テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

団体競技って・・・なんだ?気になりだすと、もう理解不能です^^)~今日のお店:京都七条、路地裏のお好み焼き「吉野」。

2019年01月11日 | 世の中

京都七条京阪、この辺りはね、

あまりエエ店が無いような感じがしますが、

一本裏通りに入ると面白い店がいろいろありますわ、はい、



中華の名店もあれば、街の食堂もあります、

大和大路との角にあった美味しい、京都らしいうどん屋さんがなくなったのは残念ですけどね、



ちょっと歩きますけどね、路地裏のお好み焼き屋さんもありますねん、

そこが良い!?

そうですか、ほなちょっと行ってみましょか、

でね、またちょっとしょうもないことですけど、聞いてもらえますか?



そろそろと東京オリンピックが近づいてきて、

いろんなスポーツの情報を目にする、耳にする機会が増えてきましたけどね、

いままで何気なく聞いていた言葉が、どうも最近気になっているんですわ、



当たり前に使っている言葉なんですけどね、、、

『団体競技』って云いますよね、

この『団体競技』と云う言葉が気になっているんですわ、はい、



意味は分かりますよ、個人競技と団体競技ね、

でも、なんかね、変やなあと思い始めると、、、とっても変に思えてきたんです、



団体競技、、、あ~、やっぱり変やわ!

団体旅行は分かるけど、団体競技って!?なに~、



団体競技は英語で言うと“Team game”、

団体の部分は“Team”、日本語でも「チーム」、

チームと団体ではニュアンスが違い過ぎる~、



どうもね、この“Team”の的確な和訳が日本語にはないようなのです、



辞書で引いても、一番多いのが「チーム」と云うカタカナ音訳、

他には「組」とか「グループ」といった類似の、でもちょっとニュアンスの違う言葉しか載っていません、

もちろん「団体」という言葉もそこには載っていません、



そう、“Team”を表す的確な日本語は無いのです、



たぶん、英語の“Team game”を訳すときに、

競技関係者のどなたかが『団体競技』と訳したのではないかと推察します、



翻って「団体」の英訳を見ると、“group”とか“party”がそれに近いようで、

“team”と云う言葉はそこには載っていません、



やはり、違和感の根源はこの和訳の危うさにあるようです、



どうせなら「チーム競技」が一番しっくり来ますが、そうもいかないのかな、



「チームプレイ」という和製英語なら感覚的にはしっくり来ますが、

けっして「団体プレイ」とは云わない、



ま、いまさら変わるわけでもないですけど、



ひょっとすると、この「団体競技」という感覚が、

間違った指導方法とか、不合理な精神論を生み出すのかな?

とか、思い至った次第、そこから違和感がずっと続いています、



「チーム競技」に言い換えることはできないかな~、NHKさん、

【今日のお店:京都七条お好み焼きの「吉野」】

え?こんな路地裏に店があるの?



不安になりながら奥に進むと「吉野」があります、



いつからあるのか?知りません、気がついた時にはもう有りました、



末枯れた、お好み焼きと焼きそばと鉄板焼きの店、

でも、京都のこの辺りはお好み焼きが独特の進化を遂げています、



スジ、ホソ、そして「吉野」には上ミノもあります、

こういう食材がお好み焼き、焼きそばに入ります、




一品の鉄板焼きもあります、



それに“辛い泥ソース”、

この食材とソースのコンビネーションが至福の時を生み出します、

なんか知らんけどビールに焼酎が進みます、



最近は修学旅行生ランチ組も少し減ったかな?



七条辺りでの昼飲みには最適ですが、

いつも混んでいるので電話してから行くのが良いと思います、



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