百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

朝のウォーキングを休んで

2012年08月14日 18時14分15秒 | ウォーキング

   8月14日(火)のち 平成17年1月1日より 2,792日目       
        歩いた歩数       その距離   
         6,727歩       4,709m
総計 39,101,582歩 27,371,107m
ドイツ・オランダ、ベルギー.フランスパリ.ロンドン経てバーミンガムに向かう、後 12,761m

 

 

 3日ほど前、朝のウォーキングで転倒した。家の100m程手前の大道路だった。アッという間に猛烈な強い力で叩きつけられた感じだった。当たりを見回して直ぐ起ち上がった。恥ずかしかった。でも誰も観ていなかったので一安心。何事もなかったようにして歩いて家に戻った。

 食事中、ママが騒ぎ出した。「ダイちゃんに血が付いてる!」「どうしたんだろう?」と。原因は直ぐに解った。私の左の肘の皮が剝け、其処から血が流れだして居たのだった。大騒ぎになってしまった。手当をしてもらった後、事情を説明した。しかしどうして転んだのか、その原因は自分でも判らない。家族は老人なのだから老人らしく振る舞ってもらわなくては困ると言ったが、忠告とは受け取れなかった。

 翌日、道路を再点検すると、無散水消雪道路を造った際、コンクリート盤の継ぎ目にアスファルトを流し込んで密着させていたが、長い間にそのアスファルトが浮き上がって来た。浮き上がった所は自動車に踏み固められて平らになっているが、偶々出っ張りになったままのところがあって、それに躓いた事が解った。勿論私の不注意には違いないが、これで身体の老齢のためでは無いことだけは判ってホッとした。

 緊張して居たせいか、その日はさほど痛みは感じなかったが、昨日の夜左の肩甲骨の裏あたりがズキンズキンと波打つように痛み出し、右肘も動かすたびに痛みを感じるようになった。左右の手を並べて見比べると右手のほうが曲がっていて短いように思われた。妻に背中にシップを頼むと医者に診て貰うよう忠告された。

 今朝は痛みで遂に意識してウォーキングを休んだ。意識して休んだのは17年間初めてだ。医者はお盆でお休みだろうと躊躇していた所、妻が日赤へ電話して予約してくれたので出掛けた。整形外科は普段よりは空いていたが、最後の診断だった。事情を説明した所、直ぐにレントゲン撮影となった。丁寧にも8枚も撮ってくれた。

 肋骨を精査した所、一箇所折れていた所があるが、古傷で完治している。右肘は曲がっているがこれも最近曲がったものではない。治すには大手術となるし、日常差し障ることはないと思われる。今回の手当は痛みを和らげて回復を待つことに致しましょうとの診断。「骨折はなし」の診断で一安心。薬局から14日分の痛み止めとシップをもらって帰る。

 昼食を摂り、薬を飲み、妻にシップして貰い、昼寝。昼寝起きしたら痛みは消えていた。大体、私は薬が効く性格だ。それにしても早過ぎる。 夜は全員で千曲河畔納涼花火大会の鑑賞に出掛けた。めでたし!目出度し!