私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

メモ:生活費は月3万―5万円 自作の小屋で暮らす若者たち

2015年04月11日 19時34分39秒 | その他
◇メモ:生活費は月3万―5万円 自作の小屋で暮らす若者たち◇

いまさっき、ヤフーのニュースサイトで、面白い記事を見つけたのでメモしておきます。

記事の引用先サイトはここです。

◇以下、引用です◇

生活費は月3万―5万円 自作の小屋で暮らす若者たち
朝日新聞デジタル 4月11日(土)16時36分配信

 自作の小屋で暮らす若者が千葉県内で相次いでいる。郊外の手頃な土地を購入し、量販店で仕入れた建材でインターネットを見ながら自らで建築。普段の生活は井戸水を使い、電気も最低限の電流を契約する「エコ」な暮らしぶりだ。ネットでその輪も広がりつつある。

 九十九里浜にほど近い九十九里町作田。吉田克也さん(28)は一昨年11月に東京・世田谷から自転車でリヤカーを引いて移住してきた。

ネットで検索して見つけた140平方メートルの空き地を45万円で購入。業者に依頼して井戸を掘り、最低電流の電気も引いた。

テントで暮らしながら、近くのホームセンターで建材を買い、ネットに掲載された建築の方法を参考にして毎日少しずつ建設。約1カ月で4畳ワンルームの小屋を完成させた。ここまでの出費は計約90万円。

普段の生活も質素だ。水道代は無料だが、電気代は月約400円。日々かかるのは食費がほとんどだが、家庭菜園で野菜を作ったり、近所から食料品を分けてもらったりも。締めて月3万~5万円ほどの出費だ。「節約するつもりはないのだが」と吉田さん。

◇引用、ここまで◇


この生活はありですね。


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

スピリチュアル ブログランキングへ
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彷徨い人

2015年04月11日 08時30分14秒 | エッセイ
◇彷徨い人◇

私たちはつい、何かに拠り所を求め、それに縋り付こうとします。
その対象をよく確かめもせず、握り締め、それに頼ろうとします。
その姿は幼子のようでもあり、疲れ果てた旅人のようでもあります。

その道のりの中で時折何かを見つけ、「これだ!」、「ここだ!」という喜びが訪れます。
しかし、それらは一時的なものであり、過ぎ去ってしまいます。
そして、喪失感が残ります。

最初のうちは、それが幻であることさえ気づきません。
同じような行程を何度も何度も重ねるうち、印象が積み重ねられ、少しずつ分かっていきます。
「これじゃない」、「何か違う」と。

そして、信じられるものは何もない、どこにも拠り所は無いということが分かっていきます。
そうすると次は、虚無感に苦しめられるようになります。
それでも、彷徨い続けます。

彷徨い続けている自らの姿に気づくまで、それは続きます。


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

スピリチュアル ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする