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in a schale

シャーレにとじ込めたありふれた日常。

8/27 DIR EN GREY at 新木場STUDIO COAST

2009-08-31 03:36:13 | ライブレポート


どんどん書きたいことが溜まっていってしまうので、コツコツ片付けます。
というわけで、いまさらながら27日の感想でも。

ぶっちゃけますと、この日はあまり記憶がない!(おい)
「久々に暴れられるー!」と異様にテンションがあがってしまい、前方ゾーンに入ってぎゃーってなってました。まあそこまではよかったのですが、前半はしゃぎすぎてしまい、後半ダウンするという情けない事態になりました。ご迷惑をおかけしました申し訳ございません。

……最近ディルのライブ行くと、必ず失神しそうになってます。これは近々しぬ可能性もありますね。気をつけないと!!!


まあ、わたしのことはどうでもよくて、ライブについてですね。
バックドロップは怪物のように見えたり、血を流している女性に見えたり、角度や照明によって見え方が違いました(実際に変わってたのか?)

で、なんかToshiyaさん(髪型がイケメンに戻ってきた)の音がめっちゃ大きかった!PAリック氏じゃないよね?みたいな笑 爆音低音。でも、アンコールの「Bottom of the death valley」はたまらなかったです。イントロ聴いた瞬間、ぞわーっと鳥肌立ちましたよ。

そう!鳥肌と言えば本編後半に披露された「蝕紅」。
この曲の前の「GLASS SKIN」でもう倒れる寸前だったので、一旦会場を出てしまったのですが(本当に情けないですごめんなさい)、「蝕紅」の音漏れを聴いて“行かなくちゃ!”と必死に中に戻りました笑 京さんのアカペラ、ゾクゾクしました。空気が張り詰めていた。


アンコールはいっちばーん後ろで観ていたので、メンバーはまったく見えず、モニター観ながら音だけ聴いていました。まあそれでも楽しめちゃうのがディルのすごさなんですけど。別にメンバー見えなくたって拳突きあげたくなっちゃうからね。



……次回参戦する際は、増血剤飲んでちゃんと体調整えてから臨みます。あ、友人がチケット余らせていたので14日も行くことにしました。はたして「アクロの丘」は聴けるのか!?みたいなね笑

8/27 DIR EN GREY“TOUR09 ALL VISIBLE THINGS”at 新木場STUDIO COAST SET LIST

2009-08-27 21:30:07 | ライブレポート
19:10頃開演


【SET LIST】
00.SA BIR
01.HYDRA-666-
02.RED SOIL
03.REPETITION OF HATRED

04.Merciless Cult
05.GRIEF
06.STUCK MAN
07.OBSCURE

京voice delay

08.BUGABOO
09.THE DEEPER VILENESS
10.蜷局
11.GLASS SKIN

京voice delay

12.蝕紅
13.VINUSHKA
14.DOZING GREEN
15.冷血なりせば

-EN-
16.INCONVENIENT IDEAL
17.Bottom of the death valley
18.鬼眼-kigan-
19.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
20.凱歌、沈黙が眠る頃


20:55頃終演

8/24 砂月 3rd ONEMAN LIVE at VUENOS TOKYO

2009-08-27 05:28:40 | ライブレポート


24日は砂月さんの3rd ONEMAN LIVE『Peer Into Your CRYSTAL Heart』へ行ってきたのでしたー。会場はOグループのライブハウスが立ち並ぶあの付近(……あの付近としか言えない)のVUENOS TOKYO。
お客さんの入りは半分くらいでした。でも観る側としてはありがたい感じ笑


19時。厳かなSEの中メンバーが登場。今回のサポートは、ランディさん(Gt.)、ケンジさん(Gt.)、凛さん(Ba.)、クロさん(Dr.)でした。初登場のケンジさんはランディさんのお友達だそう。

砂月さんはまさに『王子』のような衣装でした。純白のフリルシャツに、同じく真っ白なロングジャケット。裾のドレープがきれい。ボトムは黒のパンツ。あとはカマーバンドっていうのかな?タキシードを着るときに腰に巻く飾り帯を着けていました。いやー絵に描いたような王子様ファッションですね笑 髪はリエントの初期を彷彿させるようなエクステ付きのアップヘアでした。


