今年新年会の折、上野で古書展を開催していたのでぶらりと店内を巡りあれこれと眺めていたところ1冊の本が目に止まり買い求めた。「新編どどいつ入門」なる本である。
2005年12月に出版されたものであり当時、NHKラジオ第一で「文芸選評・折込どどいつ」を放送していた中道風迅洞氏の著である。
折りこみ都都逸は、7・7・7・5の四句の最初の音をつないでひとつの言葉になるように読み込んで四行詩を歌うもので以前は良くやっていたものである。その四行句にふと引かれ詠み紐解いている。そのなかからいくつか引いてみる。
1 よこはま
夜のそよかぜ
心地がよくて
肌に新緑
巻いて寝る 木村治子作
2 ものほし
燃えた一夜の
のこり火消して
干した布団に
しなう竿 秋山ふみ子作
3 ゆきどけ
ゆうべしたこと
きれいな雪の
どこに隠せば
消せるやら 河口さざなみ
4 ここここ
恋の始まり
紅茶にケーキ
恋の終わりは
コップ酒 森 錠次
5 ケイタイ
ケーキ屋さんへと
言ってた娘
タコに惚れられ
いま寿司屋 岩田寿男
なかなかと風流でおもしろいものである。これならば何処でも何時でも出来そうだがいざ詠んでみるとチョッとやそっとでは出来ない。短歌や俳句などに秀でている人は指折り数えずとも言葉が出てくるらしい。
頭の体操に日記風に出来たならいいな~と思っている。鍛錬しないことには何事も進まない。少しずつ関係書を読み知識を蓄えたいと思っている。
2005年12月に出版されたものであり当時、NHKラジオ第一で「文芸選評・折込どどいつ」を放送していた中道風迅洞氏の著である。
折りこみ都都逸は、7・7・7・5の四句の最初の音をつないでひとつの言葉になるように読み込んで四行詩を歌うもので以前は良くやっていたものである。その四行句にふと引かれ詠み紐解いている。そのなかからいくつか引いてみる。
1 よこはま
夜のそよかぜ
心地がよくて
肌に新緑
巻いて寝る 木村治子作
2 ものほし
燃えた一夜の
のこり火消して
干した布団に
しなう竿 秋山ふみ子作
3 ゆきどけ
ゆうべしたこと
きれいな雪の
どこに隠せば
消せるやら 河口さざなみ
4 ここここ
恋の始まり
紅茶にケーキ
恋の終わりは
コップ酒 森 錠次
5 ケイタイ
ケーキ屋さんへと
言ってた娘
タコに惚れられ
いま寿司屋 岩田寿男
なかなかと風流でおもしろいものである。これならば何処でも何時でも出来そうだがいざ詠んでみるとチョッとやそっとでは出来ない。短歌や俳句などに秀でている人は指折り数えずとも言葉が出てくるらしい。
頭の体操に日記風に出来たならいいな~と思っている。鍛錬しないことには何事も進まない。少しずつ関係書を読み知識を蓄えたいと思っている。
平成29年6月15日、「テロ等準備罪法」が成立した。国際組織犯罪防止条約が平成12年の国連総会で採択されると、政府は15年、「共謀罪」を新設する法案を国会に提出。16年と17年にも提出したが、当時の野党が反発したため不成立。国際社会から早期整備を求められていた。
国際組織犯罪防止条約には、187の国が締結しており、国連加盟国で未締結なのは、日本・ソロモン諸島・ツバル・フィジー・パプアニューギニア・パラオ・ブータン・イラン・南スーダン・ソマリア・コンゴ共和国の11ヵ国のみである。北朝鮮はすでに締結している。
民進党は、現幹事長の野田佳彦政権時代に国会提出を試みている。下野の瞬間に「法律がなくても条約締結は可能だ」とほざいている。
日本はテロの標的にならない!を前提に民進党は法律改正は必要ないと言い張っている。お気楽な政治家?集団である。
イスラエルの元首相ベンヤミンネタニヤフは「テロリズムとはこう戦え」の中で
①テロ国家に核技術を提供する国に制裁を加える
②テロ国家に外交的・経済的・軍事的制裁を加える
③テロリストの飛び地を制圧する
④西欧におけるテロ政権とてろ組織の資産を凍結する
⑤情報を交換する
⑥テロをあおる組織の監視と対テロ行動の規模を拡大できるように法を改正し、定期的にそれを見直す
⑦テロリストを積極的に追跡する
⑧テロリストの囚人を釈放しない
⑨テロリズムと戦う特殊部隊を養成する
⑩一般大衆を教育する
平和は願うものではなく、創るものではないのか!命の大切さは教えてもそれを守る勇気は教えないのが今の現状であり、民進党の事なかれ主義の机上の空論であり、自分は安全な場所にいて、そこから他人の責任をあれこれあげつらうさまを見るにつけ吐き気をもよおす。
ここにブレア元首相の発言をかみしめて野党は対応していただきたいものである。
『いかなる危険が伴おうと、何もしないことによる危険のほうがはるかに大きい』
「報復は新たな対立を生み出すだけ」「これ以上犠牲者をだすな」「いかなる戦争にも反対」「犯罪者は法によって裁かれるべきだ」…これらの主張は「何もしない」ことと同じである。
国際組織犯罪防止条約には、187の国が締結しており、国連加盟国で未締結なのは、日本・ソロモン諸島・ツバル・フィジー・パプアニューギニア・パラオ・ブータン・イラン・南スーダン・ソマリア・コンゴ共和国の11ヵ国のみである。北朝鮮はすでに締結している。
民進党は、現幹事長の野田佳彦政権時代に国会提出を試みている。下野の瞬間に「法律がなくても条約締結は可能だ」とほざいている。
