summer diary

日記らしきページ

今日も猛暑続く

2021年07月26日 | Weblog
 東京オリンピックの開催が始まり、連日日本の活躍が報道されている。
正直、日本選手がメダルを取る事にはとても嬉しいし、見ていても興奮する。
オリンピック自体はいろんな問題が連続して起きた事もあり、さらにはコロナ禍の中での開催自体にも異論があることも確かだ。
コロナ感染者も毎日増加傾向が右肩上がりに増加。 連休中は検査数も少なかったこともあり、若干少ない印象もあったが、今後連休が明けてからの感染者は爆発的な増加が予想出来る。 
さらにはオリンピック終了後にはさらに増加するのではないか? おそらく、相当深刻な状態が来るのだろうと予想出来る。 
オリンピックでは、無観客での開催と言いながら、関係者やオリンピック関連の外出なども増加することは当然で、そうした要因も増加への拍車になっている。 
まだまだワクチン接種が進んでいない状態では、各個人がしっかりと認識する事が最も重要な感染抑制への行動だろう。
緊急事態宣言がすでに意味をなさない状態にあるのは、政府の政策自体も問題だろう。 何度も同じような曖昧な対策を繰り返している政府の対応能力は呆れかえると言っても良いだろう。 
こんな状態だからこそ、最大限の抑制対策をする事が必要なのに、全くこれまでの曖昧で効果が無い対応しかできないのは、完全に菅内閣の能力不能だ。 
感染していない人にはコロナはほとんど関係ない物に映るだろう。
しかし、実際には毎日数千人が感染して、入院、重症化もある。
無症状でも後遺症で仕事にも影響している若い人も少なくない。
さらには、後遺症は半年から1年も続いて通常の生活にも支障をきたすことに繋がっている事も認識する必要が有るだろう。 

連日の猛暑の中でオリンピックの競技でも、試合時間の変更を要望する物もある、テニスでは、ジョコビッチなども試合時間を夕方に変更する事に100%賛同するとコメントしている。 
他にも、炎天下のコンクリート上で試合がある競技がある。 スケートボードなども相当な暑さだろう。 ソフトボールなども屋外で長い時間試合をする競技だし、サッカーや野球もそうだ。
そうした競技は出来る限り気温が下がる夕方から夜間の試合が望ましいのは確かである。  出来れば、屋内で出来るならドーム内で出来るのが望ましいだろう。 テニスなどもドーム内で試合が出来るようにすることが望ましいのではないか? 観客が居ないなら、そうした事はもっと簡単に出来るはずだ。
日本で試合があるテニスでも屋内での試合が多くある。 そうした施設を活用することも最初から考慮することが必要だったはず。
無観客開催を想定した試合会場をもっと想定して準備すべきだったはずである。 そうした事も組織員会の無能さを確信することになる。 
いまさらと言う言い訳ではなく、選手からの要望を今からでも取り入れる必要性はあるだろう。 これこそアスリートファースト精神だろう。
放映時間などの問題以上に、もっと本当に選手の立場を優先する精神こそが、オリンピックの精神だろう。 IOC、JOC、さらには放映するメディア達のためにするなら、こんな物は廃止すべきだ。
お金儲けの大会なら必要ない。 そんな物は他の大会で十分だろう。

オリンピックはあまり見ないと思っていたけど、ダイジェストは見ている。試合は最初からライブで見る事もあるが、最後まで見終わることもない。
本当に見たい瞬間を見れば、その感動は十分に得られる。 
実際にライブじゃなくても十分に楽しめるのだ。 なので、試合時間にライブで配信する必要は私は無いと思って居る。 結果が解っても、どんな内容の試合だったか?どんなプレーがあったのか、どんな技だったのか、どんな展開だったのかなど、本来ならスポーツは内容であり、結果ではないと思う。
どんな結果でもその中身が大切だし、内容が全てである。

さて、今日は休みなので、今日もギターをしっかりと練習しよう。 
カルカッシ教則本を主体にして練習する。 同時進行でポピュラー曲やフラメンコやジャズも少し初めているけど、やはりカルカッシ教則本を完璧に終えるまではこれに集中しようと思う。 3年間程度を予定して、卒業しようと決めた。 それからでもポピュラー曲、フラメンコ、ジャズの練習を始めても遅くもないし、逆にしっかりとクラシック曲で基礎を取得した方がもっと楽しく弾けるようになるだろうと思う。 
斬新的練習曲50曲を終了して、さらには高等科3部を卒業するまではしっかりと集中することにしたい。