秋の産卵期に川を下ってきた鮎のことを「落ち鮎」と言うが、近江のびわ湖では注ぎ込む河川とびわ湖の、ごく小さな世界での攻防がある。他の河川の鮎よりも小さな身体だが、腹に卵をもち体色はやや変化しているが、塩焼きにすればこの上ない美味しさを発揮する。
初夏のピチピチ若鮎に脂がのって、また違った旨みが落ち鮎にはある。塩焼きにすると飛びっきりの旨みを発揮する。白ご飯にほぐした鮎の塩焼き・青じそ・茗荷に、犠牲の鮎から摂ったお出汁を注ぎ「あゆ茶漬け」と洒落こむ。これの方向性は、鯛茶漬け・鯵茶漬けなどに劣るものではない。
また鮎を炙って2合の日本酒に浸け、旨みがお酒に抽出されるまで待ち、ちびりちびりと盃を傾ける「鮎の骨酒」は、香魚と呼ばれる鮎の芳香が漂って超美味しく風流なものだ。大きめの盃に2尾の鮎は贅沢極まりないが、これぞ四万十流と言えるだろう。ヒレ酒よりも味わい深く、調子に乗って継ぎ酒を3回お替りしてしまった。
初夏のピチピチ若鮎に脂がのって、また違った旨みが落ち鮎にはある。塩焼きにすると飛びっきりの旨みを発揮する。白ご飯にほぐした鮎の塩焼き・青じそ・茗荷に、犠牲の鮎から摂ったお出汁を注ぎ「あゆ茶漬け」と洒落こむ。これの方向性は、鯛茶漬け・鯵茶漬けなどに劣るものではない。
また鮎を炙って2合の日本酒に浸け、旨みがお酒に抽出されるまで待ち、ちびりちびりと盃を傾ける「鮎の骨酒」は、香魚と呼ばれる鮎の芳香が漂って超美味しく風流なものだ。大きめの盃に2尾の鮎は贅沢極まりないが、これぞ四万十流と言えるだろう。ヒレ酒よりも味わい深く、調子に乗って継ぎ酒を3回お替りしてしまった。
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炎クリさん♪
鰹みたいに、初夏と秋の、それぞれの旨味をもつ
鮎
秋の訪れと共に、味わい深く、待ち遠しい逸品
そして「鮎酒」🍶て。。
通にはたまらない(笑。。風流この上ないですね
鮎のお顔、姿も、堂々たる風格(笑
艶もあって、身もしまってるて感じですよね~
ほぐした身に薬味を添えたお茶漬けに、、めちゃ魅かれます
おだし、、滋味深いだろうな~
こうやって、四季を育む天然の食材、
暑い暑いと言ってるまに、しっかり秋の便りを運んできてるんですね
炎クリさん♪素敵な記事に魅せられました
今日もありがとうございまーーす
さすが、井伊家。
おうすと和菓子のもてなしが、本当に美味。
アユは…。 秋刀魚を食べました。
(*´σー`)エヘヘ🌞
綺麗な鮎ですね
鮮度も言うこと無しです
子持ち鮎は何度か食べましたが旨いです
骨酒を3回もお代わり?(笑)
私なら酔ってますよ。(笑)
鮎の骨酒って、また、お洒落な楽しみ方ですね〜!😊
>継ぎ酒を3回お替りしてしまった。
↑↑
良い感じ〜
こんな優雅な楽しみ方、最高やねぇ〜
鮎の塩焼き、
鮎の茶漬け、
鮎の骨酒、
渋いなぁ〜
ふぐのヒレ酒ならぬ、鮎の骨酒〜、
素敵な記事を、ありがとうございます〜
琵琶湖感じて、良い気分〜♪
美味しそうな鮎だこと😍
鮎の骨酒🍶とは初めて聞きました❗
ヒレ酒のように、
お酒また入れて飲むんですね😁
鮎は塩焼きが大好きです❤️
今年は小さいのばかりで食べ応えが無かったけど、よく食べました😉👍️
鮎茶漬けが美味しそう過ぎて食べたいです😍
みっちゃん☆
鮎の骨酒美味しいでしょうねー!