セットリストはうろ覚えですがこんな感じ↓

SE.
01.CRYSTAL
02.P(仮/♪太陽の輝きを~っていうサビの)
03.La Lune
04.?(高校時代に作った曲)

05.愛のかたまり(カバー/KinKi Kids)
06.OH MY LITTLE GIRL(カバー/尾崎豊)
07.恋におちて(カバー/小林明子)

08.Veil of MARIA
09.In a Lucid Dream

10.RAIN DROP
11.?(アッパーチューン)
12.AWAKE

-EN-
13.HEART
14.P(仮)


ライブタイトルにふさわしく「CRYSTAL」で幕を開け、続いての「P(仮)」では客席へダイブ!

「La Lune」からの2曲は砂月さんもギターを弾きながらの披露となりました。高校生のときに作ったという曲には、サビで掛け合いのように♪ラララ~とコーラスがあるのですが、それをお客さんに歌わせていました。新宿の1stワンマン時にも演奏された曲なので“みんな覚えてる?(ランディさんにむかって)そうだ、お手本に歌ってみてよ!”と無茶振りするおちゃめなMCもありました。


カバーのセクションはアコースティックで。それぞれの曲に砂月さん自身の想いとシンクロするところがあるようで、“「愛のかたまり」の歌詞には『X'mas』という言葉があるので12/25のライブでも歌いたい”といったこともお話しされていました。


「Veil of MARIA」「In a Lucid Dream」はまるで女性のような美しいファルセットで歌い、幻想的な空間を描き出していました。ブルーの照明が白い衣装に映えて、マイクスタンドの前で両手を広げる砂月さんが神々しくも見えたり。

「RAIN DROP」からの3曲はお客さんの拳もあがり、一気に駆け抜けました。ニコニコしながら歌うさっちゃんがほほえましかったです(でた、保護者目線)


アンコールはブラックシャツに真紅のネクタイという姿で登場した砂月さん。サポートメンバーひとりひとりを紹介するかたちで、彼らにマイクを渡していました(ランディさんはなぜがゴキブリの生態を語ってました。カオス。)

砂月さん自身は『Peer Into Your CRYSTAL Heart』というライブタイトルに込めた想いをお話されていました。“心の中にある純粋な気持ちを忘れないでいてほしい。だからここ(ライブ)では、みんなそんな気持ちになれたらいいなって”というような感じで。


そして『CRYSTAL』に収録されている「HEART」を披露。いままでにないくらい曲も歌詞もストレートでびっくり。でも砂月さんは客席を見渡しながらとても気持ちよさそうに歌っていて、「歌を歌う」ということを心から楽しんでいるように見えました。

最後は「CRYSTAL」で締めようということになったのですが、同期の調子が悪いらしく(笑)、「P」がラストとなりました。ふたたびさっちゃんダーイブ!

砂月さんは去り際に、ランディさんがボトルネック奏法で使用したシャネルのEGOISTの香水を、客席に振り撒いていました(後ろまで香りが漂ってきた笑)。そして、写真集の発送が遅れていることについての理由(7月のアコースティックライブの写真も入るそう)と、“これからも応援よろしくお願いします!”ということを丁寧に話し、会場の拍手に包まれながら去っていきました。



1時間半という短い時間でしたが、1stワンマンのときよりも断然よくなっていました。流れを重視するよりも、曲ごとに“この曲はねー……”と解説していたのがソロ・ワンマンならではなのかなあと思いました。自身で作曲しているので、どの曲にも思い入れがあるのかなあって。

次回の日本でのライブはクリスマスになってしまうようですが、また成長した彼を観られればいいなと思います(でたでた、保護者目線)。おつかれさまでした!!

8/10“NEW GENERATION Vol.2”at 新宿RUIDO K4

2009-08-18 21:53:20 | ライブレポート


いまさらですが、10日は修也さんと淳さんのセッションを観にRUDO K4に行ってきました。1年ぶりくらいにこのハコにきましたよ。さすがはわたくし、一度も迷わずに会場にたどり着け……なかったです。いやー迷ったーあんな場所にあったんでしたっけ?


