百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

いいやま灯篭まつり

2012年08月04日 22時29分20秒 | 祭り

 8月4日(土) 平成17年1月1日より 2,782日目       
             歩いた歩数       その距離
本日     15,640歩     10,948m
総計 38,936,709歩 27,255,696m
ドイツ・オランダ、ベルギー.フランスパリ.ロンドン経てバーミンガムに向かう、後 128,172m

 8月の第一土曜日は各地で例年夏祭りが行われる。夏の酷暑を吹き飛ばすばかりの熱気溢れる盛り上がりの中で、夫々の地域で住民が一つになれるチャンス。嘗て私もハシャいで踊りまくったものだ。それが何がどうしてこうなったのかわ知らないが、物静かな「いいやま灯篭まつり」に切り替わってしまった。

 「昨年の大震災で被災された皆様の追悼と復興を灯篭の灯に託します」と。お題目は立派だが、何だか湿っぽい。”寺のまち”くさい。新幹線をテコに夢を描いている市民感情に似つかわしくないテーマだ。県内各地で災害や不景気を吹き飛ばそうと総力を結集して夏祭りを催しているのに、街の中心部の一部で小さな灯篭並べて格好つけても気勢は盛り上がらない。

 市内を廻って歩いたが、本町以外は途切れ途切れ、それも安上がりの材料で、絵も字もない手抜きの灯篭の多いこと。お義理の参加?段々手抜きか?  熱冷めたか?人出も少ない。意欲的な作品も無いではないがチラホラ。新幹線が来るというのに、オカネも使わない、エネルギーも使わないこれで世間並みのお祭りしたと思ってるのだろうか?もっと気の利いたアイディアが出ないもんかネ!

 誰かさんが「回遊性のある街つくり」などと格好イイ文句を並べて居るがこれでいいんですかい?水木しげるの故郷、鳥取県境港市では「妖怪の街」で300万人の集客を目指してるという。参考にしたら・・・