家族ゲーム 第2話 2013/4/24

吉本荒野（翔くん）は、沼田家二男・茂之（浦上晟周）が1週間続けて学校に通ったら家庭教師を辞めると約束。
翌日、吉本は茂之の行動を監視するためか、早朝から沼田家に顔を出した。
母・佳代子（鈴木保奈美）は、一刻も早く吉本を辞めさて欲しいと父・一茂（板尾創路）に訴える。
だが、一茂は吉本との契約による違約金1,000万円が気になって決断できない。
長男・慎一（神木隆之介）にまで、「なんで中身も確認もしないでサインしたんだ。」と言われる始末。
そんな険悪な雰囲気の中、茂之が制服姿で部屋から降りてきた。
驚きながらも、茂之の登校を単純に喜ぶ一茂。
いつの間にか吉本のクビの話もうやむやになってしまい、佳代子の不安は募るばかりだった。
登校中、茂之は吉本が言った「オレ、人殺したことがあるんだ。」という言葉がずっと気になっていた。
怪しげな吉本をなんとしても辞めさせなくてはならない。
再度、「1週間通学できたら本当に辞めてくれるのか？」と吉本に確かめる茂之。
吉本は約束は守ると断言するが、逆に出来なかった場合は、
新たなペナルティーとして「オレの犬になってもらう。」と茂之に告げる。
教室に入った茂之を待っていたのは、終わることのないイジメだった。
それでも茂之は必死に耐える。
一方、吉本は放課後にイジメグループを待ち伏せする。
吉本は彼らに説教する、と思いきや、意外にも口にした言葉は、
「君たちの茂之へのイジメのやり方は間違っている！」だった。
果たして吉本の真意とは？
いじめはエスカレートし、金銭をまきあげ、暴力行為に走っていった。
河川敷の高架下で暴力を受けているところを吉本は録画していた。
茂之は翌日学校へ行きたくない、もう自分の負けだから先生の犬になる、と言い、
吉本の命令通り結局学校へ行くことになる。
茂之は、校門前で、このままでは殺される、死ぬのが怖いと泣くと、
吉本は、死ぬことを意識して生きることが大事だと抱きしめる。
一緒に教室へ入っていき、クラス全員に茂之の遺書を手渡す。
いじめが続くようであれば、茂之は明日自殺する、
いじめの加害者やそれを黙認していた人も共犯であるから、
その事実をマスコミなどに流して、お前らの一生をダメにしてやると言うとクラス全員は押し黙った。
茂之は帰宅し、吉本とハイタッチして喜ぶ。





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いじめなど最近のニュースと重なっているように感じられ、
このドラマがどのような目的でリメイクされたのか興味深いです。




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第1話　2013/4/17　君は成績を上げたいと思うかい？異常なる家庭教師が弟を壊す－12.0％
第2話　2013/4/24　弟が家庭教師の犬になる！イジメに苦しむ茂之のために吉本が厳しい課外授業を開始するが・・・？－13.7％