summer diary

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ギターリフト(サポート)

2025年03月10日 | Weblog
 先日購入して今はとても気に入って使い続けている。 ギターリフト(サポート)の事である。 昨日のギター演奏会でもこのサポートを使用して演奏した。 使うまではそれほど期待していなかったが、今ではこのサポートは手放せない。 
で、このサポートを演奏会でギター講座の仲間に見せると、何人かが欲しいと言っていた。 ただ、一度使用してみないと自分に合っているか分からないので、実際に使ってみたいとの話。 私も1個しか持っていないので、貸してあげる事はできないが、講座の時間内ならまっ、貸して上げても良いだろう。 
そのサポートだが、Amazonでギター講座の講師も買って、講座に持って来て、やはり私と同じ価格で購入したのである。 ただ、それから再びサポートを検索すると、他の販売店から全く同じ物が1000円以上安く・・・。 これは送料が無料(800円)であること、さらに5%割引が適用される事。 で、私はおそらく、正規販売としては6000円+送料(800円)で、合計6800円で購入した。 
これに対して、他の販売店では5960円で送料は無料。 5%引きで計算すると、5662円になる。 なので、差額は1138円もお得に買えるのである。
なので、これを買っておいても良いかもな~~と。 2本のギターを所有しているので、2個持っていても悪くはないが、2本のギターを同時に使用することはほとんどないし、無駄と言えばそうであるが。 
さらに、専用の収納袋は付属されていないので、100円ショップなどで袋を探して見るか、送付された時のゆうパックのプチプチの袋を使うか・・・。 
このプチプチ袋は郵便局でも買えるだろうし、100円ショップなどでも見つける事も出来そうだが。 
さて、今日は終日バイトが無い日。 これから少し買い物に出かけるので、午前中は少し時間が過ぎてしまうが、午後からはギター練習をしっかりとやろう。 今週は講座もあるし、やっと、課題曲を進める事も出来るだろう。 
課題曲は順調に進捗しているが、中級の下巻の最後の曲はこれまで以上に時間が必要になることは明白で、トレモロ奏法をそれなりに演奏するには、これからしばらくはトレモロ演奏練習に専念することになりそうだ。 
ただ、トレモロ奏法は今後も多くの曲に使われる奏法だし、あのアルハンブラ宮殿の思い出・・は名曲だし、誰もが知っている曲だろう。 そのほかにも、トレモロ奏法は多くの名曲で使われているギター奏法の基本だと言えるほどで、この奏法を克服することはクラシックギター演奏としての特徴的な技術を会得したと言っても良いだろう。 
さて、これからさらにギターが楽しくなってくるし、よりギター演奏に対して意欲的になった気もする。 
難しい・・・。 だから断念する・・・人も少なくないだろう。 ただ、この難しさこそが、実はとても楽しい事で、練習しても・・・練習しても・・・さらに練習しても・・・なかなか弾けない、克服できない・・。 逆に言えば、これは飽きる事がない物になる。 
私も直近の課題曲でも4小節程度が練習を始めて5週間以上になるが、未だに5割程度の完成度だ。 それでも、毎日、毎日弾いている。 本当に微かだが、少しづつスムーズに弾ける様になっていると実感は出来ているので、絶対に諦めるなどと思っていない。 これが、楽しい・・・と思えるか、苦しい・・と思えるか。 これが、上達するために必須の要である。 
これを苦しいと思う人は、そもそも、ギターを弾く事が好きではない?のだろう。 
ギターを弾く事で、何か他の事を求めているかもしれないし、簡単に弾けるなら続けるが、難しいなら諦める・・・と言った程度の意欲なんだろう。