そして、こんな重々しい扉を開けまして。



久々に“うわーばんぎゃるこわいよー”ってなりました。なんか雰囲気が。


出順はパネルに書いてあるとおりだったかな?
お目当てだった「甚平」は4番目の登場でした。

Vo.修也(ex.『JOJO』。)
Gt.アオキジュン
Ba.一葉(ex.音成3)
Dr.兎夢(L seve 、ノエサポート)

というメンバーで、バンド名のとおり皆様甚平を着て登場。修也さんは黒縁メガネで、一葉さんは前髪をガッとあげていました。

てか一葉さんってルイナ信号の方か!要さんも観にいらしてましたし。先日ルイさんの新バンドも拝見したので、ちょっとびっくりでした。


1曲目がスピッツの「空も飛べるはず」でした。どこのさわやかお兄さんかと思いました笑 高校のときにわたしも弾いたことがあったのでなつかしくもあり。

淳さんのギターはやさしいのですごく好きです。比べるわけじゃないですけど、それまでに出ていたバンドさんってギャーン!!って感じの音だったので笑 やっぱりギターの質感というか、持ち味の出る音が好きです。彼のギターには体温があって、血が通っている感じがします。


そうそう、『JOJO』。の「白線のない道」も聴けたのがうれしかった!
修也さんがそれまでニコニコしながら歌っていたのに、すっと左手を挙げて『JOJO』。の顔になったのにドキドキしました。4/25のライブを思い出しました。
やはり名曲です。


最後、修也さんが背中の麒麟を見せてまして、わたしの前にいた女の子が後ずさってました。【脱いだらすごいんです】ですね。格好が格好だけにちょっと893みたいでした。






そうそう、転換時には 城ヶ咲カスミwith新ジョンさんという方が小話をしてくださったのですが、新城歌澄さんでした!幅広い活動をされているんですねえ。普通にかわいかったですよ。

ラストのセッションでは出演していた麺さんたちもお客さんに混じって、ヘドバンしたりジャンプしたり背ダイしたりして暴れてました。なんだこの高校の文化祭的ノリは笑 てかサディさんの「迷彩」をやっているバンドさんが3組もいらっしゃいました。


あとそう。

Vo「俺たちが!○○セッションだーー!!」
G、B、Dr(ジャーン!!♪)

ってやるのはやめたほうがいいと思います笑 



8/9 オトガデッド主催“~時計仕掛けの忘れ物~”at 目黒鹿鳴館

2009-08-10 05:29:07 | ライブレポート


おつかれさまですー。お先に9日のレポをあげておきます。鹿鳴館。冷房地獄。寒かった! 凍えた!!



◇VALTURE GEIS◇

最前以外、ほとんどみんな着席して聴いていました。拳系の楽曲でしたが笑

ここはリエントのローディーさん率いるバンドだったかしら?(ちがったらごめんなさい) うーんなんかね、まだ固まってないよね。メンバーのステージングがぎこちないから、こっちもどう受け止めればいいのかわからないというか。歌詞もなんて言っているか聴き取れなかったですし。場数を踏んだころにまた観られれば。





◇L'eprica◇

わー久々に観ましたが、すっごいよくなってる!聴き惚れました。

Rayaさんが真っ白な衣装をまとっていらして、ちょっと手鞠さんを彷彿させました(髪型も似てるし)。ラストの曲は崩れ落ちながら歌っていました。1曲1曲丁寧な演奏で、最後の1音まで気を抜かない楽器陣もカッコよかった。オーラが滲みでていた!





