参院選の投票日まで残り一週間を切りました。
改めて我々日本人がこれから進めべき道を整理したいと思います。
人々の願いは、結局「豊かに暮らし、幸せな人生を歩む」ことに尽きるのではないでしょうか?
古今東西、人々はその願いを叶えるために生き抜いて来たと言っても過言ではないと思います。
ただ、思うように願いが叶わず不幸な人生だったと思いながらこの世を去った人達も大勢いたと思います。
その原因にはいろいろな事が上げられるでしょうが、戦争や不況など個人の力ではどうにもならない事態に翻弄されてしまった、という事も多々あったと思います。
政治とは人々が等しく「豊かに暮らし、幸せな人生を歩む」事ができるように、国を正しく治める事が本来の目的のはずです。
しかし、今回の参院選の重要な争点である「憲法改正問題」「原発再稼働問題」「TPP交渉問題」「アベノミクスの3本の矢」などの行く末を考えると、このままでは大多数の日本国民が「豊かに暮し、幸せな人生を歩む」のは、叶わぬ願いである事が分かって来ます。
憲法改悪によって「いつでも戦争ができる国になり」、原発再稼働で「使用済み核燃料を増やし続けて原発事故と隣り合わせの国とし」、TPP交渉を受理をして「国民の安心・安全・健康な生活が他国任せの国となり」、アベノミクスの3本の矢を放って「消費増税と円安・株高で庶民と中小企業を苦しめる国となる」。
政権与党は日本をこのような「不幸な国」にしようとしていると言っても過言ではありません。
では、日本国民が「豊かに暮し、幸せな人生を歩む」ためにはどうしたら良いのでしょう?
答えは明白です。
「戦争のない国」「自然・再生エネルギー主体の国」「食糧や医療を自国で賄える国」「庶民や中小企業を優遇した経済政策の国」
それは、政権与党が目指す国とは正反対の国です。
私はそのモデルとなる国を2度おとずれたことがあります。
それはスウェーデンとデンマークです。
両国とも世界に名だたる福祉国家で、しかも医療費や教育費にほとんど個人のお金がかかりません。
また、エネルギーは「自然・再生エネルギー」主体にシフトしつつありますし、経済もヨーロッパ諸国の中で豊かさを堅持しています。
両国に共通しているのは、国民が「豊かに暮らし、幸せな人生を歩む」事を中心に国の政策が執られている点です。
まさに私が理想とする「成熟した社会」を、スウェーデンとデンマークで目の当たりにして来ました。
この両国をそっくりそのまま真似しようと言う訳ではありません。
少なくとも、人間中心主義の考え方を取り入れるべきです。
いま真に必要な政策は「経済優先社会」から「人間中心の成熟社会」への移行です。
国民を不幸にする政治を捨て、真に幸福へと導く政治を選択しましょう!!
改めて我々日本人がこれから進めべき道を整理したいと思います。
人々の願いは、結局「豊かに暮らし、幸せな人生を歩む」ことに尽きるのではないでしょうか?
古今東西、人々はその願いを叶えるために生き抜いて来たと言っても過言ではないと思います。
ただ、思うように願いが叶わず不幸な人生だったと思いながらこの世を去った人達も大勢いたと思います。
その原因にはいろいろな事が上げられるでしょうが、戦争や不況など個人の力ではどうにもならない事態に翻弄されてしまった、という事も多々あったと思います。
政治とは人々が等しく「豊かに暮らし、幸せな人生を歩む」事ができるように、国を正しく治める事が本来の目的のはずです。
しかし、今回の参院選の重要な争点である「憲法改正問題」「原発再稼働問題」「TPP交渉問題」「アベノミクスの3本の矢」などの行く末を考えると、このままでは大多数の日本国民が「豊かに暮し、幸せな人生を歩む」のは、叶わぬ願いである事が分かって来ます。
憲法改悪によって「いつでも戦争ができる国になり」、原発再稼働で「使用済み核燃料を増やし続けて原発事故と隣り合わせの国とし」、TPP交渉を受理をして「国民の安心・安全・健康な生活が他国任せの国となり」、アベノミクスの3本の矢を放って「消費増税と円安・株高で庶民と中小企業を苦しめる国となる」。
政権与党は日本をこのような「不幸な国」にしようとしていると言っても過言ではありません。
では、日本国民が「豊かに暮し、幸せな人生を歩む」ためにはどうしたら良いのでしょう?
答えは明白です。
「戦争のない国」「自然・再生エネルギー主体の国」「食糧や医療を自国で賄える国」「庶民や中小企業を優遇した経済政策の国」
それは、政権与党が目指す国とは正反対の国です。
私はそのモデルとなる国を2度おとずれたことがあります。
それはスウェーデンとデンマークです。
両国とも世界に名だたる福祉国家で、しかも医療費や教育費にほとんど個人のお金がかかりません。
また、エネルギーは「自然・再生エネルギー」主体にシフトしつつありますし、経済もヨーロッパ諸国の中で豊かさを堅持しています。
両国に共通しているのは、国民が「豊かに暮らし、幸せな人生を歩む」事を中心に国の政策が執られている点です。
まさに私が理想とする「成熟した社会」を、スウェーデンとデンマークで目の当たりにして来ました。
この両国をそっくりそのまま真似しようと言う訳ではありません。
少なくとも、人間中心主義の考え方を取り入れるべきです。
いま真に必要な政策は「経済優先社会」から「人間中心の成熟社会」への移行です。
国民を不幸にする政治を捨て、真に幸福へと導く政治を選択しましょう!!