串カツには何をかける・・・ ～牛串・玉葱串・うずら卵串～

大阪育ちの呑み助というもの、串カツにかけるものと問われれば、二度づけ禁止のスパイシーソースと相場は決まっている。あの「二度づけ禁止」のルールは、衛生面でのことが真っ先に浮かぶが、更にもうひとつはドボンとつけて、ソースを大量に含ませる作戦へとお客が方針を変えることになる。



なぜかと言うと、二度づけられないことで、ソースを多めに先取りしてしまおうと言う魂胆だ。しかし、そこにお店側の企みがあるとしたら、揚げたての串カツの熱を、薄めのソースで一気に冷ますことで、販売の促進をはかっている憶測もたたないではない。



大阪育ちの「二度づけ禁止」串カツルールに、新しい食べ方を進言したい。食材によってソースを使い分けるのも有効だと思うので、串カツを楽しむ場合は、各食材にそれぞれのソースを用意すれば良いわけで、牛串カツにはウスターソース、玉葱串カツはタルタルソースとなれば、うずら卵カツなら・・・・・はて？何が良いだろう。

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イイネ