in a schale

シャーレにとじ込めたありふれた日常。

2012.01.07 marder suitcase presents“Marderer.1”at 高田馬場AREA

2012-03-05 04:09:58 | ライブレポート


2ヶ月前の話ですが、順繰り書こうと思っているのでまぁお気になさらずに。

この日はRUIDOからAREAにワープ!
するはずが、山手線の事故で若干遅刻。コドモドラゴン見逃しましたくやしいです!
phasefaithもラスト1曲みたいな感じでほとんど観られずでした。


LIPHLICH

【SET LIST】
01.リフリッチがやってくる
02.淫火
03.VESSEL
04.メリーが嫌う午後の鐘
05.新曲(縦ノリで激しい)
06.新曲(民族音楽っぽい)


この日は上手側から観てみました。
明人さんはおとなしい印象だったのですが、女性的なしなやかさがあるのかもしれないですね。反対に、渉さんは男性的な力強さを持っているので、LIPHLICHというバンドは両性具有のような極めて中世的なバンドなんだなと思いました。=ヴィジュアル系をまっとうしている貴重なバンドではないか!とも思ったり。

新曲は両方聴いたことがある曲なのですが、タイトルがいまだにわからないです……。
5曲目の演奏中に久我さんがさらっと告知MCをいれていました。無駄がない! ライブ映えする曲ですね。英紀さんのスティックが折れて吹っ飛んでいました(どうでもいい記憶)。




MEJIBRAY

1回観てみたいなぁと思っていたバンド。
ドラムのメトさんは車椅子に腰かけ、テディベアを抱えた状態で板付き登場。
  
絵に描けそうなくらい強烈なヴィジュアル、少量の暴力性と毒気を孕んだステージ。この非現実的な空間が魅力なのかもしれないです。バンギャルのツボをビシバシ突いてくる感じが良い。
綴さんは相変わらず変態。「突っ込め!突っ込め!」と煽るのがお決まりのよう。

あとはエリアバンドだなぁと思いました。BORNがbornだったころに近い感触……UnsraWとかがいた時期を思い出しました。

メトさんがステージ中央でバタリと倒れ込み終演。




ALSDEAD

いつからこんな普通の兄ちゃんになっちまったんだい!?っていうくらいイメチェンしたALSDEAD。
ライブを観ても意図はわからぬままでした。なにもかもが普通になってしまって、おもしろみがなくなってしまったような。可もなく不可もなく。




A

バイオリン担当のメンバーさんがいるバンド。

少し言葉がわるいかもしれませんが、そういうほかのバンドと違うところや技術的な面を武器にして「どや!」みたいな感じだったらちょっといやだなぁと思っていたのですが、まったくそんな嫌味はなく、あくまで自然に自分たちのカラーを出していたので好感触でした。エンターテインメント的な雰囲気も持ちあわせていたように思います。衣装は海賊モチーフなのかなぁ。

「残酷な天使のテーゼ」のカバーも演っていました。




Dolly(GUEST)

久々に拝見したのですがやっぱりうまいです。魅せ方も流れも。
(たしか)「時の列車」とかもやっていて、過去の曲も大切にしているのかなぁと思いました。




なぜ後半にいくにつれ書いていることが少ないのかというと、「すぐまとめるだろうし」とメモをまったくとらなかったからです。2ヶ月もほったからかしにするとは思わなくて……自業自得!