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やれやれ・・

2024年11月21日 | Weblog
 衆議院選挙後の政府の対応に対しては? 自公では過半数が足りずに、以前から与党寄りの国民に対して忖度する姿勢が取り上げられている。 玉木代表の公約である、103円の壁を壊す?? どうなんだかね。 今の制度でそのまま税金を免除される年収に関してはいろんな弊害も言われていて、さらには、時給を1500円に引き上げるなどと言っているが、そんな給料を払えるだけの利益があるとも思えないし。 
まっ、私もバイトをしている立場からすると、時給が上がってお金が増えるのは歓迎であるが、それによって、税額も気になる。 年金生活者がアルバイトで稼いで税金が免除される上限はかなり低い。 年間70万円を超えると超えた分の収入には税金が掛かる。 
いくら時給が増えてもこの税金の問題もあるけど。 
ただし、地方の税収も減るので、その減った分をどのように補うのか? も問題だろう。 仮に税額が減って、そうした税金で運営されているいろんな恩恵が無くなるとなると、逆に生活を脅かすことに繋がるなら、意味も無くなるし、お金が増える世帯は良いだろうが、そうでない世帯に関しては、逆に生活は苦しくなるだろうし。 
年収の103万円の壁以前にこの税制の仕組み自体を根本から変える事が意味がある。 そうした事をやらない限りは、何も意味が無くなるし、逆に苦しむ市民が増えるような事態になる方が懸念されるだろう。 
そもそも、この玉木。 不倫を認めているし、公益の仕事をする身としても、さらに言えば、そもそも、国会議員でしかも、少数であろうと、一つの党首として、この人間がしている事が果たして許されるのか? 不倫は個別の問題なんだろうか? そもそも、家族や妻への裏切りを平気でしでかすような人物の言う事や、行動に正当性などあるはずもなく、即時議員辞職するべき事案だろう。 
当たり前の顔をして、メディアに出ている事自体がすでに違和感を覚えるし、これほど人を馬鹿にしている人間もいないだろう。 
どれほど良い政策を持っていようと、個人的な節度も持てないような人物を信用出来るはずもなく、そもそも、そんないい加減な人間の思いや、発言なども含めて、完全にアウトだろうと私は思う。 
どんなに、綺麗ごとを並べても、この個人的な姿勢を見るだけでも、吐き気がする。 これは、兵庫県知事の再選でも言えることで、どんなに綺麗ごとを並べても、事実として、一人の人間がこの知事の行動によって命を落とすことになったことは消すことは出来ないし、この斎藤は生涯、自分の行動で人の命を失うことになったことに対して、苦しまないといけないはずだ。 どんなに素晴らしい政策があろうと、今回の再選で得た票が知事を支持しているなどと思っていたら、大きな間違いだろう。 間違いなく、この人間によって、尊い命が失われている事実は曲げられない。 
私はこの知事は「人殺し」だと思っている。 どんなに言い訳をしても、人を殺めたことは間違いない事実だ。 
それが、間接的なことだろうと、そんな言い訳は出来ないのだ。 なぜなら、物事は全てにおいて、複雑に絡み合っているように見えるが、その発端をたどるなら、その根源がすべての結果の要因になる。 
この公益通報を無視した行動や、特定の人物を検索するような行動だけでも、すでにこの人間のやったことは罪悪以外にないだろう。 
では、過ちを犯した人間が生涯浮かばれないのか?? 更生することはできないのか? と思う人もいるだろう。 もちろん、本当に反省して、その反省を糧にして、人のために助力する人も多々居るだろう。 しかし、それは、何時もそうだけど、一度はしっかりと謝罪して、完全に人生を再構築した人間の話である。 
玉木のように裏で何をしているのか分からないような人物や、斎藤知事のように、未だに100条委員の結果も出ていないような人物が果たして、公の職に当たり前のように就くことには違和感ではなく、人間としての正義を疑うのである。 
世の中に正義や、真実が無いのであるなら、この世に生きる意味などあるはずもない。 
嘘や疑念で出来ているような世の中なら、そんな世に生きて居たいとも思わないし、自分をそうした世界に存在させている事すら私は恥ずかしい。