summer diary

日記らしきページ

台風18号から熱帯低気圧へ

2019年10月03日 | Weblog
 台風18号の接近で天気は大荒れの予報だったけど、予想より北側を進んでいることもあり、今日も特に影響は感じない。 熱帯低気圧に変わってからも雨風に対する注意喚起がされているけど、この東海地方ではほとんどそんな風も雨も感じない。 昨日は晴れ間も見える時間もあり、洗濯物も思っているより乾いた。 
昨日は夜勤明け日で早朝に帰宅してから食事を済ませて11時半まで睡眠。 午後はいつも通りにジムでトレーニング。 ジムに向かう前に洗濯物は室内に取り込んでいったけど、そんな心配も無かった。 
午後はリフォームで屋根の稲架に板金で覆う工事をするために職人が来てくれたけど、丁度ジムに行くところだったので、外壁の工事だから特に施主が居なくても問題ない。 勿論、戸締りはしっかりとしてから家を出た。 
来週からはいよいよ外壁の補修と塗り替え工事が始まる。 雨天時は工事は中止だろうけど、出来れば早く工事は終えて欲しいと思う。 ただ、手抜き工事だけはしてほしくないので、日程の短縮を望んでもいない。 まだこれから本格的に工事が始まるので、勤務明けで寝る必要がある時でも、工事の騒音で寝られないこともあるだろう。 まっ、そんなときには図書館にでも行って、ソファーでうたた寝でもすることにしようと思うけど。 工事前には見積も当然出してもらっているけど、見積通りの工事が出来ているか、特に気になるのはベランダの補修工事は雨漏り等に対する今回の補修が完璧な防水対策が出来るかである。 
外壁の塗装も気になって塗り替えるのだけど、それ以上に雨漏り対策をしっかりとして欲しい。 

さて、工事の話は別として、10月で今のジムがしばらく(3か月間)休館となるので、別の市のジムに通うことになっている。 以前通っていた隣の市にあるジムに行くことにしているけど、今通っているジムとどのようなシステムの違いがあるか、さらに、マシーンなどの器具、さらにウエイトトレーニングの器具などの使用方法やルールなども違っているだろうと思う。 これは、私の友達が通っているので、少し話は聞いているけど、時間制限があるので、これまでのように満足できるまで時間を気にすることもなく、インターバルをしっかりと取りながらベンチなどのトレーニングをしていたけど、時間が意外と短時間だと聞いているので、その点も考慮してトレーニングメニューを決める事になるだろう。 
今日も午後に行くことにしているけど、午前中は少し買い物に出かけることにしている。 バイクに乗りたいけど、今日の天気予報も雨が降る予報になっているので、ちょっとどうかな?? 10月になっても依然として気温は夏日だし、蒸し暑さも続いている。 今日ぐらいから少し湿度は低くなってきて、過ごしやすい予報もあるけど、まだまだ真夏と同じ布団で寝ていても暑いぐらいに感じるのだ。 エアコンこそ必要なくなってきているけど、それでも昨日も夕方には風呂に入ってからリビングでは少しエアコンを付けることがあった。 
こうした10月の気温は突然冬のような寒い季節に変化することがある。 急激な気温の変化はこれまでも経験しているので、秋を楽しむようなこともなく、すぐに冬になってしまうのは最近の気候の変化だろう。 

私はNHKなどの制作するドキュメンタリー作品が好きで、地球45億年物語とか、先日はウィル・スミスの奇跡の星も会社で仕事中に見ていた。 酸素がどのような仕組みで出来るのかをとても興味深く描いている。 
特に宇宙の仕組みや気象変動などのドキュメンタリー映像はとても興味を持って見ている。 地球の温暖化の原因の最も顕著な物は何か? 少なくとも、人類の文明が発展する過程では大量のCO2などの排出量は増え続けている。 地球そのものはまだ表面の地殻は固まっている状態だが、地球内部はまだ完全に硬化していないマントルやマグマの流動体で出来ていると言っても良いだろう。 まだ地球は今後も様々な変動を繰り返すことになる。 それが何年単位になるかは測り知れないだろうけど、マグマの活動は予想するのは難しい。 
温暖化の原因にしても、本当にCO2がその要因だろうか??? それも実際にはまだ解明できていない。 それでも、やはり間違いなく気温は上昇していることには違いない。 間違いなく、私が幼かった頃に比較すると夏の気温は平均でも5度以上は上昇しているし、冬には積雪がこの東海地方でも頻繁に会ったのだけど、近年は冬に1回程度雪を見るのも珍しいことになった。 
これは明らかに気候変動は起こっている。 その原因はいろんな説があるし、いろんな要因が重なりあっているだろう。 それでも、間違いなく気候変動は起きている。
これから数年、数十年先の日本、いやこの地球の気象はどのようなことになるのか? そして、人類はその気象に対処することが出来るだろうか? 夏場には外出すること自体が出来なくなるような高温になる予報もあるし、実際にこのまま上昇を続けることになるとそれは想像することは難しくない。 



