その後

２日連続で、いつもより３０分早出という形の勤務が続いた。
今日は３０分早く出て帰りがいつもの時間だったから、その分は残業ということになった。
理由は分からないが月の初めがかなり忙しい会社で、４時過ぎからは全員総出で荷物の処理にあたり、何とか５時半までには終わることができた。
今日あたりは派遣の人間も、いつもの固定メンバーに加え、臨時で呼ばれたと思われる人が１０人ほどいた。
日によって荷物の取り扱いの量が極端に違うので、このような対応もやむをえないところではある。

話は変わるが、オリジナル曲を公開してから数日が経った。
魚津市の担当者にも私のホームページを紹介して、ダウンロードをお願いしたところであるが、今日現在で何の反応もない。
担当者がメールを見ていないのか、過日の私の役所批判（？）記事が原因なのかは分からない。
しかし、こちらとしてはほしいと言われるものを提供したまでである。
それに対する反応すらできないのだとしたら、これはもう客をナメているとしか言いようがない。
毎年恒例の行事をこなすだけでも忙しいというのは理解するが、新しい視点からの観光振興というものにも目を向けなくてはいけないだろう。
いつまでも「自然現象」頼みでは、観光客は増えてはくれない。
問題意識というものをもっと高く持っていただきたいと思う。

それにしても、あの下品な仕上がりのムード歌謡をそのまま音源提供し、市の観光に役立ててもらおうというのだから、私は私でかなり行政というものをナメているのかもしれない。
ただ、少しふざけた感じに仕上げたのは曲の雰囲気を出すためであって、本人はいたって大真面目であるということは言っておきたい。
「真剣にふざける」という感覚が、あるいはナントカ協会の皆様には理解してもらえないのかもしれないが、そうなったところで発表の場がなくなるということはないし、作ったものが消えるわけでもないのである。
草の根で地道に歌い続けて、長い時間をかけて広めていくという方法もある。
所詮、私も「新人」なのだから、下積みを苦にしていてはいけない。

大事なのは、信じて、前を向いて、続けていくことである。