出馬を表明と報じた。

 私の所属団体からは、「東日本大震災一周年追悼式の当日における弔意表明について(平成24年2月24日閣議了解)」
  1各府省においては、弔旗を掲揚すると共に、各公署、学校、会社その他の一般においても同様の措置をとるよう協力方を要望すること。
  2国民各位に対して、本追悼式中の一定時刻(午後2時46分)に黙とうを捧げるよう協力方を要望すること。

 上記閣議了解事項を受けて、(お願い)メールが届いた。夫婦で黙とうを捧げる。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TV週間視聴率トップ30

2012年03月08日 09時23分27秒 | 兎に角書きたいの!
 2月27日~3月4日までの視聴率トップに興味深く目を通した。産経新聞が報じるところによると次のとおりである。私が興味を持っているのはNHK「平清盛」と「カーネーション」である。

 「平清盛」はベスト30に顔を出していない。
一方「カーネイション」は、27日…20.2%
              29日…21.1% 
               1日…23.0%
               2日…22.2%
               3日…19.1%でトップの座を占めていた。
 3日放映の場面は、最後に「糸子」が寝返って夏木マリに主演女優が変わっていた。その新聞の記述は、「3日の最後に主演女優が代わったが、今週はどうなるか、興味津々」と結んでいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今の自民党ではダメ!ぐちゃぐちゃの民主党!頼るは橋下維新の会!

2012年03月06日 11時32分44秒 | 兎に角書きたいの!
 中国共産党の中央機関紙「人民日報・海外版」の日本語版『日本月刊』第4号に谷垣自民党総裁のインタービュー記事が掲載されていると平成24年2月3日付産経新聞の「気がつけば土地セールス」にと題して報じれれている。

 「以前、貿易黒字が続いていた頃、日本企業はアメリカのロックフェラーセンターを購入しました。その時も、アメリカ人は日本に反感を抱き、抗議しました。忘れてはいけないことは、日本の市場では売買は自由です。中国の投資家が日本で不動産の取引をしても決して違法行為ではないのです…」これが自民党谷垣総裁の発言です。どう思いますか!ネットについては削除されたようだが雑誌そのものは回収されていない。この発言した事実、認識が問題なのである。

 日本企業が米国の不動産を買うことができるように、米国企業も日本で土地が自由に買える互恵の関係にある。しかし、中国は外国資本に限らず土地買収を認めていない。中国にある日本大使館の土地がどのような状態にあるか谷垣総裁はご存知か!このような人物が自民党の総裁におさまっている。「加藤の乱」時の谷垣現総裁の行動にこの人はダメだと当時から私は思っていた。総裁選の時に河野太郎氏がなっていたら日本の現状政治は活気ある状態になっていただろう。

 今、この現状、この閉塞感を打破してくれるのは「橋下徹」氏しか存在しない。TV中継を見ていても橋下氏との討論に自民党も公明党もましてや民主党もけなすばかりで憲法が法律があるから出来ないと否定ばかりしている。人間が日本が作った法律ではないか。できなければその障壁となっている法律をこのように改正しようとか何故前向きな意見が出ないのか。自分たちは出来ないその言い訳に障害となっている法律の存在を殊更大きく取り上げて自己弁護に始終している。もうこんな政治家は要らない。

 「船中八策」の中で参議院の廃止は是非国民をその議論に導いてもらいたい。濡れ手に泡で議員になった先生方を見ていると参議院廃止は絶対にすべきである。橋下大阪市長が発言し実行していく中でこれほど国民を引きずり込んでいる状態をみると今までの国会議員はなにをやっているのだろうと思わざるを得ない。手を上げるだけの要員か!

 今朝、ブログを書くに当たって開いたら驚いた!昨日の「NHK最近おかしいぞ!『平清盛』&『カーネーション』が1,690,442ブログ中5,859位と今までの最高位となっていた。今朝「カーネーション」を見ることはなかった!
 国会中継「衆議院予算委員会質疑」でこれから小泉進次郎自民党議員が質問に立つ!楽しみ!ワクワク!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK最近おかしいぞ!「平清盛」&「カーネーション」

2012年03月05日 10時00分47秒 | 兎に角書きたいの!
 最近のNHKは何かおかしいなぁーと感じている。

 その一つが大河ドラマ「平清盛」である。これまでの大河ドラマは3回目あたりからその物語に引き込まれ次回の放映が楽しみになった。然し今回はその気持ちが盛り上がってこない。某県知事が言われたようにとにかく画面が汚い!何故あのように清盛の顔を薄汚く見せる必要があるのか。煌びやかな平安時代の末期を表現するためとか武士が虐げられ勃興する前段の様子と平安時代とのギャップを…そして清盛の筋書きが見えてこない。昨日の放映を見たが今まで通りで嫌気がさして途中で夫婦してチャンネルを切り替えてしまった。

そして二つ目は、毎回楽しみに見ていた朝のドラマ「カーネーション」である。何の用事をしていても8時になったら声を掛け合ってTVの前に座った。主役「糸子」役の尾野女優の演技が楽しみで毎回夫婦で楽しんでいた。あの糸子の演技は抜群である。顔の表情、仕草、声のトーンなど全てが良くはまり役であった。ところがどうだ今日(5日)の放映で糸子役が変わってしまった。この放映も恐らく3月で終了だろう。それを何故に主役を変える必然性があったのか。楽しみが無くなった。これも「平清盛」と同様チャンネンルを変えてしまった。明日からは見ることがないだろう!あの「糸子」に毎回元気をもらっていたのに!

 NHKの主力番組であろう「平清盛」そして「カーネーション」の放映に違和感を感じた昨日と今日の内容であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月・弥生・「おぼろ月夜」

2012年03月01日 09時14分20秒 | 兎に角書きたいの!
     おぼろ月夜

  菜の花畑に 入日薄れ
  見わたす山の端 霞みふかし
  春風そよふく 空を見れば
  有月かかりて にほひ淡し

  里わの火影も 森の色も
  田中の小路をたどる人も
  蛙のなくねも かねの音も
  さながら霞めるおぼろ月夜
     
     作詞 高野辰之・作曲 岡野貞一
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする