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☆嵐☆スタイル

アラシゴト(嵐情報)の答え合わせ。情報量が多いので、PC版で見るのをオススメします。

Beautiful World パンフレット+途中

2011年06月24日 19時43分00秒 | ジャニーズ
Panfu


・ニノ「ソロは、超メジャーな曲。王道。」
・翔くん「Beautiful Worldは、意訳すると、悲しみのない世界。」

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東京ドーム 2011/6/24-ワクワク学校

2011年06月24日 19時00分00秒 | ジャニーズ
嵐の”ワクワク”学校~毎日がもっと輝く5つの授業~初日。
行かれた方、是非感想などコメント欄へ入れてください!
お願いします。


***************


情報頂きました!
Hさん、ありがとうございます!


***************


アリーナ中央に作られたステージの周囲の地面が、
風船でかたどった校章や動物(牛、豚)で飾られています。
その外周がトラックに仕立ててあります。
バックスクリーン向かって左には、校長先生に扮した5人の肖像画、
右側には“日々是気付”の文字。



17:00pm
会場にアナウンスが流れます。
「大野先生・櫻井先生・相葉先生・二宮先生・松本先生
至急職員室におこし下さい。」



嵐くんのいる職員室に見立てた楽屋からの中継。
大野先生はお茶をすすってます。
嵐くんはメンバーカラーで少しデコレーションされた白衣です。
校章も付いています。
脊中にはそれぞれのテーマがアルファベットで刺繍されています。
職員室から会場まで、ずっと中継されます。
これと同時にステージを隠していた巨大スクリーンがせり上がり教室が現れます。



アリーナより嵐くん登場。
会場に手を振りながらセンターの教室へ。
白衣の下はそれぞれ
櫻井先生:赤のTシャツに半袖シャツ
相葉先生:緑のインナー
松本先生:紺か濃い紫のTシャツ
二宮先生:真ん中に金をあしらった白Tシャツ
大野先生:白いTシャツ、薄いブルーのジーンズ



大野校長の開校の挨拶
「だた今から嵐のワクワク学校を開校いたしやす。」
に続き、櫻井先生の「起立・礼。」
着席を忘れていて、ニノに催促される。
授業開始。
その前に、ミニ情報として、東京ドームの1つのトイレを5人で清掃し、
清掃チェック欄には5人の印鑑をいう映像を流してくれました。
残念ながらこのチェック表は、授業開講前にはがされてしまった、とのこと。



1時間目は二宮先生の授業。
テーマはドキドキ。
このために二宮先生、足立区にある等潤病院というところで心臓CTスキャナーをとっていました。
あと、24時間心電図(24時間心電図ほど大げさではなく心拍数を測る機器だと思います)を装着。
朝からこの装着の為寝起きの顔での撮影。
VS嵐の撮影の為メンバーと合流。
この日のパンツが相葉君とおソロなのを発見し、心拍数UP。
VS嵐も器具を装着したまま撮影。
こうして図った1日の心拍数はなんと10万回。
ニノちゃんの心臓は、20代の男性にしては脂肪が少なく、理想的な心臓だそうです。
ここで訳もなく、トラック1周するリレーが始まります。
先頭は松本先生。
続いて櫻井先生(なぜかとっても距離が短い)。
大野先生にバトンを渡し、アンカーは相葉先生。
相葉先生の距離は櫻井先生の3倍くらい。
大汗の相葉先生でした。
400mリレーの理由を二宮先生は、
「みんなもそろそろ近くで見たい(嵐を)と思ってさ。」
とのことでした。



2時間目は松本先生。
テーマは、ビリビリ。
いかに電気が大切かを実験します。
設定された電気を起こせる自転車で、電気を起こします。
1人でなにかを出来れば1アラシ。
まずはLED電球。
相葉ちゃんが指名され、速攻クリア。
続いてTV。
相葉ちゃんにニノを加えて、なんとかクリア。
次はドライヤー。
大ちゃんの顔にかつらをかぶせて(大ちゃんは、妹のさとみと呼んでいました)、
髪を乾かそうとする試み。
ドライヤー電気使用量が多いらしく、5人でこいで蓄電させます。
Happiness1曲分自転車をこぎ、蓄電した電気で使えたドライアーの時間はわずか9秒。
潤くんの伝えたいことは、Happiness=9秒でした。



3時間目は相葉先生のパクパク。
まずは、相葉先生がステージ上で豚のしょうが焼きを作り、
メンバーは給食さながらにお食事。
好評で食べ終わると、映像が流れます。
場所は北海道の平山牧場。
豚を飼育ている牧場です。
相葉先生はここでお手伝い。
生まれて2週間の子豚を抱くと母豚が激怒!
豚も人間も母親の愛情は同じと先生がポツリ。
お手伝いの最後は、養豚場からへ運ぶ豚を選びます。
平山さんは相葉先生にそのマークを頼みます。
心やさしい相葉ちゃん、すごく悩みながら10頭を選び、マーキング。
相葉ちゃんの表情が胸に痛いです。
へ送り出した後、相葉先生は平山さんに質問をします。
今なにを考えていますか?
平山さんは充実感(ごめんなさい、ちゃんとした言葉を覚えていません)を感じるそうです。
このために、この養豚場にいる時は、目いっぱい愛情をかけて育てるそうです。
相葉先生はいいます。
自分たちに出来る事は残さず食べる事。
世界の食糧事情の悪化が懸念される今、私たちが出来る事は、残さず食べること。
“美味しいものを食べるのではなく、美味しく食べる事”工夫して食べる、
温かいうちに食べる。好きな人と食べる。
こうして残す量を減らせば、食糧難は回避できるのでは?
という授業でした。



続いて櫻井先生のパチパチ。
VTRに登場するお茶の水博士に見立てた水道橋先生。
はげかつらに大きな鼻で、水道橋から東京ドーム間にあるすごいを説明。
LEDの信号。
信号自体に埃から守るカバーがついていますが、
実は各LEDにも小さな傘がついていて、電球を守っています。
歩道橋についた、2段階のてすりも、いろいろな身長に合わせるため。
いたずらな張り紙を取りやすくするため、
イボイボのついた分電盤(?)。手を切るのを予防するため、
紙袋の入口はギザギザになっている等、日常のすごいを発表。
その度会場で、パチパチを要求。
ただ、説得力のあった相葉先生の後で、どれも滑りがち。
めげるな櫻井先生!
いろいろな思いやりが、すごいがより素敵な日常を作る。
また、お互いに褒めあうことで、もっといい生活が送れるという授業でした。



最後は大野校長のモシモシです。
いきなり、会場の1人を選んで携帯電話で話し始める大野校長。
選ばれた子は大ちゃんファンで緊張しっぱなし。



そのあと、潤くんをステージから少し離れた台に立たせて、
各メンバーから潤くんへの感謝の気持ちをエピソードつきでいうように指示。
トップバッターは、翔くん。
翔くん
「よい子の味方の撮影時の誕生日プレゼントに、
防寒グッズ(耳あて、手袋等)をくれたこと。
試験と重なっていた翔くんを精神的にも肉体的にも温めてくれたこと。」


ニノ
「(僕が)なぜ潤くんと呼ぶのかは、僕は潤くんを一度も上から見たことがなく、
いつも敬愛しているから。」


相葉ちゃん
「コンサートの時、いつも僕の衣装事情に気をつけてくれて、注意をしてくれてありがとう。」


大ちゃん
「5年くらい前の舞台の最中、喉を悪くした大ちゃんのために、
自宅まで戻って薬を取って来てくれてありがとう。
その薬のおかげで千秋楽までこなせた。」



最後は校歌であるふるさとの合唱。
2番はこのためにわざわざ書きたしたそうです。
(サビだけです、巡り合いたい人が・・・のところ)


*****


すべては心の中にある
気付く事で輝く生き方を
いつまでも大切にしたい
空の星も虹の橋も
君のふるさと
僕のふるさと
ここがふるさと


ここに集えた奇跡 胸に深く刻む
小さき光が照らす 大いなる夢
明日(あす)への扉開いて 五つの種を蒔いたら
見過ごしてきたものさえ今 いとしすぎて
※助け合いたい友がここにいる
遠くを見つめ歩きだす
空の星も虹の橋も
すべては心の中にある
気付くことで輝く生き方を
いつまでも大切にしたい
空の星も虹の橋も
きみのふるさと


※くりかえし
ぼくのふるさと
ここはふるさと


みたいな歌詞でした。


全部終わると、櫻井先生の“起立・礼(ありがとうございました)・着席”の号令。
嵐くんは出てきたところと反対方向へ帰って行きました。
19:20頃終業


***************


野球場中央に特設教室があり、
大きなスクリーンで中が見えなくなっています。
アリーナには席はなく、スタンドのみ。
ステージの周りには、校章、牛、豚の絵が風船で作られています。


バックスクリーン向かって左に校長先生の肖像画があり、
左から、
第17代二宮和也、
第24代相葉雅紀、
第25代櫻井翔、
第26代大野智、
第30代松本潤。


バックスリーン向かって右には、”日々是気付”の書。


17:00ちょうど
アナウンス
「教務課からお知らせです。
大野先生、櫻井先生、相葉先生、二宮先生、松本先生、
大至急職員室へお集まりください。」
スクリーンの絵が変わっていきます。
虹→芽→木→りんご→鳥→りんごが落ちて→学校
キーンコーンカーンコーンというチャイムが鳴ると、
職員室で白衣を着て座っている先生の生中継映像。
大ちゃんは、お茶をすすっています。
潤くん
「さあ、行こう!」
♪Love Rainbow
職員室を出て、ホームベース後ろの出入口から登場!
翔くん
「みんなに会えてうれしい!松本先生!」
球場中央の特設教室のスクリーンが上がると、
中には、机・椅子4つ、教壇1つ、モニターテレビが何台か。
嵐くん
「こんにちはー!」
潤くん
「イエーイ!イエーイ!
さあさあ、先生揃いました。
大野先生、開講の宣言をお願いします!」
大ちゃん
「ただ今から嵐のワクワク学校開講します!」
翔くん
「一同、気をつけ、礼!」
ニノ
「着席の方を・・・。」
翔くん
「一同着席!」
ニノ
「始まりましたね。」
相葉ちゃん
「僕らが教えるのも初めてですね、松本先生。」
潤くん
「震災後電力不足ということで、違った形でドームなにかイベントが出来ないかと考えました。」
相葉ちゃん
「今回、僕らにとってもみんなにとっても貴重な体験になると思います。」
潤くん
「被災地からたくさんの人が来ていると聞きました。
是非、このイベントで元気になって、笑顔になって帰っていって欲しいと思います。」
ニノ
「今日は、1人ずつ教壇に立ちます。」
相葉ちゃん
「二宮先生、わっかりました。」
ニノ
「相葉先生、乱さないでください。」
ニノ
「ノート、ペン、メモ、用意してきていますよね?」
翔くん
「テーマは、日々是気付。」
大ちゃん
「今日、ドーム来て、トイレ行った方!」
会場
「ハーイ!」
潤くん
「結構いますね。」
翔くん
「先生たちは当然行きましたね。」
大ちゃん
「気づいちゃったかな?こちらの映像をどうぞ。」


<トイレの映像>
嵐くんが、トイレ掃除をし、
清掃がおわったら、チェックシートにシャチハタ印を押している映像。
便器をきれいにする相葉ちゃん、トイレットペーパーを三角折にしている大ちゃん。


ニノ
「これが気づきなんですね。」
相葉ちゃん
「これは難しい。」
潤くん
「ちょうど、チェックシートが手を乾かす機械の上に貼ってあって、
機械が節電で使えなくなってるから気づく人少なかったかもしれない。」
翔くん
「気づいていたら、もう卒業ですよ!」
気づいたひと、ゼロ。
大ちゃん
「なかなかいない。
今日の授業で大切なことに気づいてもらいたいと思います。
まずは、この先生です!」
スクリーンにニノのアップ、全身映像が流れる。
ニノ
「それでは、始めたいと思います。
みんなにまず聞きたい。
ドキドキしてるかな?」
相葉ちゃん
「してるよ。」
ニノ
「してるの?したら、授業しない。」
相葉ちゃん
「先生は?」
ニノ
「してるよ。この瞬間に。」
ドンドン・・・という音が聞こえます。
翔くん
「T.A.B.O.O.が始まるわけじゃ?」
ニノ
「私の心臓の音です。」
会場
「キャー!」
ニノ
「まさか、心臓でキャー!って言ってもらえるとは思いませんでしたけれども。
なぜ、心臓はドクドクするのか?
それでは、15分間、ドキドキの授業を始めます!」
会場
「(拍手)」
ニノ
「なぜこの音なのか?調べてみました。」


<VTR>
足立区等潤病院で心音を録ることに。
検査着に着替えるニノ。
撮影室へ。
この病院では、最新のCTスキャンがあり、動く心臓を撮影することができる。
0.5ミリ間隔で輪切りの撮影。
ニノがCTスキャン装置に乗り、スイッチオン!
たった8秒で撮影終了。
ニノ
「え?終わりですか?
ありがとうございました。」


ニノ
「本邦初公開!僕の動く心臓です!」


3Dでニノの動く心臓の映像が流れます。


潤くん
「こんな感じなんだ。」
ニノ
「20代の男性に比べて、脂肪の付着がないのは驚きということでした。
非常に長持ちすると言われました。
アスリート的な。」
相葉ちゃん
「誰の心臓も見たことない。」
ニノ
「1ドキで、血を70cc送り出します。
1日で何回鼓動するか知りたいでしょ!!!」
翔くん
「知りたい!」


*****


<VTR>
6月某日
8:00
ニノ
「おはよう。
1日の心拍数を測ってみたいと思います。
セクシーショットだよ。」
胸やおなかに心拍数を測る機械を貼るニノ。
この日は、VS嵐(ゲスト:楽しんごさん)の収録。
4時間の収録の後の心拍数は、12,000回。
楽屋では、相葉ちゃんに上半身に貼ってるものを見せます。
シャツを上げると、ズボンのゴムの上から、少しパンツのゴムが見えています。
相葉ちゃん
「同じパンツ!」
まさかのお揃いに動揺して鼓動が早くなるニノ。


ニノ
「まさかのパンツかぶりでした。」


17:07
収録待ち時間の時点で、40,000回。
楽しんごさんに、お気に入りは、二宮くんです!と言われて鼓動が早くなり、60,000回。
3時間収録して、12,000回。
22:43
夕食時にお酒を飲んで飲み、
0:31
就寝
さて、1日で何回鼓動したのか?


*****


ニノ
「ということで、何回鼓動したと思う?」
相葉ちゃん
「8万回でどうでしょうか?
あ、8万XXXX回!」
ニノ
「刻んだね。じゃあ、大野くん。」
大ちゃん
「もっと行ってる気がする。12万?」
相葉ちゃん
「わっかんないなあ。」
大ちゃん
「12万とかみて。」
ニノ
「結果:10万3,572回でした。
イベントでは、(答えを)超えちゃいけない!!!
成人男性なら、1日10万回、約7トンの血液が送り出されます。
ピンとこないと思うので、身近なものでたとえてみましょう。
水鉄砲1mlだと、87万5,000発。」
Dokidoki
相葉ちゃん
「さっきの7トンのほうがわかりやすいよ。」
ニノ
「この会場の人の人数で割ると1人20発。
目薬だと、2億3,333万滴分。」
翔くん
「先生!状況が悪化してる!」
ニノ
「1日に3回さしたら。」
翔くん
「2億10年・・・。」
ニノ
「21万3,086日分。
大野さん、2億21万3,086日分って、何歳になってますか?」
大ちゃん
「100歳?」
ニノ
「583歳になってしまう。」
翔くん
「リアル怪物くんだ(笑)。」
ニノ
「じゃあ、シャンプーにいっちゃおう!
相葉くんちにはないんだけど、固形石鹸使ってるから(笑)!」
相葉ちゃん
「昭和じゃない!」
ニノ
「何プッシュできると思う?」
相葉ちゃん
「1,255回ぐらい。」
ニノ
「460万6,660プッシュ分です。」
翔くん
「6666が多いですね!」
ニノ
「割ると、結構割り切れない。
では、ここで、みんな大好きチェ・ホンマンにたとえると。」
翔くん
「好きですけど・・・。」
ニノ
「韓国まで行ってきました。」


*****


<VTR>
湯船に湯を張り、そのなかにチェ・ホンマンさんに頭まで浸かってもらい、体積を求めます。
体積は、168立方センチメートル。


*****


ニノ
「ということで、チェホンマン42人分!」
潤くん
「そんなに会ったことない。」
ニノ
「見たことあるでしょ!」
翔くん、大ちゃん
「でかいんだ。」
大ちゃん
「会った気がする。」
(※怪物くんで共演)
一同
「(笑)」
ニノ
「ここで、お願いがある。
グラウンドを1周4人でリレーしてもらいたい。」
グラウンドの周りの道が青く光ります。
ニノ
「はい、J(ジェイ)。」
潤くん
「なんで、最近ちょいちょいジェイなの?」
ニノ
「フォトショップのときから気に入ってるの。」
グラウンドに散らばる4人。
ニノ
「今から400メートルリレーしてもらいます。」
相葉ちゃん
「だいぶ(距離)長いんだけど。」
潤くん→翔くん→大ちゃん→相葉ちゃんの順でリレー!
ニノ
「素晴らしかった!」
潤くん
「もう戻っていいですか?」
ニノ
「はい。
なぜ走ったかというと、実は1人1人の血管の長さを計ったんです。」
相葉ちゃん
「400メートルじゃなきゃいけないの?」
ニノ
「10万キロは、地球2周半。」
相葉ちゃん
「なんで走った?」
ニノ
「そろそろみんな近くで(嵐くんを)見たいかな、と。
えー、本当にね、みんなこれでもわかってない!
身近なものでたとえましょう。
ペンライト(15cm)だと、6億6,666万本。
で、さらにわかりやすくたとえると、みんな大好きチェ・ホンマン!」
翔くん
「まさか!」
ニノ
「身長218cmで、4,587万人!
これだけいないと網羅できない。
最後に、脳の神経細胞は、1千億個あって、
銀河系と同じ、頭の中の宇宙と言っても過言ではありません。
水分が7割で、これは地球の海と陸の割合と同じです。
地球によく似ています。
今日の授業をきっかけにして、体に興味を持ってみるのもいいと思います。
手を前に出してグーパーしてください。
止めてください。
今度は、心臓に胸を当ててください。
心臓を止めてみてください。
心臓を止めようとしても止まりません。
意志とは関係なく動き続けています。
これから、心臓や脳の捉え方が変わってくると思います。
最後に、今日なにが言いたかったというと。
”毎日7トンの血液たちが10万キロを走っている。 二宮和也」




