朝起きて何気なくTVのチャンネルを回して(という表現は正しくないが)いたら、アメリカのアイスショーが放映されていた。
もう番組の終わりがけの10分前くらいのところだったが、登場してきたのがなんとブライアン・ボイタノだった。
ボイタノといえば、1988年カルガリー冬季五輪のフィギュア男子シングルの金メダリストで、ブライアン・オーサー(カナダ)との「ブライアン対決」は今でも鮮明に覚えている。
もし冬季五輪の名勝負を1つだけ挙げろと言われたら、文句なくこれである。
調べたら、ボイタノ氏は1963年10月生まれだから、五輪制覇は24歳のとき。
あれからもう20年近くが経ち、さすがに髪に年齢を感じさせた(?)が、往年のテクニックは健在で、特にイーグルと呼ばれる体を仰向けにして円を描くスケーティングは美しいの一語であった。
ちなみにこのショーには、言わずと知れたトリノの女子金メダリストである荒川静香さんも出演しており、新旧のスターの競演には思わず胸が熱くなった。
プロのショーだけありバックには生のヴォーカリストが付いているなど、エンターテインメントに徹した演出にも目を見張った。
さすがにアメリカ、といったところだ。
学生時代、理想の男性としてボイタノ氏を挙げている人がいた。
年齢を重ねた今も、男性の私から見ても魅力的にうつる。
まして、全盛期の彼と比較したらどんな男性もかすんでしまうだろう。
この先どんな人生が待っているかは分からないが、せめて一瞬でも輝きを放つような、生きたという証しが残せるようなものであったら言うことはない。
もう番組の終わりがけの10分前くらいのところだったが、登場してきたのがなんとブライアン・ボイタノだった。
ボイタノといえば、1988年カルガリー冬季五輪のフィギュア男子シングルの金メダリストで、ブライアン・オーサー(カナダ)との「ブライアン対決」は今でも鮮明に覚えている。
もし冬季五輪の名勝負を1つだけ挙げろと言われたら、文句なくこれである。
調べたら、ボイタノ氏は1963年10月生まれだから、五輪制覇は24歳のとき。
あれからもう20年近くが経ち、さすがに髪に年齢を感じさせた(?)が、往年のテクニックは健在で、特にイーグルと呼ばれる体を仰向けにして円を描くスケーティングは美しいの一語であった。
ちなみにこのショーには、言わずと知れたトリノの女子金メダリストである荒川静香さんも出演しており、新旧のスターの競演には思わず胸が熱くなった。
プロのショーだけありバックには生のヴォーカリストが付いているなど、エンターテインメントに徹した演出にも目を見張った。
さすがにアメリカ、といったところだ。
学生時代、理想の男性としてボイタノ氏を挙げている人がいた。
年齢を重ねた今も、男性の私から見ても魅力的にうつる。
まして、全盛期の彼と比較したらどんな男性もかすんでしまうだろう。
この先どんな人生が待っているかは分からないが、せめて一瞬でも輝きを放つような、生きたという証しが残せるようなものであったら言うことはない。