テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事143~先週の陽性率は続伸73.8%!!感染拡大はやや鈍化、そろそろピークを打ちそうな状況です。

2022年08月09日 | コロナウイルス2020

先週の陽性率は73.8%と続伸、前代未聞の陽性率が続きます、

週間週間感染者数約150万人を記録、これは2週連続で世界最大の感染者数です、

ただ、第7波に入って6週目、やっと感染拡大スピードが鈍化してきました、

◆全国と東京の感染者数

全国、

東京、

感染拡大スピードがやや鈍化したように見えます、

◆第6波との比較(感染者数)

2022年1月から現在までの感染者数を1つのグラフで観るとこんな感じ、

如何に第7波が強烈な感染拡大か、よく分ります、

◆第6波との比較(死亡者数)

一方、死亡者数を観ると、、、

第6波、ピークは2月22日の1日@322人

同じスケールの第7波の死亡者数グラフ、

これまでのピークは8月5日の1日@214人

(ここまでのグラフ、NHKニュースサイトから転載)

感染者数では第6波を圧倒的に上回る第7波ですが、死亡者数では大きく下回っています、

これがオミクロン株の特徴であり、行動制限を行なわない根拠にもなっているのでしょう、

◆重症者用病床使用率は、

先々週の東京の状況、

先週の状況、

(東京都のHPから転載)

34%やや増加していますが、東京都指標ではまだ余裕があります

今、混乱しているのは最前線の発熱外来全数報告を遂行している保健所や市役所です、

全数報告の是非は早急に判断されるべきでしょうね、

東京都の重症者用病床使用率の指標が変わっています、

『オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率』という指標名が導入されました、

その意図と詳細はよく分りませんが、国の指標との乖離がますます拡がるかもしれません、

さて、国の対応が画一的なのか?東京都の対応が玉虫色なのか?

◆年代別感染者比率

やはり40代以上の比率が増え続けています

(NHKニュースサイトから転載)

ワクチン接種率の高い高齢者層での感染が増加しているように見えます、

感染拡大により母数が増えていますので、子どもや若年層でも感染者は増加

が、それ以上に高齢者に感染が拡がっている、ということになります、

高齢者の重症化率・死亡率はやはり高いと思われます、

高齢者への感染をどう押さえるかが重要ですが、ワクチン効果もすり抜けているオミクロン株です、当面は自分で自分を護るしかないようです、

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
7月17日    40.3%   1386060   55万9111人 ※2月下旬以来の陽性率40%超え
7月24日 60.0%  1612620    96万9068人 ※過去最高の陽性率!感染者約97万人!
7月31日   67.2%   2051980  137万9099人 ※ピークはどこなのか?感染者約138万人
8月7日     73.8%   2027358  149万6968人 ※ピークも感染拡大スピード鈍化
(厚労省HP日報から算出)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事142~先週の陽性率は67.2 %!!陽性者数約138万人!!はたしてピークはいつなんだろう?

2022年08月02日 | コロナウイルス2020

先週の陽性率は前代未聞の67.2%感染者数約138万人とももちろん過去最高値です、
(7月24日まで1週間で世界最高値も記録しました)

すでに第7波に入って5週目、第6波ではそろそろピークを迎え減少に転じました、

第7波もそうなるのか?

しかし、過去例が参考にならない規模の第7波、やや増加スピードが鈍化したようにも見えますが油断出来ません、

少し見にくいですが2020年2月から現在までを1つのグラフで観るとこんな感じ、

如何に第7波が感染者数では強烈かが分ります、

来週の動向に注目です、

◆インフルエンザ並みの対応への格下げ

重症者は全国で428人、1日の死亡者は93人(いずれも8月1日現在)

重症者医療体制にはまだ少し余裕がありますが、保健所や初期医療対応が破綻しています、発症者や濃厚接触者の隔離で公共サービスなどにも影響が出ています、

そこで、コロナの感染症法上の2類相当扱いを5類に引き下げる動きが活発化しています、

濃厚接触者の隔離、保健所の対応、全数報告が必要な2類相当では、それに掛かる労働力不足と社会活動の混乱が避けられない、という現場の悲痛な声が政府を動かしそうです、

5類になると、入院勧告、就業制限、外出自粛要請が無くなり、今の全数報告(これに相当の労力が掛かっている)定点報告に変わります(インフルエンザがこれ)

つまり『インフルエンザ』と同じ扱いになるということです、

しかし、法的には治療費の公費負担も無くなってしまいます、ここはなにか特別な対応が必要な気がします、

◆全国の感染者数、増加スピードがやや鈍化?

