3連休明けの今日、いつもよりかなり寝過ごして自宅を出るのが30分遅れた。
5分ずれただけでも交通量が違う朝の国道8号だから、かなりの渋滞かとの不安、最悪遅刻も頭をよぎったが、交通量はさほど多くなく信号にも恵まれ始業15分前には会社に着いた。
渋滞回避のためとはいえ、いつも早くに職場に来ていることはみんな知っていて、何人かから「どうした?」とか「今日は遅かったね」と声をかけられた。
寝坊したのはもちろん自分だが、あえて外に原因を求めるとすれば季節外れの「蚊」であった。
自宅は建物の3階にあるが、たまに入ってくるときはある。
気になって未明の変な時間に目が覚め、睡眠のリズムが狂ってしまった。
もう10月だというのにしぶといヤツもいたものだ。
もう月の半ばが近づいていることもあり、仕事のほうは週明けにしては至って平和に過ぎた。
寝坊した体では、もともと低血圧でスロースターターである私にはきつかったが、危ない場面はなく通常通りにこなすことができた。
連休中には遠出した人もいて、昼休みには見覚えのある京都みやげが出てきた。
甘いものはあまり食べない私も団子と生八つ橋を少しもらった。
自宅で家庭菜園をしている某氏の「ネギとうがらし」も出てきて参ったが、寝坊の功名(?)で昼ごはんが即席ラーメンとなったことからタップリと入れさせてもらった。
ある人は「辛くない!」と言いながらも大汗をかいていたから、きっとヤセがまんをしていたのだろう。
私は辛いものは苦にしないから、とうがらしをガリガリかじりながらおいしく食べた。
今の環境に来てからは、朝に出社するのがユウウツだと思ったことはほとんどない。
事務方や外回りを多くやってきた私だが、実は今のような現場仕事のほうがフィットしているのではないかと感じている。
製品そのものは細かいところもあるだけに、冷静に確実にこなすことが大事であることも性格的にプラスに働いているようだ。
仕事は毎日のことだし、駆け引きや腹の探り合いのようなことが絡む仕事は実は向いていなかったのかも、などと今さらながら思う。
また今は、周囲の多くの人とあけすけにコミュニケーションが取れているのも大きい。
もともとバカ話は入った時からしていたが、最近はそれができる人がいっそう増えてきた。
年齢や立場を超えて、お互いに敬意を払いつつも「いじる・いじられる」的なやり取りができるのは楽しい。
どことなく他人にカベを作っていた若い頃の私と比べると、ずいぶんサバサバな性格に変わったものだと思う。
職場での人間関係に恵まれるか恵まれないかは、仕事内容が自らにフィットしているかどうかが実は大きい。
合っているから自信も早い段階で付いて堂々と明るく振る舞えるようになる。
そういう姿を周囲の人が認め始めれば、コミュニケーションも深まり仕事上のチャンスも増える。
そのチャンスをうまく生かしていけばより働いていて楽しくなる。
こうなってくれば、何もかもが好循環だ。
とはいえ、危険と隣り合わせのところもあるだけに、締めるところは締め、メリハリだけは付けて毎日を送りたいと思う。
5分ずれただけでも交通量が違う朝の国道8号だから、かなりの渋滞かとの不安、最悪遅刻も頭をよぎったが、交通量はさほど多くなく信号にも恵まれ始業15分前には会社に着いた。
渋滞回避のためとはいえ、いつも早くに職場に来ていることはみんな知っていて、何人かから「どうした?」とか「今日は遅かったね」と声をかけられた。
寝坊したのはもちろん自分だが、あえて外に原因を求めるとすれば季節外れの「蚊」であった。
自宅は建物の3階にあるが、たまに入ってくるときはある。
気になって未明の変な時間に目が覚め、睡眠のリズムが狂ってしまった。
もう10月だというのにしぶといヤツもいたものだ。
もう月の半ばが近づいていることもあり、仕事のほうは週明けにしては至って平和に過ぎた。
寝坊した体では、もともと低血圧でスロースターターである私にはきつかったが、危ない場面はなく通常通りにこなすことができた。
連休中には遠出した人もいて、昼休みには見覚えのある京都みやげが出てきた。
甘いものはあまり食べない私も団子と生八つ橋を少しもらった。
自宅で家庭菜園をしている某氏の「ネギとうがらし」も出てきて参ったが、寝坊の功名(?)で昼ごはんが即席ラーメンとなったことからタップリと入れさせてもらった。
ある人は「辛くない!」と言いながらも大汗をかいていたから、きっとヤセがまんをしていたのだろう。
私は辛いものは苦にしないから、とうがらしをガリガリかじりながらおいしく食べた。
今の環境に来てからは、朝に出社するのがユウウツだと思ったことはほとんどない。
事務方や外回りを多くやってきた私だが、実は今のような現場仕事のほうがフィットしているのではないかと感じている。
製品そのものは細かいところもあるだけに、冷静に確実にこなすことが大事であることも性格的にプラスに働いているようだ。
仕事は毎日のことだし、駆け引きや腹の探り合いのようなことが絡む仕事は実は向いていなかったのかも、などと今さらながら思う。
また今は、周囲の多くの人とあけすけにコミュニケーションが取れているのも大きい。
もともとバカ話は入った時からしていたが、最近はそれができる人がいっそう増えてきた。
年齢や立場を超えて、お互いに敬意を払いつつも「いじる・いじられる」的なやり取りができるのは楽しい。
どことなく他人にカベを作っていた若い頃の私と比べると、ずいぶんサバサバな性格に変わったものだと思う。
職場での人間関係に恵まれるか恵まれないかは、仕事内容が自らにフィットしているかどうかが実は大きい。
合っているから自信も早い段階で付いて堂々と明るく振る舞えるようになる。
そういう姿を周囲の人が認め始めれば、コミュニケーションも深まり仕事上のチャンスも増える。
そのチャンスをうまく生かしていけばより働いていて楽しくなる。
こうなってくれば、何もかもが好循環だ。
とはいえ、危険と隣り合わせのところもあるだけに、締めるところは締め、メリハリだけは付けて毎日を送りたいと思う。