日本はテロの標的にならない!を前提に民進党は法律改正は必要ないと言い張っている。お気楽な政治家?集団である。
イスラエルの元首相ベンヤミンネタニヤフは「テロリズムとはこう戦え」の中で
①テロ国家に核技術を提供する国に制裁を加える
②テロ国家に外交的・経済的・軍事的制裁を加える
③テロリストの飛び地を制圧する
④西欧におけるテロ政権とてろ組織の資産を凍結する
⑤情報を交換する
⑥テロをあおる組織の監視と対テロ行動の規模を拡大できるように法を改正し、定期的にそれを見直す
⑦テロリストを積極的に追跡する
⑧テロリストの囚人を釈放しない
⑨テロリズムと戦う特殊部隊を養成する
⑩一般大衆を教育する
平和は願うものではなく、創るものではないのか!命の大切さは教えてもそれを守る勇気は教えないのが今の現状であり、民進党の事なかれ主義の机上の空論であり、自分は安全な場所にいて、そこから他人の責任をあれこれあげつらうさまを見るにつけ吐き気をもよおす。
ここにブレア元首相の発言をかみしめて野党は対応していただきたいものである。
『いかなる危険が伴おうと、何もしないことによる危険のほうがはるかに大きい』
「報復は新たな対立を生み出すだけ」「これ以上犠牲者をだすな」「いかなる戦争にも反対」「犯罪者は法によって裁かれるべきだ」…これらの主張は「何もしない」ことと同じである。
先日、老人会総会を開催し出席者は18名だった。28年度の活動及び決算、29年度の活動及び予算案などの審議を行った。加齢に伴い今まで元気だった人が体の不調を訴え欠席する人が増え老人会そのものとなった。平均80歳を超えているわが老人クラブである。抒情歌を歌いそれぞれに懐かしんでいた!
「18歳と81歳の違い」が披露された。
1道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳
2偏差値がきになるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳
3恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
4心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
5まだ何も知らないのが18歳、何も覚えていないのが81歳
6受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳
7自分探しの旅をしているのが18歳、出掛けたままわからなくなって、皆が探しているのが 81歳
8東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいとおもうのが 81歳
「18歳と81歳の違い」が披露された。
1道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳
2偏差値がきになるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳
3恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
4心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
5まだ何も知らないのが18歳、何も覚えていないのが81歳
6受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳
7自分探しの旅をしているのが18歳、出掛けたままわからなくなって、皆が探しているのが 81歳
8東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいとおもうのが 81歳
ぐちをこぼしたっていいがな 弱音を吐いたっていいがな 人間だもの たまには涙を みせたっていいがな 生きているんだもの(相田みつを 詩人、書家1924~1991)
「解説」がんばっても、がんばっても、どうしようもない。自分の力ではどうにもならない。そんなときには「辛い」と言っていいんだよ。苦しいのに平静を装ったり、一人で悩みを抱え込むことはない。泣いたっていい、ダメな自分を見せたっていい、それが人間なんだよと、相田みつをは私たちにやさしく語りかけています。
そして、どうしようもないときは、周りに人が走っていても、早足で歩いていても、立ち止まっていいのです。心と体を少し休めることで、きっとまた、前にすすんでいるはずです。
「解説」がんばっても、がんばっても、どうしようもない。自分の力ではどうにもならない。そんなときには「辛い」と言っていいんだよ。苦しいのに平静を装ったり、一人で悩みを抱え込むことはない。泣いたっていい、ダメな自分を見せたっていい、それが人間なんだよと、相田みつをは私たちにやさしく語りかけています。
そして、どうしようもないときは、周りに人が走っていても、早足で歩いていても、立ち止まっていいのです。心と体を少し休めることで、きっとまた、前にすすんでいるはずです。