■■■グリーヴァ
ステージの天井からは首吊り縄が垂れ下がっていて、メンバーの衣装は血糊つきの白衣。安っぽさがまたひと昔な前な雰囲気です。A写はちゃんとした衣装だからきょうだけなのかな。ベースくんは看護婦さん風。演奏始まる前なのに見た目の厨二病臭ハンパないdeath・・・†
ボーカルの狂鬼さんは、虜だよね!?っていうくらいシャウトの出し方とか歌い癖が昔の京さんそっくりでした。楽曲もどことなく似てるんですよね(笑)。でも、スカスカな音ではないのでさすがに今の時代は進化しているなーと。
まだあか抜けてなくて、これからどうなるのか気になります。6~7年前はまだこういうバンドもそこそこいた気がするんですが、今は逆にめずらしく感じますしね。お客さんは、うわ懐かしいwって観ちゃう人と盲目寄りの人と半々くらい。パッと見。
買おうか迷ったんだけど、物販でカセットに録音されたデモテ売ってました。今度黒服限定GIGもあるらしい。
■■■LIPHLICH
【SET LIST】
SE_start to ICON
01_KNOCK BLACK DOG JOKE
02_僕らの使い捨て音楽
03_淫火
04_My Name Was
05_it's a good day to anger
06_淡いドロップ色の髪
紗幕越しにSEが流れてスタート。メンバーみんなジャケットでアダルトな雰囲気。ファッション誌に最近よく載ってるビジューとかがついたゴージャスなネックレスをみんな着けていました。こういうスタイリングは久我さん案なんでしょうか? 新井さんが渋カッコ良くなっていてびっくりしました。
「僕らの使い捨て音楽」はちょっとヨレてたけど、それ以外の楽曲は映画を見せられているように迫力がありました。
「it's~」のチクタクチクタクのところで、屈んだ久我さんが虚ろな目で人差し指を秒針のように左右に動かしていたのがなんだか色っぽかったです。渉さんは暴れすぎてストラップ外れてましたが、それでも弾き続けていました。直そうとがんばってるスタッフさんには恐縮ですが漢でしたね渉さん。
あと、新井さんがめっちゃカッコ良かった! サポートで入っていた当初は、明人さんの繊細なイメージが残っていたからいまいちピンとこなかったんだけど、正式メンバーとして迎えられたことで、ちゃんとLIPHLICHというバンドの一部になっていたのが感じられました。もしかしたらサポート時代は遠慮していたのかなとて思ってしまうくらい。改めて聴いたら(観たら)、ステージングもプレイも器用で柔軟だし一気に好きなギタリストになってしまいました。わたしの勝手なイメージですが、SIZNAさんとケッチさんを足して2で割ったような感じでしたね。
「淡い~」はオリジナルアルバムのボーナストラックとしてちょこっと収録されていますが、あのあとこういう展開になるのね!と。ギターソロもあって再録アルバムがさらに楽しみになりました(ちょうどきょう買いました笑)。
■■■NEGA
NEGAは盛り上がるんだけど、一定のラインまでしかいかないバンドな気がします……。スミマセン。
生意気言って申し訳ないんですけれども、花を咲かそうとしてるのか水やりをしているだけなのかよくわからないんです。ある程度のスパンでリリースをしてツアーをやって、という安定した活動を続けてこのままでいいと思っているのか、売れたいという野心がいまでもあるのか見えないんですよね。
ファンの方の暴れっぷりもすごくて1本のライブとしては盛り上がってるんですが。
■■■Sel'm
新生Sel'm初見です。
なんだか印象に残らない曲が多くてメリハリがないような……。ボーカルのパワーがまだ全部出ていない気がしました。うしろのMANJ゛さんのほうが熱いもんなあ。
椿兄さんは顔をきちんと出すようになったからかオーラが明るくなったんですね。闇の帝王のイメージだったから意外。拓磨さんが一歩さがってマイクスタンド前でコーラスしているときに、じょんさんが上手に移動してきちゃって下手がぽっかり空いてしまったんだけど、そこにサッと入ったり、前ボーカルのトラちゃんみたいにお客さん1人1人と目を合わせるようにしたり、ステージにも客席にも気を配って盛り上げようとしていたのが好印象でした。
■■■血と包帯
NightingeiL解散から動向を追ってなかったんですが、紺さんはまた新しいバンドを結成していたんですね。
グリーヴァを先に観てるからホンモノキター!という感じです。
CELLというバンド名でも活動しているみたいなので、違いはなんなのかな?と思っていたら(世代的に通ってこなかったから途中で気づいたんだけど)La'Muleの曲が! 1曲目のイントロからキャー!と歓声があがっていました。ということは、CELLではオリジナル曲をやっているんでしょうか?
