オランダでの全日程を終え、
本日、スキポールより帰国する。
今回のヨーロッパはある程度満足のいくものであった。
今年度はカナダとオランダであったが、
やはり、ヨーロッパがよい。
文化・思想、どれも歴史があり、
古きを尊重する。
アメリカ・カナダ・日本などのカフェはスタバなどが中心であり、
そのような文化であれば機能性のみ重要視し、
店員の顔さえ覚えない。
サービス性もよしあしだ。
こっちはサービスが低いため、その分、人との関係性を重視する。
なんでもかんでも、やってあげるという精神は
人間を鍛えない。
これは医療や教育にも言える。
サービスとは、かまってあげるということでない。
ヨーロッパのカフェでは店員の顔は必ず記憶できる。
それが文化だからだ。
ヨーロッパで英語を使うのは楽だ。
いろんな言語になれているし、
アクセントにも慣れている。
脳がそうしているんだろう。
英語しか使わない国とは大違いだ。