第50回衆議院総選挙の投票日が近付いて参りました、
あ、ここでワタシの政治信条の話をするつもりは無いので、
いつも通り読んでいただければ嬉しいです、
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思いつくまま、脈絡なくあれこれ書くと、、、
まず気になる投票率、
こちら、総務省のHPにとっても見にくい投票率の推移表が乗っています、
衆議院選挙の全体投票率:
前回 第49回(2021年) 55.93%
前々回第48回(2017年) 53.68%
1967年(昭和42年)でも73.99%、
選挙は民主主義の根幹、
唯一とも言って良い直接政治に参加できる機会なのですが、
最近の日本の選挙はどうも盛り上がっていません、
若い人の投票率が上がってこない、
良し悪しは別にして、米国大統領選挙がうらやましい、
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いろんな見方があるでしょう、
政治に興味なし、
誰がやっても一緒、
どうせ暮らしは良くならない、
政治家は信用できない、
結局、自民党一択、
でも、『あきらめたらそこでおしまい!』という言葉もあります、
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なんか、根本的に選挙を盛り上げる方策が必要な気もします、
選挙は総務省の管轄みたいですが、
総務省のHP、トップビジュアルがドでかく固定されていて、
一番大切な投票日がスクロールしないと見えないという、へんてこな作り、
(PC閲覧の場合)
タレントを使うのは良いとして、デザインのセンスも磨いてほしいですな、
(次回はワタシに作らせてください^^)
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上記の過去衆議院選挙の投票率のページも、パッとしない、
総務省、もっとシュッとしてください^^)
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NHKでは連日、各党の政見放送が流れていますが、これも見飽きた、
というと、怒られそうですが、
ある程度、フォーマットが決められているそうですが、
とにかくカメラ目線で、ニコニコしながら良い事ばかりを並べられても、
どうせ、実現できないんでしょう、という気になってきます、
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選挙の時だけ頭を下げて、お願いして、良いことを並べ立てて、
で、議員になればふんぞり返る、
昭和の政治家像とあまり変わり映えがしないようにも見えます、
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でも、少しは進歩している、
自由演技?の各党のPR映像(なんというのか知りませんが^^)の中では、
参政党の映像が一番刺さりました、
カメラ目線で訴えかけるのではなく、目線外しのインタビュー、
街頭演説のドキュメントを積み重ねる手法、
こういうのに反応する世代も多いと思います、
俗にいう、ツボを掴んでいる、感じがします
あ、ワタシは参政党支持者ではないので、念のため、
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一時の維新もそんな感じで熱かったですが、
勢力拡大と共に熱さが消えて来ましたね、
映像のラストカットもまるで自民党、
あ、ワタシ、維新の支持者でもありません、無党派層です^^)
あくまで、政党アピール映像の出来栄えの話、
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期日前投票してきました、
比例代表は党名を記入するのですが、
投票コーナーの党名の略称を見てちょっとビックリ、
立憲民主党と国民民主党の略称が同じ“民主党”なのです、
選挙制度に疎いワタシはこれを見て戸惑いました、
略称は政党が届け出た名前を尊重するようです、
重複しても良し、、、なんですって、
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素直に、総務省はアホなのか!?と思いました、
分かりにくいし、まず正確な投票が出来ないでしょう、と思うのですが、
それが法律、これが日本の官僚の画一的な法運用、責任はとらない総務省、
法的に正しくても、現実は間違っている、
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同じ略称になるのを避けようとしなかった、立民党も民民党もダメダメ、
(たとえばこんな略称でもエエはず^^)
国民の事を本気で考えていないイメージが両党に付加されました、
たぶん、両党とも略称を民主党とすることにメリットがあるんでしょうね、
選挙に勝つため!という理屈が、国民への誠実さを乗り越えてしまいました、
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ちなみに、略称重複は2021年以来今回で3回目だそうです、
3年掛けてもこの問題を解決できない、
我が国の官僚と政党のスピード感の無さ、泣けてきます、
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だいたい、立憲民主党と国民民主党の違いって、何処にあるのか?
政治に関心がない人には分かりにく立ち位置の2党、
結局、小選挙区での選挙協力も進まず、自民党は漁夫の利を得るか?
もっと、肝っ玉のデカい野党政治家が出て来て、
ここらをまとめると、もっと日本の政治は面白くなる(語弊ありますが)と思います、
ちなみに、民主党と書かれた票は2党に案分(多分獲得票数に応じて)されるそうです、
(こんなとこだけ、都合よくエエ加減に割り振るんですね、総務省さん)
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各党の支持率、トップは・・・支持政党無し:34.8%、
(ワタシもここなので、偉そうなことは言えません)
1強自民党支持率31.3%、
(それでも、3人に2人は非自民とも言える)
公明党や他の野党は10%以下の、何を言っても烏合の衆、
(支持率の折れ線グラフを見ると、そんな言葉が浮かびます)
だれか、諸葛亮みたいなデカい政治家は出て来ないのでしょうか?
(無理か、いや、あきらめたらそこでお終い)
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さて、投票日は2024年10月27日(日)です、
みなさん、奮って投票しましょう、
当たり前で、甘々な言葉ですが、
アナタの1票が日本を動かす、かもしれません、
まずは参政権の行使、やってみてください、
投票はなんとタダです、民主主義の恩恵、
選挙速報を観るのも楽しみになるかも、
いや、今は開票と同時に速報で勝ち負け、およその議席数が出てしまうので、
お楽しみも一瞬、かもしれませんな、
それでも、あなたの清き1票を!!
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