「見えなくても!届かなくても!」というコール&レスポンスから始まる「ナイフ」がすごいインパクト・・・†
紺さんといえばもう“血塗れで包帯”ですよね。ここまでくると貫き続けてほしい。
■■■DIAURA
先日ドラムの勇さんが靭帯裂傷のため脱退というかたちになってしまったDIAURA。サポートドラムを迎えてのライブでした。
前に観たことがあったような気がしていたんですが、もしかしたらヴァルナのころだったかも。
うわさに聞いていた「愚民(ファンの総称)ども!」「お前らのマスターはだれだ?」という煽りも聞けました(笑)。
今後新メンバーを迎えるのかどうなのかも気になるところ。イマイチつかめなかったから、また体制が整ったころに観たいなと思いました。
…と久々に感想を打ってみました。
ライブ自体は相変わらずぼちぼち行ってるんですが、なかなかブログに書くまでいかなくて。気が向いて時間が作れたらまた更新しようと思いますー。自由だなあ。
ステージの天井からは首吊り縄が垂れ下がっていて、メンバーの衣装は血糊つきの白衣。安っぽさがまたひと昔な前な雰囲気です。A写はちゃんとした衣装だからきょうだけなのかな。ベースくんは看護婦さん風。演奏始まる前なのに見た目の厨二病臭ハンパないdeath・・・†
ボーカルの狂鬼さんは、虜だよね!?っていうくらいシャウトの出し方とか歌い癖が昔の京さんそっくりでした。楽曲もどことなく似てるんですよね(笑)。でも、スカスカな音ではないのでさすがに今の時代は進化しているなーと。
まだあか抜けてなくて、これからどうなるのか気になります。6~7年前はまだこういうバンドもそこそこいた気がするんですが、今は逆にめずらしく感じますしね。お客さんは、うわ懐かしいwって観ちゃう人と盲目寄りの人と半々くらい。パッと見。
買おうか迷ったんだけど、物販でカセットに録音されたデモテ売ってました。今度黒服限定GIGもあるらしい。
■■■LIPHLICH
【SET LIST】
SE_start to ICON
01_KNOCK BLACK DOG JOKE
02_僕らの使い捨て音楽
03_淫火
04_My Name Was
05_it's a good day to anger
06_淡いドロップ色の髪
紗幕越しにSEが流れてスタート。メンバーみんなジャケットでアダルトな雰囲気。ファッション誌に最近よく載ってるビジューとかがついたゴージャスなネックレスをみんな着けていました。こういうスタイリングは久我さん案なんでしょうか? 新井さんが渋カッコ良くなっていてびっくりしました。
「僕らの使い捨て音楽」はちょっとヨレてたけど、それ以外の楽曲は映画を見せられているように迫力がありました。
「it's~」のチクタクチクタクのところで、屈んだ久我さんが虚ろな目で人差し指を秒針のように左右に動かしていたのがなんだか色っぽかったです。渉さんは暴れすぎてストラップ外れてましたが、それでも弾き続けていました。直そうとがんばってるスタッフさんには恐縮ですが漢でしたね渉さん。
あと、新井さんがめっちゃカッコ良かった! サポートで入っていた当初は、明人さんの繊細なイメージが残っていたからいまいちピンとこなかったんだけど、正式メンバーとして迎えられたことで、ちゃんとLIPHLICHというバンドの一部になっていたのが感じられました。もしかしたらサポート時代は遠慮していたのかなとて思ってしまうくらい。改めて聴いたら(観たら)、ステージングもプレイも器用で柔軟だし一気に好きなギタリストになってしまいました。わたしの勝手なイメージですが、SIZNAさんとケッチさんを足して2で割ったような感じでしたね。
「淡い~」はオリジナルアルバムのボーナストラックとしてちょこっと収録されていますが、あのあとこういう展開になるのね!と。ギターソロもあって再録アルバムがさらに楽しみになりました(ちょうどきょう買いました笑)。
■■■NEGA
NEGAは盛り上がるんだけど、一定のラインまでしかいかないバンドな気がします……。スミマセン。
生意気言って申し訳ないんですけれども、花を咲かそうとしてるのか水やりをしているだけなのかよくわからないんです。ある程度のスパンでリリースをしてツアーをやって、という安定した活動を続けてこのままでいいと思っているのか、売れたいという野心がいまでもあるのか見えないんですよね。
ファンの方の暴れっぷりもすごくて1本のライブとしては盛り上がってるんですが。
■■■Sel'm
新生Sel'm初見です。
なんだか印象に残らない曲が多くてメリハリがないような……。ボーカルのパワーがまだ全部出ていない気がしました。うしろのMANJ゛さんのほうが熱いもんなあ。
椿兄さんは顔をきちんと出すようになったからかオーラが明るくなったんですね。闇の帝王のイメージだったから意外。拓磨さんが一歩さがってマイクスタンド前でコーラスしているときに、じょんさんが上手に移動してきちゃって下手がぽっかり空いてしまったんだけど、そこにサッと入ったり、前ボーカルのトラちゃんみたいにお客さん1人1人と目を合わせるようにしたり、ステージにも客席にも気を配って盛り上げようとしていたのが好印象でした。
■■■血と包帯
NightingeiL解散から動向を追ってなかったんですが、紺さんはまた新しいバンドを結成していたんですね。
グリーヴァを先に観てるからホンモノキター!という感じです。
CELLというバンド名でも活動しているみたいなので、違いはなんなのかな?と思っていたら(世代的に通ってこなかったから途中で気づいたんだけど)La'Muleの曲が! 1曲目のイントロからキャー!と歓声があがっていました。ということは、CELLではオリジナル曲をやっているんでしょうか?
「見えなくても!届かなくても!」というコール&レスポンスから始まる「ナイフ」がすごいインパクト・・・†
紺さんといえばもう“血塗れで包帯”ですよね。ここまでくると貫き続けてほしい。
■■■DIAURA
先日ドラムの勇さんが靭帯裂傷のため脱退というかたちになってしまったDIAURA。サポートドラムを迎えてのライブでした。
前に観たことがあったような気がしていたんですが、もしかしたらヴァルナのころだったかも。
うわさに聞いていた「愚民(ファンの総称)ども!」「お前らのマスターはだれだ?」という煽りも聞けました(笑)。
今後新メンバーを迎えるのかどうなのかも気になるところ。イマイチつかめなかったから、また体制が整ったころに観たいなと思いました。
…と久々に感想を打ってみました。
ライブ自体は相変わらずぼちぼち行ってるんですが、なかなかブログに書くまでいかなくて。気が向いて時間が作れたらまた更新しようと思いますー。自由だなあ。