blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

絶景に会ってきた

2024-10-14 10:52:19 | 休日

順番通りとはいえ今週は土曜が休みで、今日を含めて貴重な3連休となっている。

あらかたの人間は休みだがこの祝日でもわずかに会社は動いていて、動くからにはわずかな人数は出社している。

出ている人のことも考えてなどとは小指のツメのアカほども思わないが、土曜も含めて動かさなくてもいい状況が早く来ればいいとは思う。

取引先との関係性や昨今の社会情勢を鑑みると短期的には無理と言っていいが、中長期的には魅力ある職場として新規の応募が殺到するくらいでなくてはいけない。

働く動機のほとんどが生活(=お金)である以上「これだけやってコレか…」などと思われるレベルでは新しい人は来ないし、来てもすぐに去って行ってしまわれては元も子もない。

残念ながら計算しづらい人員もポツポツ出始めている現状、速やかに手を打つ必要があることは書いておきたい。

 

さて、天気には恵まれているこの週末、初日は長野県白馬村に行ってきた。

富山から近い信州となると白馬小谷エリアが手っ取り早いし、スケールの大きな景観は何度足を運んでも飽きないから、ありがたいエリアが近くにあるものだと思う。

今回は栂池八方のメジャーどころを通過して少し南にある五竜を初めて訪れた。

 

 

今ではスキー場といえどもスキーシーズンだけではなかなか苦しい部分もあり、いわゆるグリーンシーズンをどう使うかは知恵の絞りどころであるが、幸い白馬小谷はそのあたりは充実していて各場それぞれで見どころも豊富にある。

10月中旬にわざわざ高所に行くとなれば当然平地より早く訪れる紅葉が目的だ。

ゴンドラ終着地点の景観。

 

 

ここからもう1本リフトに乗って遊歩道に入ると一面色づいた素晴らしい景観があった。

 

 

遊歩道のハイライトとも言える「地蔵ケルン」。

 

 

JR白馬駅からのアクセスが容易な八方や栂池と比較して、それほど離れてもいない五竜はやや地味な印象はあるが、穴場としておくにはあまりにももったいないという思いを強くした。

帰り道のついでに日に1本だけ大糸線内を走る特急あずさ号を撮影。(見出し画像)

 

往復200kmを超えるドライブの翌日は昼寝も含めて眠りこけるばかりであった。

今日はまだ午前だが今からあわててどこかに飛び出す元気はない。

相変わらずあわただしい平日に備える一日となろう。

いつも書いているように、今は休日をすべて動き詰めにすると明らかに平日に影響するようになっていて、このあたりはやはりだんだんと無理がきかなくなっているということだろう。

今週末は初日に多すぎるほどの収穫があったのでこれ以上の欲はかかないことにしようと思う。


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