blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

また会うのかな

2014-10-04 20:03:45 | 休日
今週はずいぶん疲れてしまったので、土日には大きな予定は組まず心身のリセットにあてるつもりでいます。
明日の天気にもよりますが、今ひとつのようなら無理はせず、外出は近場の買い物程度にして休養を決め込む日にします。

今日は一つだけ短い予定はありました。
旧の職場で長らく仕事の上でコンビを組んできたベテランの方から誘いを受け、富山市内の中華料理店で食事をすることになっていました。
一緒に働いている中では、時間に追われれば大きい声も出しますし厳しいことも散々言われました。
良く言えば職人気質、悪く言えば偏屈者の面があり、私自身も相当に苦労はしましたが、仕事の中身に関しては認めてもらっていたのかなとは思います。
フトコロに飛び込んでいけば情に厚い方であることは長く付き合っていけば分かるのですが、そうなる前にケンカになってしまう人が大部分、その中で異動で出ていったにもかかわらず誘ってもらえるような付き合いができたことに感謝しなくてはいけません。

お店は高級路線ではないながら、マスターや料理人さんなどは大陸出身で調理は本国流なので本格的なものが食べられます。
私が誘われたのは今回が2回目で、ベテラン氏がどこでどう知りあったのかは不明ですが、母国を離れ日本語でもコミュニケーションが取れることは立派の一言に尽きます。
ジカに話をしてみれば、大陸某国の人間そのものと政治体制をゴッチャにしてしまってはいけないと感じます。
あえて言えば、かの国に関しては賢い人間ほど国から出る、という流れになっているのかもしれません。

短い時間の中で話すことはわずか、その中でも私がまだヒトリモノであることが話題になり、マスターのご親戚に妙齢の女性がいるということで、わざわざiPadにある写真を見せてもらうという展開になりました。
ちょっと私ごときにはもったいないような感じ、どこかの企業の受付にでも置けばいいくらいの美しい方の写真でしたが、近々わが国に来る予定があるということでした。
だから結婚相手にどうだという話にはならないとは思いますが、私の両親は大陸某国に強いアレルギーがあるため、万一そういう展開になりそうな時はそこの払拭から始めないといけません。
ともあれ、相手は誰であろうと、人としての器を広げるためにも結婚あるいはパートナーを持つということは一度はすべきという点では一致したような気はします。

日付は聞いていませんが、旧の職場の送別会がいずれあるようです。
しかし、ベテラン氏は部署での公式の会となるとまず出てこない人なので、ヘタをすると今日が最後だったかもしれません。
4年半を倉庫という厳しい場所で過ごせたのも氏の助けなしではかないませんでしたから、一言では尽くせない気持ちはあります。
本人はさらりと「また誘うから」と言いましたが、そういつもいつもというわけにもいかないでしょうし、帰り道はいろいろと思い出してしまって寂しくなりました。
職場は離れても、心はずっとつながっていたいと思いました。

昼間にお酒を飲んだので午後からは外にも出にくく、ゆっくり休む一日になりました。
平日にクルマを動かさない生活になったので、明日は少しくらいは動かしてあげようと思っています。

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