夏以降はアコギは全く弾く事が無くなった。 同級グループとの演奏(練習?)が途絶えたことで、私の本業?基本的にクラシックギターがメインなので、今はクラシックギターだけを弾く事になった。 それでも、時折はアコギも弾かないとギターが悪くなるので、昨日は本当に久しぶりに弾いた。 で、ネックが若干だが、順反りしていたので、少し修正してみたが、弾いて居る間に逆反りになって来た様子。 そもそも、以前から逆反り気味だったので・・・。 これはやはり弾いて居ない時期がある事や、部屋の温度の関係でギター自体が少し縮小しているのだろう。 なので、一旦は修正したが、再び元に戻すことになりそうだ。
アコギでは弾き語りで弾くので、ある意味ではとても楽しい。 ストロークや、アルペジオ、3フィンガー奏法などで定番の弾き方だけで、簡単なコード進行で楽しめる。 くれはクラシックギターには無い楽しさだし、音色自体も煌びやかな印象があるし、ネックが細いのでコードを押さえるのも楽に出来る。
私は爪弾きではないので、音の出しやすさアコギの方が弾きやすい。 指先だけでもしっかりと音が出るし、音色もそれほど遜色を感じないのである。
昨日は2日間弾く事がない日が続いたので、しっかりと練習した。 最近は2日間程度弾かなくても全く感覚や記憶は衰えていないようになった。 毎日ギターを弾く事が出来るようになったことで、しっかりと指が動くようになったし、ある程度の期間があっても、譜面を見なくても記憶は消えていない。
今日も朝のバイトから帰宅してから少し休憩して、これから換気扇の掃除や、冷蔵庫、食器棚などの掃除をすることにして、終わったらギターを弾く事にしている。 午後からは掃除などはしないので、今日も午後からギターを弾いて過ごす事にしている。 まだまだギターは上達する事が出来るし、これからも生涯向上心を持って弾き続ける事は間違いない。 年齢的な事もあるが、それでもまだまだ弾きたい曲が多々あるし、弾けるように努力する気力もある。
何時かはアルハンブラの思い出なども流暢に弾けるようになりたいし、観客の前でも平常心でしっかりと弾ける様になったら嬉しい。
今はギター講座の課題曲を熟す事で精一杯なので、カルカッシ教則本の曲も今はちょっと疎かになっているし、ポピュラー曲も練習する時間がなかなかできていないが、まだまだ先はあるし、これから最後まで諦めずに弾けるようになると決めている。
今出来る事を愚直に、素直に、可能な限り綺麗な音色で、流暢に弾けるように練習を続けよう。