私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

見性に向けて(1)

2013年07月12日 08時43分20秒 | 私の体験
次に、明け渡し体験後、見性のための学びを始める前までのことについて書きます。

明け渡しから3、4週間くらいの間、私はネットでキーワード検索をし、ヒットしたサイトの文章を読むことを延々と繰り返していました。
検索すべきキーワードが順番に頭の中に浮かんでくるのです。
浮かんできたキーワードで検索すると、不思議と私の読むべきサイトが検索結果の上位に挙がってくるのです。

そして、ヒットしたサイトに書かれた文章を読んでいくと、そこに書かれていることを思い出すようにして知っていくのです。
そうやって、私は精神世界のことを急ピッチで学んでいきました。

また、明け渡しの直ぐ後から、私の頭の中に私が誰かと会わなければいけないのだという意識がありました。
その会うべき人は2、3人の方のようでしたが、それが誰なのか分からず、モヤモヤとしていました。

そんなモヤモヤの中、10年以上前にカルチャーセンターで気功を習っていたI先生のことがふと頭に浮かんだのでした。
その瞬間、私が最初に会うべき方は、そのI先生なのではないかと思ったのです。
なお、このI先生のことが頭に浮かんだのは、先に書いた同じく気功の先生であるH先生より前のことでした。

気功を習っていたのがかなり以前のことでしたので、苦労しながらI先生のお名前を思い出し、そのお名前をネットで検索したのです。
すると幸いにI先生のメールアドレスが直ぐにヒットし、先生にメールを送ることができました。

I先生からは直ぐにメールのお返事を頂きました。
先生は、インドのクンバメーラ(インドで12年に一度行われる世界最大の宗教祭)に行かれる前でしたのでいろいろとお忙しかったようで、クンバメーラから帰られた後にお会い頂けることになりました。

I先生とお会いできたのは、今年2013年の2月中旬でした。
お会いしたとき、先生はクンバメーラのお土産と言って、小さな袋に入れらたビブーティ(神聖灰)を私に下さったのです。
それは、聖者サイマーさんのビブーティでした。

その頂いたビブーティは、何とも言えないよい香りがするとともに、気のようなエネルギーを放っていたのです。
そして、そのエネルギーを感じた瞬間、私が会うべき人はサイマーさんなんだと分かったのでした。

その後、サイマーさんには、今年2013年5月31日から6月2日の東京でのイベントで、セッションを受けることになりました。

続きは来週月曜日にでも書かせていただきます。

コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

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コメント (2)
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