迷ったら前え(星野仙一元プロ野球選手、監督1947~2018)
「解説」現役時代は闘志あふれるプレーから、「燃える男」と呼ばれた星野仙一さん。明治大学から中日へドラフト1位で入団。エースとして妥当巨人に燃え、巨人キラーとして名をはせました。
指導者となってからは「闘将」と呼ばれ、厳しい熱血指導ながら選手に慕われる名将で、中日と阪神をリーグ優勝に導いています。東日本大震災の年から楽天の指揮を執り、ここでも選手たちに「迷ったら前へ」、そして、勝ちにこだわる姿勢を求め続けたのです。震災後は、「見せましょう、東北の底力を」合い言葉に被災地に優勝を誓い、震災から2年後の9月にリーグ制覇。その後、悲願の日本一を果たし,闘将は東北の空に舞いました。被災地に勇気と希望を届けた「日本一」でした。
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