2時間目は、松本先生。
Biribiri
潤くん
「2時間目は、ワタクシ松本潤です。宜しくお願いします。
突然ですが、電気が流れるとどうなるか?
ドームの電源を消してみます。
電源オフ!」
モニター、照明など電気が暗くなり、ドームの屋根からの光のみになります。
潤くん
「こんにちは!」
会場
「こんにちはー!」
潤くん
「こんにちはー!」
会場
「こんにちはー!」
ニノ
「先生、まさかとは思うけど、
(大きな声でのこんにちはー!で)喉やってないですよね?」
潤くん
「やってないです。若干裏返ってますけど。
もし、電気がなかったら、どういうことか少し実感できたと思います。
これから、ビリビリの授業を始めます。
特別セット、ビリビリセットスタンバイ!
電気について考える部屋を用意しました。
電気を単位で言うと、W(ワット)、V(ボルト)、A(アンペア)、
英語ではelectricityと言って、
化石燃料の琥珀という意味があります。
2,600万年前、ターレスが静電気を発見しましたが、
電気を使用するようになったのは、エジソンが白熱電球を発明した1879年、130年、ひゃく・・・、さんびゃく年前なんですね。」
ニノ
「今、ひゃくさんびゃく年前って言いませんでした?」
潤くん
「130年前としか僕は言ってない。」
ニノ
「喉やってない?」
潤くん
「喉やってない。」
ニノ
「電気を使い始めたのは、ついこの間みたいだね。」
実験のため移動。
家電製品が並んだ部屋のセットがある。
潤くん
「電化製品はどれくらいの電気で動くのか?
冷蔵庫、トースター。
ワットと言っても、わかりづらいですね。
そこで、特別に人力発電装置を用意しました!
それが、こちら!
発電自転車です。
1人の嵐が起こせる電気を1アラシとします。
いいですか!」
翔くん
「いいともー!」
潤くん
「では、スタンドライトは何アラシ?」
ニノ
「これは1アラシでいいと思うよ。」
潤くん
「お手本見せようかな。
先生のこと、新米だからってバカにしてるんじゃないかな?
初めての授業だからドキドキしてる(笑)。」
自転車をこぐ潤くん。
無事にスタンドライト点灯!
潤くん
「ということで、スタンドライトは1アラシということですね。」
ニノ
「なんもしてない相葉くんの汗を止めるのは何アラシ?」
(※さっきのリレーで距離が長かった相葉ちゃんは、なかなか汗がひきません。)
相葉ちゃん
「僕、距離長かった。」
潤くん
「次は、テレビです。何アラシでしょうあ?・・・じゃあ、相葉くん!」
相葉ちゃん
「僕、がんばります!」
翔くん
「相葉雅紀がんばれ!」
相葉ちゃん
「点くんでしょ?がんばれば。」
スタート!
足がつってしまい、ピクピクする相葉ちゃん。
潤くん
「ビリビリです!」
ニノ
「どうもつかなさそうです。」
潤くん
「じゃあ!二宮君!2アラシで!」
ニノ
「え?今うまいこといって逃げようと思ったのに。」
相葉ちゃん
「僕続投ですか?」
潤くん
「2アラシスタート!」
テレビがつきます。
潤くん
「みなさん拍手!がんばりました、二宮くん、相葉くん。」
相葉ちゃん
「こんなに大変だとは。」
ニノ
「僕らテレビ見ようと思って漕いだのに、1秒も見れなかった。」
潤くん
「続いて、ドライヤーに挑戦してみたいと思います。」
大ちゃんのデスマスクに黒い長い髪のかつらをかぶったマネキン登場。
ニノ
「大野くんの妹じゃない?」
相葉ちゃん
「さとみです。」
潤くん
「これは、5アラシでやってもつかないので、ちょっとした秘密兵器を用意しました。」
翔くん
「リーサルウエポン。」
潤くん
「蓄電装置に切り替えます。」
翔くん
「溜められるの?」
潤くん
「溜めます。」
目盛りが10になればつくと思います。
1曲流れているうちに5人でためましょう!
蓄電スタート!」
♪Happiness
5人で自転車をこぎます。
左から、ニノ、相葉ちゃん、翔くん、大ちゃん、潤くん。
会場は、手拍子します。
足がつってしまう相葉ちゃん。
♪走り出せ~のところで、スピードアップ!
真剣に漕ぐ5人。
曲のラストギリギリで蓄電完了!
潤くん
「見事溜めることができました!」
相葉ちゃん
「ケツ・・・、ケツ・・・、松本先生!松本先生!
モミモミの授業してください!」
潤くん
「モミモミはないです。」
翔くん
「大変なんだな。」
潤くん
「これでドライヤーつくと思いますよ。」
ニノ
「相当つくよ。」
翔くん
「髪乾くよ。」
ニノ
「少なくともオレたちの曲ぐらい。」
潤くん
「どれくらい?」
翔くん
「2・3分。」
潤くん
「じゃあ、いってみますよ!
じゃあ、5アラシで(息きらしながら)、実験スタート!」
・・・。
翔くん
「え?止まった?」
潤くん
「タイムは?」
ニノ(ストップウォッチ係)
「9秒72.」
翔くん
「マジ?3分こいでこれなの?」
ニノ
「ボルトですね。」
翔くん
「さとみの髪は乾かないんだな。」
会場
「(笑)」
潤くん
「これだけ大変なんです。教室に戻りましょう。」
相葉ちゃん
「あの先生なんなんだよ!」
潤くん
「誰?」
ニノ
「こいつです!」
潤くん
「君かな?君かな?」
相葉ちゃん
「気をつけます。」
潤くん
「ちなみに、電車を1駅分動かすには、8万ワット、1,600アラシ分の電気が必要となります。
電車に乗ったら、1,600人のアラシががんばっていると思ってください。
僕の伝えたいことは、
今回の震災で改めて感じたエネルギーのこと。
嵐の歌で感動して欲しい。
限りあるエネルギーの使い方には、火力、石油燃料があります。」
ここで、化石燃料の説明。
潤くん
「あっという間に消費してしまっています。
15メートルの木を36本燃やしているのと同じです。
45,000人の家族にたとえると、半年で高尾山がなくなります。
かつて、日本は太陽光で世界1位でした。
日本は大きな可能性を持っていると思います。
地熱エネルギー、ゴミ処理施設の余熱など、
まずは興味を持って見ることが大事だと思います。
ドイツでは、電力会社が8社だったのが、自由化で購入先の選択ができるようになり、
今では950社以上の電力会社があります。
まずは、意識をすることからすべてが始まります。
コンサートではなく、このような学校をすることで、
ひとつのきっかけになり、
電気のありがたさに気づいて、
大きな未来を作りましょう。
僕のまとめは、
“Happiness=ドライヤー9秒 潤”
改めて電気の大切さを感じて欲しいと思います。





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