summer diary

日記らしきページ

雨の1日。

2024年10月03日 | Weblog
 今日は朝から雨が降り続いている。 今朝はバイト明けで、バイト先から原付で帰宅時には雨が降っていて、濡れることになった。 寝具はビニール袋を被せてあるので、雨で濡れることは無いが、原付に取り付けているバッグも濡れたし、もちろん、着てい服も濡れて、帰宅早々に着替え。 ヘルメットを被っているので、髪の毛が濡れることは無いが、手袋も濡れたし。 屋内で乾かしている。 明日もバイトで、明日の天気も雨の予報だし、夕方に出かける時間帯もやはり雨の予報だ。 ただ、翌日は雨の心配はなさそうなので、明日、原付で行くことが出来るなら原付で行きたいと思うが。 
今日は終日雨なので、雨戸は締め切り、湿度があるのでエアコン稼働である。 
連日でバイトになるのも久しぶりである。 連日と言っても、今日の朝帰宅して、明日の夕方に出かけるので、特に疲れもないし、家で日中はほぼ2日間過ごすのであるから、疲労感などはあろうはずもないけど。
それでも、バイト明けはいつも午前中はギターを弾く気持ちは湧かないし、帰宅して食事を済ませて、歯磨き、髭剃り、髪の毛もセットして落ち着くのはこの時間になる。 
なので、午前中はのんびりと過ごす事にしている。 昼は軽めにビールなど飲んで、過ごしてから、ギター練習をすることにする。 それと、何時もだけど、昼からは少し眠くなるし、短時間でも昼寝をして過ごしている。 
明日もバイトなので、夕方まで時間もたっぷりとあるし、やはり、バイト明けなので、いくら楽な仕事ととはいえ、やはり全く疲れていないとは言えない。 なので、無理をしてギターを弾く事はしないし、今日は、バイト明けの日は、安穏に過ごす事を決めている。 ギターは毎日弾いて居るし、それなりの手ごたえも感じているので、焦る必要もないし、もちろん、先を急ぐ事もないだろう。  直近の課題曲もまだ8割程度の状態だが、次の曲も8割以上は弾けている。 さらにその次の曲も進めているので、これまでの進捗としてはそれほど変わることはない。 確かに、直近の課題曲は難度が高い?ので、なかなか難し箇所の攻略が出来ていないし、その見通しもなかなか見当たらない気もするが、それでも、確かに最初に比べると少しは先に進めているし、どのようなアプローチで進めるのかも解ってもいる。 
もちろん、頭で理解する事は簡単だが、それを実際に演奏に反映させるのは簡単なことではないが、どのような形やタイミング、指の動き、その手順、そうした細かい動きを検討して、最善の技巧を求める事や、運指にしても、譜面の指示でいいのか?それとも、別の運指の方がより弾きやすいのか、音楽的な音色との関係や、演奏の綺麗さなど。 同じ曲を弾くにしても、ギタリストによって、その運指は意外と同じではない。 各自の弾きやすさを追求していることがわかる。 得意、不得意もあるし、楽曲の表現の違いや、理解の違いもあるだろう。 ギターは、否、ギターだけではないだろうが、運指に関してはいろんな選択肢があるので、自分の弾きやすい、都合の良い運指を用いる事が演奏を綺麗に奏でる要素になるだろう。 
私も譜面の指示の運指で弾くのは最初にその曲のメロディーやテンポ、イメージを掴むまでは譜面の指示通りに弾く事があるが、さらに、スムーズに奏でるためには別のより効率的で、簡易な運指を模索して弾く事にしている。 仮にその違う運指では音色の繋がりなどや、音楽的に違和感があるようなら、譜面通りにするか、さらに別の運指を模索しながら、最終的には自分で決めた運指で弾く事にしている。 
これは、譜面にいくつもメモをして、自分に分かりやすいように書き込んで、忘れた時でも理解できるような書き込みをする。
こうして、書き込むことで曲を記憶することも出来るし、スムーズな演奏をするために、その運指で弾くためのタイミングなどをさらに決める事が出来る。 
さて、こうして毎日ブログに書き込んでいるギターに関する記述だが、こうして、ギターに関して、試行錯誤する事がとても大切だと実感している。 何よりも、まずは実践することは当然だが、その前にどのようなアプローチで実践するのか、どのような動きを意識して練習するのかを明確にして、練習する内容、ポイントを意識して練習することはむやみに弾くだけの練習とははるかに違う。 
ギター上達に諦めたりする人の多くは、どのような形、タイミング、指の動きの意識をあまり意識していないだろうと思う。 さらに、模範演奏と同じスピードで弾く事を意識したり、1音に対する意識が低いだろうと思う。 音符の1音を丁寧に弾く事なしに、全体としての音楽としての魅力は違って来るし、演奏の完成度が格段に違う。 
特に早いテンポの曲ほど1音に拘る丁寧な演奏が重要だ。 なので、練習はともかく、自分の弾けるレベルの半分以下で弾く事を意識している。 半分程度の技量で弾ける様になったら、徐々にスピードを上げて行く演奏をする。 もちろん、それは相当な時間が必要だし、特に難度がある箇所はさらに丁寧な練習を重ねる。 
さて、では午後から1時間程度は弾きたいと思う。 
先日弦交換したギターも少し落ち着いて来た感があり、まだ完全に安定期にはなっていないが、やはり、弦は交換後にチューニングが安定した時期が一番音色が綺麗で、バランスが良く、音の奥行きも増してくると実感する。 
交換後の単にブライトな煌びやかな音色にはない奥行きのある、重みのある音色になるにはやはりそれなりに弦も落ち着く時間が必要なんだと思う。 
これはギターでも同様で、新品のギターの音色が良くなる時期は、やはり数年間の時が必要になる。 2本所有しているギターの1本はすでに4年半?5年目になるが、やっと最近になって、音色に色気と言うか、奥行きと言うか、音量などもそれなりに綺麗だと思えるようになって来た。 もう一本のギターはまだ購入してから1年で、制作年からもまだ1年程度なので、まだまだ本来の音色になるには数年の時間が必要だし、今の音色から想像すると、期待するには十分な音色になるだろうと思う。 
今でも、音色の綺麗さでは私のギターの中では格段に良い。 確かに価格的な物があるだろうが、それ以上の音色が出ていると自負している。 そのギターの特徴を引き出すような演奏が出来るなら、とても嬉しい。 そうできるように努力しようと思うし、この音色なら、誰に聞かれても恥ずかしくない。 国産手工ギターの高級品にも遜色ないだろうと自負する。