キクザキイチゲ

まだ本格的な畑仕事は始まっていないのですが、家にこもっていると気が滅入るので、ちょっと畑のある山へ。

車を走らせていたら、枯れ草の中に真っ白いお花が！

近寄って見ると、キクザキイチゲのお花。

可愛らしくて、思わずパチリ♪

白がほとんどでしたが、紫のお花も少し。

これは目の保養になりましたね〜。

母を通院のために送って行ったら、病院の玄関先の梅の古木にも、小さな春が。

今年は雪国新潟も梅の開花が早いですね。

桜も３月中に開花しそうだとか。

地元応援！

知ってました？

実は新潟県は、チューリップの栽培がとても盛んです。

お隣の富山県が球根の販売高で日本一と言うことですが、切り花の売上は新潟県がトップなのです♪

ところが、この春はコロナウィルス肺炎の大流行で様々なイベントが中止になり、お花が売れなくて大変なのだと…。

そんなわけで、ほんのささやかではありますが、チューリップを我が家でも飾りました。

ホワイトデーにもお花って言うのも良いですよね！

そして、こちらも地元の食材、車麩のフライです。

しっかり味付けした車麩の汁気を絞ってフライ衣を付けて揚げたもの。

名付けて「麸ライ」。

人の集まる場所に出かけることが出来なくて、ちょっと気分も落ち込みがちだけど、キレイなお花や美味しい家ご飯で前向きに過ごして行きたいですね。

公園の記念碑で

私の住む町の公園、ここは日本で始めて日食の観測を行った場所なのだと。

お天気が良かったので、午前中に少し散策をしてきました。

展望台からは弥彦山とその向こうに雪を頂いた佐渡ヶ島の金北山も望めましたよ。

日食の観測記念碑は、こちら。

コロナの観測も日本で初。

太陽のコロナは、明治の人たちには大きな驚きだったでしょうね。

時を経て２１世紀に新型コロナウィルス肺炎が世界中に広がってしまうなんて、誰が想像したでしょうか？

この山、私が子供の頃はスキー場もあったのです。

私はここへは遊びに来たことはなかったけれど、リフトはなかったけどロープにつかまって登るシステムだったとか。

その名残がこのポール、上にロープを回す滑車が付いていますね。

晴れて気持ちの良い日、学校もお休みなのでお家の人と散歩に来てきたお子さんもいましたよ。

遠く飯豊連峰も望めました。

ふきのとう味噌

春の味覚、ふきのとう。
枯れた草むらに、ポツポツと鮮やかな黄緑色が覗いて、見つけると
やったーっと足を止めて摘み取るのですが、最近は田んぼの畦道や
土手の斜面でも見かけることも少なくなりました。

よそ様のお宅のお庭や畑のものを失敬する訳には行かないので(笑)
地元の道の駅の直売コーナーで購入しました。
ここは山あいの地域にある道の駅なので、山菜や野菜類が豊富に
販売されるのです。
早春のこの時期は、ふきのとうやセリ、ハウスものだけどタラの芽
などがたくさん！
お値段も２００円とお手頃なので、３袋購入。








ざっと水洗いしてゴミを取り除いてザルにあけると、２６センチのボウルに一杯の
分量でした。






大きめの鍋でお湯を沸かし、ふきのとうを湯がきます。
冷水に取り、水気を絞ってからみじん切りに。
油を引いたフライパンでふきのとうを炒め、油が全体に回ったら砂糖・酒・味噌で
味付けます。
水気が少なくなるまでかき混ぜて味を整えて完成♪



２６センチのフライパンにいっぱい出来上がりました。

あら熱がとれたら食べる分以外は保存袋に入れてストック。
冷凍しておくと、ちょっと重宝しますよ。








ほんのりほろ苦い、早春の味ですよ。

もうすぐ旅立ち

白鳥たちの旅立ちがそろそろ。
例年１１月から３月くらいの期間、町の郊外を流れる川に白鳥が
やって来て、周辺の田んぼにも餌を求めて飛来しているのです。

今年は気温が高めで、驚くほど雪も積もらなかったので、白鳥の
旅立ちも早そうです。