blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

7月を振り返ってPlus

2024-08-02 23:42:35 | 月末振り返り

毎月最終日はその月を振り返る、と言って今日はすでに8月2日である。

そこでと言っては何だが、今回は7月を振り返ってPlusというスマホのような名前のエントリーとする。
 
7月はアタマから酷暑になり体力的にもつらい中で事故や間違いや手抜きが多発したのは残念だがそれでも仕事が減ることはなくお盆前ということで現場が多忙になっているのはありがたい。
 
私自身は日常の担当が変わるなどこれまでとは違う経験が多かった。
新しい担当にはすっかり慣れた。
前の担当者はようやくカラダも癒えて戻って来たが、今は働く時間が少し短い契約となったようだ。
このあたりは本人と会社とのことで何とも言いようがないが、今は以前私がやっていた仕事を中心に毎日元気にやっておられるので何よりである。
 
7月はいつもとは違う現場も多く経験させてもらった。
普段いる本現場がいかに恵まれているかが分かったし、違う現場での仕事の楽しさ難しさも学んだ。
あまり心の準備がないままの状態ではあったが、いわゆる対応力を試されたのだと思って、アタマを絞りつつ何とか事故もなく済ませられてよかった。
 
さて、夏のお楽しみといえばボーナスの支給であった。
ここしばらくはボーナスなど最初からない立場にいたが、ちょうど1年前に今の会社に正社員で拾ってもらってボーナスがもらえる立場に復帰できた。
 
ただ今回は「もしかしたらないかも」と思っていた。
月の初め頃に大きめの破損事故をやってしまったので半分はあきらめていた。
フタを開けてみれば多くはないがゼロではない金額をいただけた。
最近のいろいろに前向きに対応してきたこと、所用以外ではほとんど休まず会社に出てきたこと、また大きな事故を何度も繰り返したわけではないことで何とかゼロは回避できた。
 
事故間違いが極端に多い、勤務態度が今ひとつなどいろいろな理由でゼロの人も実際にいるためか、全体の場ではボーナスの話は出ないし現場でも話題にならない。
それほど余裕しゃくしゃくでもなさそうな業況ではボーナスも生活給などという労組的な発想は通用せず信賞必罰的なものになるのは仕方がない。
次回の冬もしっかりいただけるように事故やつまらないミスをしないようにしたい。
 
手抜きは論外だが仕事をしていればミスは出るし危ない場面もある。
しかし仕事の場にいなければミスのしようがないので、多少のことは「仕事をしている証拠」と言える。
スポーツの試合でも自らのミスが原因で負けてしまって時に涙する選手がいるが、そもそも試合に出ていなければエラーもできない。
 
スポーツなら試合に出る、職業人の世界なら仕事場に行くことが何より大切である。
前日にやらかしても次の日も胸を張って職場に行く、特別な事情以外はとにかく職場に顔を出し続けることで最低限の評価は得られるだろう。
どれだけ能力があっても休みがちのイメージを持たれては人員として計算してもらえないし評価も当然高くはならない。
 
今年のこれだけの気候では体調管理は難しいから、ひと口に出続けると言っても簡単ではない。
そんな中でも出続けていればいわゆる存在感が出てくる。
タマにいないとアレッ?と思われるくらいになればしめたものだ。
私あたりは常々うるさいから相当嫌われているとは思うが嫌われるのも存在感のひとつなのでどうということはない。
 
8月もまだまだ厳しい気候が続くと思われるが、とにかく休まないことを目標に日々を悔いなく過ごしていきたい。
 

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