blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

ショクバはバラバラ

2010-12-27 22:35:25 | 日記
今の環境に来てから半年はゆうに過ぎ、仕事そのものにはずいぶん慣れている。
もっといろいろなパートをやりたいと思っているが、部署内の事情か指導層の思惑かで毎日同じようなことをしている場合が多い。
一時期しっかり習って覚えたはずの仕事も長らくブランクがあると忘れてしまう。
年を越せばやや仕事量も落ち着く予定であり、これを機にある程度機械的に仕事をローテーションすることを求めていきたい。
ローテーションとは逆に仕事が固定化しつつある現状は何とかしなくてはならない。
個人的には毎日が体の張りとの戦いになっており、若干ストレスも感じている。

もうひとつ言えば、わが部署には私(わたくし)の心ばかりで公(おおやけ)の心が物足りない人が多い。
毎日とは言わないが、今月有数の仕事量になった今日のような日にもさっさと5時に帰ってしまうというのはどういう神経をしているのかと思う。
5時を過ぎると一気に戦力が減って能率が急激に落ちるから作業が終わるのはいつもかなり遅くなってしまう。

残業は義務ではないが、毎日遅くまで残る人間までが固定化していて遅くなるほうは不満がたまる一方だ。
5時に帰るのが「ダメと決まっていない」から毎日「サッサと帰っていい」というのはあまりに短絡的で子供じみている。
残念ながら今の部署は平均年齢のわりに「大人の集団」とは言い難いところがある。
部署の上層部もそういうことを言えばいいのにまったく言わないので、正直なところナメられている部分もあるのではないかと感じている。
仕事量が多いと分かる日には朝礼で一言でもいいから牽制する意味も込めてお願いすればよいのにと思う。

今やっている仕事に対しての一人一人の思いというのは違っていて当たり前だが、少なくともその日その日の分量をやっつけるという共通の目標はあるはずだ。
せめて気持ち程度でも協力があれば多少でも連帯感というものが生まれると思うのだが、今の状況ではバラバラの個人がたまたま集まって同じ仕事をしているだけに思える。

今朝の朝礼では、Yマネージャーのほうから、わが倉庫が所属する「業務部」としての忘年会の話が出たのだが、「来れるならよろしく」程度のメッセージにしかなっていなかった。
これでは本社からの四名か五名プラスわが倉庫から数名という何とも寂しい会になってしまいそうだ。
できるだけわが倉庫のメンバーで大人数でという感じにはなりそうもない。
それでも当日は、本社の方とのつながりを作る機会として、半分は割り切って参加をしたい。

今年のヤマはようやく越えたようで、火曜水曜は落ち着いた流れになりそうだ。
今年後半からむしろ失敗が増えてきて落ち込むことが多い。
今日は先週金曜の時点での失敗が判明して一日テンションが低かった。
年内の勤務はもう二日しかないが、気持ちよく終わって新しい年に気持ちを切り替えていきたいと思う。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クリスマスの行状 | トップ | 案の定 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事