仕事も順調、愛車の調子も良くなり、精神的にも日々充実して過ごせている。
休日は財政の許す範囲で行きたいところに行き、それなりに楽しむことができている。
30代のほとんどを身体的にも経済的にも不安定な状態で過ごした私だから、楽ではないながらも何とか生活できている今の状況は、他人がどう思うかはともかく十分にありがたいと思える。
生活ベースをしっかりさせることで精一杯だった時期を過ぎると今度はやはりいろんな欲が出てくる。
自室に揃えたい物はここ一年半ほどの間にあらかた手を打ったので、物欲はひとまずクリアーされている。
となると、今度は精神的な部分ということになるが、今度は相手のある話だからなかなかに難しい。
今月は、先の3連休に計画していた家族旅行がお流れになったのがケチの付き始めで、土曜の某店某ちゃんとの夕食の約束が直前でなくなり、月曜に行ったドライブもある方面に「お誘い」をかけたのだがこれもあえなく失敗した。
空振りが続いて、寂しさが募るばかりのこの頃でもある。
これだけ短い間にいくつも計画がダメになるとさすがに落ち込む。
「熱が出ちゃって・・・」とか「マナーモードにしてたから気づかなくて・・・」とか、こちらを傷つけないための配慮とは思うが本当の話ではないだろう。
ひとたび具体的に進めようとした瞬間に逃げられるといういつものパターンだ。
向こうからすれば「オトコの勘違い」というところか。
あるポータルサイトのリンクには、「6人続けてフラれて自信がなくなった」という若い男性の相談が載っていた。
回答には「必死さが伝わると女性は逃げたくなるもの」とあったので、「間合い」の取り方があまり上手ではないタイプの人だろうと思う。
気持ちを入れてかかった途端に逃げられるというのは、アプローチが唐突で重いことが原因だろう。
相談者とはずいぶん年の離れた私にも同じような面があると感じ、他人事とは思えずジックリと読んでしまった。
私はもう焦るにも遅い年齢にはなっているが、ここまで来たら逆に焦らず流れに任せるくらいでいい。
ガツガツと必死になって、逃げられるくらいならいいが、都合よく利用されでもしたらたまったものではない。
あくまで「自分は自分」を崩さず自然に振る舞っていれば、かえって奇特な方に出会えるチャンスも増えるのかもしれない。
休日は財政の許す範囲で行きたいところに行き、それなりに楽しむことができている。
30代のほとんどを身体的にも経済的にも不安定な状態で過ごした私だから、楽ではないながらも何とか生活できている今の状況は、他人がどう思うかはともかく十分にありがたいと思える。
生活ベースをしっかりさせることで精一杯だった時期を過ぎると今度はやはりいろんな欲が出てくる。
自室に揃えたい物はここ一年半ほどの間にあらかた手を打ったので、物欲はひとまずクリアーされている。
となると、今度は精神的な部分ということになるが、今度は相手のある話だからなかなかに難しい。
今月は、先の3連休に計画していた家族旅行がお流れになったのがケチの付き始めで、土曜の某店某ちゃんとの夕食の約束が直前でなくなり、月曜に行ったドライブもある方面に「お誘い」をかけたのだがこれもあえなく失敗した。
空振りが続いて、寂しさが募るばかりのこの頃でもある。
これだけ短い間にいくつも計画がダメになるとさすがに落ち込む。
「熱が出ちゃって・・・」とか「マナーモードにしてたから気づかなくて・・・」とか、こちらを傷つけないための配慮とは思うが本当の話ではないだろう。
ひとたび具体的に進めようとした瞬間に逃げられるといういつものパターンだ。
向こうからすれば「オトコの勘違い」というところか。
あるポータルサイトのリンクには、「6人続けてフラれて自信がなくなった」という若い男性の相談が載っていた。
回答には「必死さが伝わると女性は逃げたくなるもの」とあったので、「間合い」の取り方があまり上手ではないタイプの人だろうと思う。
気持ちを入れてかかった途端に逃げられるというのは、アプローチが唐突で重いことが原因だろう。
相談者とはずいぶん年の離れた私にも同じような面があると感じ、他人事とは思えずジックリと読んでしまった。
私はもう焦るにも遅い年齢にはなっているが、ここまで来たら逆に焦らず流れに任せるくらいでいい。
ガツガツと必死になって、逃げられるくらいならいいが、都合よく利用されでもしたらたまったものではない。
あくまで「自分は自分」を崩さず自然に振る舞っていれば、かえって奇特な方に出会えるチャンスも増えるのかもしれない。