◇SOMATIC GARDIAN◇

前に観たのはホリディだったかなー。

やっぱりライブの流れやお客さんのツカミ方がうまい。半分くらいのお客さんは座って観ていたので、司令官が“座っている人は映画を観るように楽しんでください!”なんておっしゃっていました笑

そうそう、このバンドさんには“頭!あたま!”って言われてもあまり不快に感じません(これはすごい!)。なんていうか“命令するけど実は謙虚なんです”みたいな姿勢を感じるので笑 JUNYAさんは相変わらずかわいかった。





◇KYOKUTOU GIRL FRIEND◇

【SET LIST】
SE_
01_ゲルニカに噤む
02_堕落論

03_噛みついて離れない
04_依存(仮)

05_アルケミー
06_俺の彼女はリストカッター
07_国境の花嫁

SE(いつもどおりだった)と同時に、幕に照らし出される4人のシルエット。真っ白なスモークが赤色に染められて演奏が始まった瞬間、もう鳥肌立ちました。登場からカッコいいってずるい。

林田さんは左目にガーゼ。
鹿鳴館での極東さん、馴染みすぎよね。ホリに掲げられている「鹿鳴館」の文字と彼らの姿がやたらしっくりくるんです。

きょうは亜門さんが男前でした。【堕落論】演奏後、シュルルーと華麗にネクタイを外して、シャツのボタンも素敵に2つほど外していました。ドラムライザーがあったせいかプレイもよく見えまして。ときどきキッと正面を睨むのね。男前です。大事なことなので2回言いました。

ケッチさんは3回くらいミスしたとブログに書いていらっしゃいましたが【依存】も含まれてるかな? イントロのアルペジオがちょっとヨレたんで、ヒヤッとしました笑 林田さんも歌いだしがあやふやな感じだったので。 

【アルケミー】はこれがひとまず完成型なのかなーと思いました。これからライブでもっと深く色づけされるのかもしれませんが。なんかサリーさんの見せ場ができていましたよね。前からでしたっけ? あれー記憶がああ……。

【俺の彼女はリストカッター】【国境の花嫁】とアッパー・チューンをラストに持ってきて完全燃焼。うん、本当に会場との相性がよかったと思います。ご本人たちはどう思っていらっしゃるかわかりませんが、こちらとしてはぜひまたここで観たいなあと。





◇ヒバリ◇

ex.カラクリのメンバーさんなんですよね(っていっても当時観てない苦笑)。
ノリやすい楽しげな楽曲でした。下手ギターのみかさんがコーラスがんばってました。お客さんも多くて盛り上がっていましたねー。杏樹さんがテンション高い。





◇ルーシー◇

やっぱりこの方々は日本人じゃない気がする!笑 本や絵画から抜け出てきたみたいだ。

泰介さんは顔面拘束具(SM的なアレ)をつけていました(口枷はさすがになかったけど)。観るたびにヴィジュアルが違うから、毎回びっくりさせられるのよね。きょうはアップライトベースもたくさん弾いていました。わたしルーシーさんでは彼ばっかり観てます。

……しかし後半は夢の世界にいってました、すみません。だって爆音気持ちいいんだもーん。

で、すべての演奏が終わったあとに流れるピアノの音色とお客さんの拍手にまた悲しくなりました。後味悪いのは彼らの持ち味。





◇オトガデッド◇

へえーこういうバンドさんなんだーっていう。
もっとドロドロしてるのかなあと思っていたのですが、聴きやすかったですね。咲いてもOK盤みたいでしたし(なんだそりゃ)

メンバーみんなアグレッシブ。ベースのIVさんはチャフチャ(羊の爪を束ねた楽器)らしきものをカラカラと鳴らしてたり、ギター陣はマイクひっつかんで思いっきりシャウトしてたり。やりたい放題にも見えるんですが(失礼)、まとまってるのよねーこれが。Zenさんがいるからか、どことなく舞台っぽいライブでした。大きく派手に、みたいなね。

アンコールは、本編でもやった楽曲をもう一度披露。IVさんはまた元気にカラカラと爪楽器を鳴らしてました。

8/8 ハッチPresents“ハッチと下北沢MOSiC”at 下北沢MOSiC

2009-08-10 05:28:46 | ライブレポート


 “いいライブ”の定義というのはひどく曖昧だが、この日の彼らのライブは間違いなく“いいライブ”だったと思う。

 吟(Vo.)、齋藤(Gt.)、キンヂ(Ba.)、Pinky(Ds.)の4人からなるハッチのラストワンマンライブ。その景色を見届けようと、会場である下北沢MOSiCには多くのファンが駆けつけた。

