私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

悟りは中庸

2013年09月09日 10時50分25秒 | 悟り
◇悟りは中庸◇

私は、悟りを一言で言い表すとしたら、それは中庸に気づくことだと思っています。


ただし、ここで中庸と言っているのは、生き方等の道のことではありません。

道に関して言えば、どのような道もすべて元から中庸なのです。

ここで言う中庸とは、意識の有り様のことです。

人はみな、歩む道は中庸なのに、意識が中庸からあちこちに振れながら生きています。

その意識の振れが、感情や苦楽の変化を生みます。


悟りとは、この世のすべての事象が中庸であることに気づいていくことなのです。

それに気づいていくと、意識の振れが減り、楽になっていきます。


そう言ってるこの私も、そのことが分かり始めたばかりなのです。

今日はちょと背伸びしてこの記事を書きました(笑)。


次は今週水曜日にでも書かせていただきます。
コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (すみれ)
2013-09-09 14:12:50
こんにちは。

意識の中庸・・・
幸でもなく不幸でもなく、善でもなく悪でもない

この三次元世界のニ極にとらわれず、この世的なものを越えたところに本当の安らぎがあるように思います。
違っているかな。。。?
言葉にすると難しいです。
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Re: (慧空)
2013-09-09 17:49:44
>すみれさんへ

そうですね、言葉で表現するのは難しいですね~(笑)。
感覚的に表現した方が分かりやるすいのかも知れませんね。
例えば、なんだか幸せ、なんとなく嬉しい、なぜだか有り難いというな、理由のない幸福感や喜び等などは、中庸の意識の感覚なんですよね~。
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