どうだろう、希望的観測では“増加スピードはやや鈍化”しているように見えます、

来週が分水嶺かも、

(ここまでの表グラフ・NHKニュースサイトから転載)

ちなみに都道府県別感染比率、

沖縄、大都市圏、九州が上位に来ていますが、全国的な流行ということで良いでしょう、

◆年代別感染者比率

ワクチン接種率の高い高齢者層での感染が増加しているように見えます、「BA.5」の抗体すり抜け能力の証、


(NHKニュースサイトから転載)

ちなみに久しぶりにワクチン接種率、

全体では3回目が進んでいないのがよく分ります、

(首相官邸HPから転載)

◆病床使用率

東京都基準で重症者用病床使用率、先々週18.8%⇒先週27.6と上昇、国基準では51.4%⇒55.8%、

まだ少し余裕があります、

余裕が無いのは保健所、市役所、初期治療医療機関

(東京都HPから転載)

◆行動制限無し!壮大な社会実験の結果は?

『壮大な社会実験』真っ最中、

5類に引き下げると、社会実験は更に大きく長期に渡るものになります、

それでも現状のコロナ対応を続けていくことで“社会が破綻”する可能性があるのも事実、

5類引き下げで“日本的規律維持社会”が破綻するかも、この状況は戦後初めてかもしれません、

そういう意味でも、やはり今は壮大な社会実験の真っ最中です、

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
7月17日    40.3%   1386060   55万9111人 ※2月下旬以来の陽性率40%超え
7月24日 60.0%  1612620  96万9068人 ※過去最高の陽性率!感染者約97万人!
7月31日   67.2%   2051980  137万9099人 ※ピークはどこなのか?感染者約138万人
(厚労省HP日報から算出)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事140~先週の陽性率は40.3 %!!検査倍増も陽性者数も倍増、まさしく感染爆発です、

2022年07月19日 | コロナウイルス2020

先々週いきなりの陽性率35.0%、増加期を飛び越していきなりの感染ピークを迎えています、

先週の陽性率40%超えは2022年2月20日の週以来

行動制限や酒販制限はないので、陽性率は来週も高い水準で推移すると思われます、

◆東京都の感染者数、急増です

(NHKニュースサイトから転載)

◆今、分っている「BA5」の詳細

感染拡大の主因=「BA.5」に関するNHKニュース(7月14日)はこちら ⇒

・感染の拡がり方は「BA.2」の1.27倍
・8月第1週にほぼ「BA.5」に置き換わり
・感染後の体内ウイルス増加量 「BA.2」の34倍
・感染後に体重減(ハムスター実験)
・肺などの炎症強い(ハムスター実験)
・ヒトの重症化率については未確認
・新規感染者数 全国で2.14倍(前週比)

◆年代別感染者比率

3回目のワクチン接種が済んだと思われる世代でも感染が拡がりつつあります、


(NHKニュースサイトから転載)

「BA5」のワクチン抗体すり抜け能力がある程度立証されているカタチ、

◆病床使用率

東京都基準で重症者用病床使用率10%とやや上昇、


国基準ではすでに41.6%

(東京都HPから転載)

◆さて、第7波への対応は?壮大な社会実験

さすがに国は、全国レベルでの国内旅行推奨施策(GO TO トラベル)の再開を延期

でも、この夏の国内旅行予約は最盛期の95%程度まで復活、

甲子園球場は連日の4万人越え、祇園祭は密集・密接のお手本、夏のイベントはこれからが本番、

酷暑ではマスクも外す?

ワクチン接種と「感染拡大予防の基本行動」(マスク着用・手指の消毒検温・3密回避)だけで、どこまで感染が拡大するのか?

そして、重症化率は?

壮大な社会実験のまっただ中です、

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人  ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
7月17日   40.3%   1386060   55万9111人 ※2月下旬以来の陽性率40%超え
(厚労省HP日報から算出)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事139~先週の陽性率は35.0 %!!反転上昇期はなく、いきなりの感染ピークに向かっています!

2022年07月12日 | コロナウイルス2020

先週が転換点、新たな局面へ向かうのか?と思いきや、いきなりの陽性率35.0%

すでに感染ピーク目前の状態です、病床使用率も跳ね上がっています、

◆陽性率は35.0%、「BA5」の素早さにビックリ

先週の陽性率は35.0%、感染者が倍増した結果です、

これは第6波ピーク直後の2022年3月中旬並み、

あっという間に感染ピークの一歩手前の状況になりました、もう第7波と呼ぶしかないかな、

全国の感染者数、


(NHKニュースサイトから転載)

展開が早いですね、これはオミクロン株の変異株「BA5」の感染力の強さが原因と考えられています、

オミクロン株BA5についてはこちら ⇒

従来のワクチン抗体をすり抜けると云われていた「BA5」、

ここまで素早い陽性率の上昇を見ると、そのパワーを認めざるを得ません、

◆年代別感染者を観てもワクチンの効果が薄れています

2022年春の第6波が、ワクチン接種が進んでいなかった若い世代を中心に感染が進んだのに比べて、

少なくとも先週までの段階では、3回目のワクチン接種が済んだと思われる世代での感染拡がっています、


(NHKニュースサイトから転載)

つまり、「BA5」の抗体すり抜け能力がある程度立証されているカタチです、

◆病床使用率

この数カ月、モニターしていなかった病床使用率も上がっていますね、

(東京都HPから転載)

こちらもこれからモニター再開します、

◆さて、第7波への対応は?

これまでのワクチン抗体をすり抜ける可能性が高い以上、ワクチン接種の効果が低減することは避けられないと思います、

折しも、国内旅行はピーク時に迫る勢いで復活、海外からの観光客受け入れ再開有観客イベントの再開と、ウイズコロナ政策が目白押し、

こんな中での第7波、

となると、これから重要になる対応は・・・

重症者病床の確保
・エッセンシャルワーカーの安全確保の徹底

そして、『感染拡大予防の基本行動』=マスク着用・手指の消毒・3密の回避、しかありません、

「BA5」の重症化率も低いとの観測ですが、今後の重症化率の変化が気になります、

今後の動向を注視します、

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人  ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
7月10日 35.0% 770971 26万9760人 ※いきなりの第7波、BA5の感染ピーク直前?
(厚労省HP日報から算出)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事138~先週の陽性率は20.1%と10週振りに反転上昇、緩やかな減少期は終わり、新たな局面へ

2022年07月05日 | コロナウイルス2020

先週末から山に入っていたので、スイマセン、今週はピンポイントで書きます、

転換点、新たな局面です、

◆陽性率

先週の陽性率は20.1%

陽性者数が増えて、10週間振りに明確な反転上昇傾向を示しました、

10週間続いた『緩やかな減少期』はこれで終わり、増加期を迎えるのか?

それとも多少の増減はあるものの、大きな反動感染拡大はないのか?

いずれにせよ久しぶりにあらたな局面を迎えます

◆全国の感染者数の推移

明確な増加傾向が読み取れます、

どこまで反転増加するのか?が焦点です、、、

(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
7月2日      20.1% 679697 13万6357人 ※陽性率10週振りに反転増加!新たな局面へ
(厚労省HP日報から算出)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事137~先週の陽性率は14.6%、先々週の陽性率6.6%は異常値でした、緩やかな減少期が続きます。

2022年06月28日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率は14.6%、陽性者・検査数とも増えました、

先々週の陽性率6.6%は検査数に何らかの数値が一度に組み込まれたための統計上の異常値と考えます、

この6週間の推移、

26.1%⇒21.8%⇒15.4%⇒15.5%⇒6.6%(異常値)⇒14.6%

先週は陽性者数・検査数とも増えました

減り続けていた陽性者数が増えたのは気になりますが、陽性率は低いので“緩やかな減少期が続いている”ということで良いと思います、

◆全国の感染者数の推移

横ばいになってきたようにも見えます、来週以降も注視


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
(厚労省HP日報から算出)

◆塩野義製薬の飲み薬の継続審議へ

塩野義製薬が開発した新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」(一般名「エンシトレルビル フマル酸」)の緊急承認を検討する厚労省の専門家部会は承認するかどうかを先送り、継続審議となりました、

ウイルスを駆逐する効果は確認されましたが、その他の症状の緩和では明確な効果が確認出来なかった、ということのようです、

6月22日のNHKニュース ⇒

来月には承認するかどうか、決断するそうですが、、、相変わらずの決断欠乏会議のようにも見えます、

参加専門家への配慮忖度も必要ですが、それよりもスピーディな決断が求められる世の中です、はい、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事136~陽性率は6.6%と急落、検査数が倍増したため、なぜ?飲み薬も効果あり!!

2022年06月21日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率はなんと6.6%に急落!2022年1月第2週以来の低い陽性率

この6週間の推移、

28.9%⇒26.1%⇒21.8%⇒15.4%⇒15.5%⇒6.6%

週間陽性者数も10万人を切りましたが、陽性率が下がったのは検査数が倍増したからです、

これは?統計数字のトリックか?(先週は検査数が減っていました)

それとも、インバウンド再開宣言や国内旅行促進策の影響で純粋に検査数が増えたのか?