 開演時刻である19時「8」分。軽快なSEと観客の手拍子に迎えられ、4人が姿を現した。1曲目は「少年の故意」。吟の“踊れよ!”のかけ声とともに一斉にモッシュが起こる。間髪入れずこれまたアッパー・チューンの「オードリー」へと繋げ、会場を温めると“なつかしい曲をやろうと思います!”と「恋歌」を披露。また「蝉時雨」では、歌謡曲調の疾走感あふれるメロディと彼らのハイテンションでむじゃきな姿が、どことなく日本の田舎を彷彿とさせる。

 MCでは、顔がこわばっている齋藤に“緊張してんじゃねーよ!”と吟がツッコむ場面もあったが、いざ演奏となるとパッと顔つきが変わり、それぞれが自身の音をしっかりと届けるのはさすがといったところ。

“4人がいままでやってきたきたすべてを、ここでできたらいいなと思っています。君たちの心のどこかに残るように”

 決意を感じるこの言葉から始まったのは「都会の空」。不器用で少年のような心を持った彼らが奏でる“純情ロック”がじんと心の奥に染みわたる。
 
 この4人で初めてCDにした曲だという「泥の舟」では、イントロが聴こえた瞬間に客席で大きな歓声があがった。齋藤のタイトなカッティングが印象的なギターと、サビで美しい広がりを見せるメロディは、ハッチらしさがたっぷりと詰め込まれている。

 pinkyがこれでもかと言わんばかりに高くスティックを掲げた「カザミドリ」と、星がまたたくようにミラーボールが回転した「ためらい傷」では、ふたたび会場はダンスフロアと化す。キンヂのメロディアスなベースラインも心地よく響き、客席では次々と笑顔の花が咲く。

“4人が作った音楽をこれだけの人が聴いてくれて、俺たちは幸せ者です。……ハッチはすごく幸せでした!”

 本編のラストを締めくくったのはラストシングルとして発売された「コラージュ」。まるで彼らのすべての想いが放出されているかのように、その声と旋律は力強く観客の心を震わせた。



 アンコールでは、唐突にギターの切ないアルペジオが奏でられ「ボクラノセカイ」が披露された。吟のかすれたボーカルがそっと訴えかけ、観客は一音・ひと言も聴き洩らすまいといったように、じっとステージを見つめる。

“アンコールありがとう!アンコールの声っていいね。着信音にしたいくらい(笑)。……湿っぽいのは嫌だから、暴れて帰ろうぜMOSiC!”

 そんな吟の言葉に精一杯応えるように「僕達の失敗」「少年の故意」では無数の拳があがり、その勢いのままダブル・アンコールの「オードリー」で熱いライブは幕を閉じた。

“大好きです!ありがとう!!”

 吟のかけ声に合わせて、がっちりと手をつないだ4人とファンがジャンプする。ハッチは「解散」する。だがそれは“せーの”で踏み出した“はじめの一歩”であったのかもしれない。笑顔で手を振る彼らを見ていたら、またどこかで会えるような気がした。



【SET LIST】
01.娼年の故意
02.オードリー
03.恋歌
04.蝉時雨

05.メトロ
06.アンダンテ
07.エスケープ
08.唇

09.都会の空
10.線
11.未成年

12.泥の舟
13.カザミドリ
14.ためらい傷
15.みなしご

16.コラージュ

-EN-
en1.ボクラノセカイ
en2.僕達の失敗
en3.娼年の故意

-EN2-
en4.オードリー


8/3“渋谷が大変”at Shibuya O-EAST and more…

2009-08-04 03:48:46 | ライブレポート


おつかれさまですー。行ってきました【渋谷が大変】。着いたのが13時10分前くらいだったので、しょっぱなからひとりで大変でした。まずはEASTでチケットとリストバンドを引き換え。



オランゲ色です。

えーと会場は全部で7つ。





で、あとO-nestがあるのですが、かろうじて見つけた看板はめっちゃ小さかったんですよね。しかもその近くでバンドさんが搬出してたから、撮りに行けなかった笑

ですのでこちらを代わりに。



本日も渋谷の街を見守ってくれてました。従順な犬ですね(←言いたかっただけ)