会津の大内宿で、骨酒を頼んだ折に、囲炉裏で程よく焦がした岩魚を、
注がれた燗酒のなかで、ほぐしてくださいと言われて、一つ勉強した感じでした。
魚の旨味と、程よい焦げが、酒に移りました。
いつか、お試しあれ。
ぜひ、食べたくなりましたよ。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
応援ポチ(全)。
鯛茶漬けならぬ、鮎ちん茶漬け😉
忙しい時に良い😁
いつもコメントありがとうです。
くにちゃん
仰るとおり鰹も戻りがつおがありますからね、初夏の初がつおとは違ったお味ですもんね。鮎も秋の便りを運んでくれてそうで、ここに来て随分朝夕が涼しいと言うか、寒くなってきました。鮎の骨酒は高槻の四万十料理の店名がその名も「四万十さん」で、鮎酒がメニューに2合1800円(鮎1匹)であったんですよ。注ぎ種は2合で1000円です。鮎の出汁茶漬けは、ほぐした身に茗荷は必須で薬味にしてください。刻み海苔・アラレがあれば、さらに美味しく戴けそうです。
アミさん
アミさんのご子息との珍道中は、楽しく拝見しました。滋賀県も良いとこが一杯なんですが、京都の人達が「びわ湖以外何も無い」って感想が多いんですが、歴史を知らないだけなんですよね。安土城は40年後に天主が出来上がる予定だそうです。和菓子なら松江藩の松平不昧公の和菓子技術がご本人も手を下していたらしく凄いですよ。秋刀魚は小さいので最近は申告敬遠気味です。
Sinjyusaiさん
落ち鮎は仕掛けられたヤナに引っ掛かるんで、身体にキズが付かないんで奇麗なんですよ。アユ獲りを生業にしていたワシの親戚では、この頃に鮎の身と卵の塩辛を瓶詰ていましたよ。これを「子持ちうるか」というんですが、異常に美味しく珍味です。骨酒を3回お替りですと都合8号ってことで、この後のことは覚えていません。そりゃ酔いますよ。(笑)
ビオラさん
鮎の骨酒は、大阪高槻の四万十料理の店名がその名も「四万十さん」で、メニューに2合1800円(鮎1匹)であったんですよ。注ぎ種は2合で1000円ですが、このお店で教えてもらって作ったんですが、土佐料理ってことですよ。実は2杯目の継ぎ酒の方が美味しいんですよ。これは醸造酒の安物が美味しくて、白鶴の「まる」なんて最高だと思います。ふぐのヒレ酒に香りがプラスされる感じですね。落ち鮎は仕掛けられたヤナに引っ掛かるんで、身体が奇麗でアユ獲りを生業にしていた親戚では、この頃に鮎の身と卵の塩辛を瓶詰て「子持ちうるか」で出荷していました。
マ~ラさん
みっちゃん、お久しぶりです。介護などに大変なんだろうなぁ~って予想をしておりました。鮎の骨酒は、大阪高槻の四万十料理の店名がその名も「四万十さん」で、メニューに2合1800円(鮎1匹)であったんですよ。注ぎ種は2合で1000円ですが、このお店で教えてもらって作ったんですが、土佐料理を真似っ子してみました。鮎の出汁茶漬けは風流な香りとお味ですので、こちらは微量で良いんですよね。
りんこちゃん。copelonmaruくん
鮎の骨酒は、大阪高槻の四万十料理の店名がその名も「四万十さん」で、メニューに2合1800円(鮎1匹)であったんですよ。今ならもっと値上がっているでしょうね。注ぎ種は2合で1000円ですが、このお店で教えてもらってとおりに土佐料理を真似っ子してみました。囲炉裏の岩魚も素晴らしいですね? 機会があれば燗酒のなかで解す裏ワザを、ご教授の通りやってみたいと思います。
Siawasekunさん
いつもリアクションを始め、応援ありがとうです。冒頭のカットが一丸で抑えたものなんで、そちらも見て行ってくださいね。
くりんママさん
落ち鮎はとくに「塩味」にあうんですよ。鮎の出汁茶漬けは、ほぐした身に茗荷は必須で薬味にしてください。刻み海苔・アラレがあれば、さらに美味しく戴けそうです。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
うんまそう♪
おつだすね~
はあ~、みててほれぼれしまふ
鮎のお姿もお顔にも
美味しさがあふれてまふ
ぷっちんだす