真相は分りませんが、陽性者数も漸減しているので「ゆるやかな感染減少期が続いている」ということで良いと思います、


◆全国の感染者数の推移もゆるやかに減少中


(NHKニュースサイトから転載)

◆都道府県別の感染率

沖縄が断トツなのですが、それに続くのは熊本、鹿児島、佐賀、青森、長崎、福井、高知、とローカルが続きます、

北海道が9位、大阪が11位、福岡12位、東京は16位です、

大都市圏での流行が治まっているのが、感染者減少の主因ですね、


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人   ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性率急落!陽性者も漸減も検査数が2倍に!
(厚労省HP日報から算出)

◆飲み薬も着々と、ウイズコロナへの道

2種類のコロナ治療薬 “動物実験で耐性ウイルス出現リスク低”、との報告がありました

東京大学などのグループがCOVID-19用の飲み薬2種類を使って動物実験
(「ラゲブリオ」と塩野義製薬社製)

オミクロン株感染のハムスターでは、2日で肺でのウイルスが0.01%にまで減少(効果あり!!)

さらに、投与後の『耐性ウイルス』の発生もなかった、と発表しました、
(ウイルスが薬に反応して耐性強化変異することもなかった)

今後、ヒトでの実験が必要ですが、、、

『COVID-19』の“インフルエンザ化”にまた一歩近づいたような気がします、

一歩一歩ね、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事135~陽性率は15.5%と低位横ばい、これをどう観たらよいのかな?

2022年06月14日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率は15.5%、低位横ばいです、

この1カ月の推移を見ると、

28.9%⇒26.1%⇒21.8%⇒15.4%15.5%

感染減少期に入ったと思っていたのですが陽性率は横ばい、

検査数・陽性者数とも減少して、陽性率は横ばい

これはどう観たら良いのだろう・・・

検査数が減っているのはあまり良い傾向ではないです、引き続き検査数を維持するのが実態の把握に繋がるのですが、、、

検査ニーズが減っている?のか?=COVID-19に対する驚異意識が薄れてきているのか

今後は検査数にも注目しなければいけません、

感染者数も減少しているのは良いことですが、

インバウンドが始まってもこのまま減少傾向が続くことを祈ります、

◆全国の感染者数の推移


(NHKニュースサイトから転載)

◆東京の感染者数の推移


(NHKニュースサイトから転載)

◆年代別の感染者割合

20代の感染が落ち着いてきたのが減少の要因かもしれません、


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
(厚労省HP日報から算出)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事134~陽性率は15.4%と5カ月ぶりの低いレベルに!!このまま減り続けるのか?

2022年06月08日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率は15.4%、1月16日週以来の低いレベルです、

この1カ月の推移を見ると、

25.2%⇒28.9%⇒26.1%⇒21.8%⇒15.4%

と明らかに感染継続期から感染減少期に入ったとみられます、

今後どうなるのか?

それは誰にも分りませんが、しばらく低いレベルで推移すると考えます、

「感染拡大予防の基本行動(マスク着用・手洗い・3密回避)」と「ワクチン」効果で集団免疫に似た状態に近づいて行くかもしれません、

コロナが消滅することはありませんが、このまま減少するなら、社会生活もさらに許容活動範囲が拡がると考えます、

インバウンドも始まります、しっかりした検疫体制でお願いします、

◆全国の感染者の推移


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性利率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
(厚労省HP日報から算出)

(おまけ)

ちょいと北の方のお山を歩いてきました^^)

こんなことも出来るようになってきました、ありがたや~、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事133~陽性率は21.8%と続落、これは?このまま減少するのか?

2022年05月31日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率は21.8%、先々週(26.1%)より4ポイントほど下落しました、

検査数は微減、陽性者数が4万6000人ほど減りました、これは、、、

酒類販売規制も無く、イベント入場規制も無く、マスク着用のルールも緩和、

そんな中での感染縮小?なのか??

まだまだ先は見通せませんが、ひょっとするとこのまま減少が続くかもしれません、
(希望的観測^^)

コロナが消滅することはありませんが、このまま減少するなら、社会生活も相当許容活動範囲が拡がると考えます、

もちろん、来週また小幅に反転する可能性もあります、

ずっと注視するしか無いけど、、、

個人的には明後日から遠出します、旅行できる環境のあるうちに行っときます、

週明けに帰宅する予定、来週もなんとか陽性率だけは観察するつもりです、

全国の感染者数の推移、


(NHKニュースサイトから転載)

東京も同様の傾向、

沖縄、少し落ち着く方向かも、

(NHKニュースサイトから転載)

年代別も動き無し、


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性利率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
(厚労省HP日報から算出)