さてさて、わたしは全部で15バンド観てきましたよ! 途中からとか1曲だけとかのバンドさんもありますが。


1発目はasiaにてアヲイさん。なんかすっごいキレがある! 観ていて気持ちがよかったです。スカッとするね笑 ギターの翔。さんが終始ニコニコしていて、バンドのイメージがいい意味でちょっと変わった。


続いてEASTでギルガメッシュさんをチラ見。うわーおミクスチャーバンドになっとる!! というかヒップホップ色が入ってました。


Crestの階段を息切れしつつ登り切り、Administratorさんを拝見。「アドミニストレーター」と読みます。ここよかったですよ! 星みたいにキラッキラしてるの。こういう「バンドが楽しくてしょうがないんだ!」っていう初期衝動的なものって素敵だなあと思い、ちょっと涙が出そうになりました(最近涙腺ホントに弱い)。曲もよかったし、ボーカルの芥くんはかわいかったし(『paint pops』あたりのマオにゃんに雰囲気似てた)、また観たいなーと思いました。今後に期待!


で、またまたasiaに引き返し(しょっぱなから大変)、Hi:BRiDさんを途中から観る。……前観たときのほうがよかったなあ。なんでだ?? よくも悪くもなく、いたって普通の印象でした。すみません!


続いてnest(ああ、また階段が……)にハッチさんを観に行く。

……ですがここからは、本日のリアタイ更新をご覧くださいということで笑 誤字脱字もあったので、少し加筆修正しました。



しかしバンギャルパワーはおそるべしですね。トリのheidi.さんでも、あれだけの人が暴れて叫んでるんだもの。いやーすごかった。



そういえば、やはりSIZNAさんいらしてたんですねー。極東さん始まる前にすすーっとわたしのとなりに細いお兄さんが来たのですが、たぶんその人シズナ先生だ笑 彼のギター弾く姿もまた観たいなあ。

と話がそれてきたところで、レポ(っていうか感想)おわり! 念願の【渋谷が大変】に参加できてよかったです。来年の自分はなにしてるかわからないからね笑 おーっと! 不安になってきた!! おやすみー!!

バンギャも大変 その10

2009-08-03 21:39:48 | ライブレポート
トリのheidi.さん。途中から観たのですが、お客さん情報によると1曲目が「泡沫」だったらしい。聴きのがしたー


heidi.さんの曲ってどれも歌メロがキャッチーで聴きやすいよね。お茶の間に流れてそうだもの。老若男女に愛されると思うのですが。


ラストは「翼」でした。

「摩天楼オペラさん、ヴィドールさんとカッコいいボーカルさん続きなのに、俺がトリでいいんですかね(苦笑)」

なんて義彦さんはおっしゃっていましたが、イベントのラストを飾るにふさわしいライブを見せてくれましたよー。






さて、家に帰るまでが【大変】ですよよよ!!

バンギャも大変 その9

2009-08-03 21:33:04 | ライブレポート
東京ミカエル。さん。
2曲目でギターの音が出なくなり中断。しかし当の本人・ゆえさんは堂々としていて、ほかの3人がアワアワしてました笑

一航さんって歌うことがすごく好きなんだろうなあ。

「たくさん会場がある中、俺たちを選んでくれてありがとう。ぜったい後悔させないから」

すごく頼もしいお言葉でした。

てか一ノ瀬緩菜さんって「いちのせかんな」って読むのか!! わたしいままで漢字を見間違えていて、綾菜(あやな)さんだと思ってた! お客さんが「カンナーー!(咲)」って言っているのを聞いて気付く。ひとつ勉強になった。

バンギャも大変 その8

2009-08-03 20:04:22 | ライブレポート
ゾロさんを観る。duoは15分押しになってた。

たつひくんはそこらの女のコよりかわいいよ! 肉付きとか仕種とか女のコそのもの。いやー参りました。

ゾロさんギターのフレーズが好きだなあ。楽しかった!


asiaで東京ミカエル。さんを観て、heidi.さんで締めようと思います。両バンドともピリオド的なものがついてる……