何時まで暑いか・・。

2019年10月01日 | Weblog
 今日も30度近い気温だった。 10月に入っても気温は高い状態が続いている。 朝晩はそれでも過ごしやすい気温になってきたけど、日中はまだエアコンが必要なぐらい暑さを感じる。 
台風18号も接近していて、熱帯高気圧から湿った空気が流れ込んでいることも原因だけど、それにしても10月とは思えないような気温だろう。
リフォーム工事が始まってから足場を掛け、1階の部屋の天井を取り外して下地は完成。 外壁工事はこの台風が去ってから始まる。 外壁工事が完了してから、雨漏りの確認をしてから天井を張り、クロスを張り付けて、最後にトイレの改修で終わる。 
10月中には工事は完了する予定だし、それまでには終わってもらわないと困る。 
この台風が通過してからバイクを車庫から出して、取り合えずは家の間にある避難路に置くことにしている。 避難路は一般の人の通行もないし、バイクを置いても、人が通過するぐらいには幅もあるので、外壁工事が終わるまではカバーを2重に被せて置くことにする。 本来は屋外へ置くことは考えていないけど、車庫の中を洗浄、塗装する以上はどうしても外に出す必要があるので、致し方ないだろう。 
勿論、盗難の恐れも無いとも言えないので、しっかりと施錠することにしている。
ただ、この場所はバイクを盗難するには狭く、施錠していれば持って行くことは出来ない。 さらに、私のバイクの後ろには原付バイクも置くことにしているので、よほどの事でもないと盗難は無いだろう。
それより、雨風に晒されるのがちょっと嫌な気がする。 2重にカバーをしても、中に雨が染み込むことも考えられるので、染み込んでバイクが濡れすことは避けたい。 まっ、カバー自体も新しいので、数日なら雨が染み込むような事も無いだろうけど。

さて、今日は夜勤でこれから出勤だ。 今日は足場がある場所を通りすぎる時に肩をぶつけてしまって、かなり痛い。 先日も同じ場所で同じ肩を痛めたので、今日はその足場を一部撤去してやった。 人が通れないぐらいの幅はやはり危険だ。 よほど注意していないと、これまでの習慣があるので、ついついいつも通りに通り過ぎようとして、ぶつけてしまった。 
まっ、肩甲骨をぶつけてしまったけど、骨には異常はなさそうだし、少し痛みはあるけど、動作に支障があるような事もないので、2,3日で痛みはなくなるだろう。 
ジムに行くことを考えるとちょっと嫌な感じだけど、まっ、何とかトレーニングは出来そうだ。 

消費税

2019年10月01日 | Weblog
 今月10月から消費税が10%に引き上げられた。 軽減税率などの複雑な税率など、今回の増税は果たして本当に必要だったのか? 子育て支援のために、乳幼児から未就学児童の保育費の無償化などへ使用目的もあるが、結局は年金や医療費などの足らない分に回されるのは決まっている。 毎年のように増大する年金、保険料の税金は増すばかりである。 給料の15%以上をこの税金で払っている。 さらに、所得税、地方税、雇用保険料などを合わせると20%を超える税金を払っている。給料がどんなに増えても、手取りで入るお金は確実に減っているのが現実である。 
政府は景気は回復傾向にあることをずっと言い続けているけど、実質的な家計の収入は減り続けている。 価格競争を続ける市場価格も徐々に値上がりする傾向にあり、企業や商店などの実質的な純利益は増えていない。 さらに消費税の引き上げで、価格に転嫁できないこともあり、これまでよりさらに利益は減る傾向に進んでいる。 企業や商店、雇い主への収入減は直接雇用される側に反映されるので、昇給、賞与などに期待することは難しい。 大企業の勝ち組だけが景気を上向かせている状態で、それを景気回復だとする安倍内閣の姿勢は我々庶民からすると容認できないのは当然だ。 
世界的な経済低迷期であることは確実で、そうした現状でこれまでのような政策が通用するはずはないのだ。 根本的な改革が必要だし、必要でないものへの支出を無くすことは必須である。 毎年のように赤字国債を数十兆円も発行して、国の借金を増大させ続けている現政権が将来の子供達に対して、裏切り続けていると言っても良いだろう。 今の子供達が迎える未来は確実に今以上に厳しい物になる。 
さらにその先はもっと厳しいことはこれまでの国の経済的な成り行きを見るまでもなくはっきりと見えるだろう。 
本当の子育てとは何なのか? を真剣に精査して対応する必要がある。 確実に将来がある国にすることが最も真摯な姿勢で子供達に受け渡すことが、本来の子育てであるだろう。  政権の人気取りのような政策に終始するような政治は要らないのである。 ましてや、消費税の増税分から子育て支援へ税金を投入することは、本当に子育て支援と言えるのか? 家計を直撃するような税金を掛けて置いて、一方では保育などの無償化を評価することは矛盾しているのではないか。 
無償化以上に大切な物は、現役で働く世代に対する支援や減税や就労支援だろう。
給料がしっかりと生活を支えることが出来るレベルにあれば、養育費の無償化は必要ないし、子供を育てることに意欲的になる。 子供を持つことに無理が無い生活基盤を作ることが最も大切で、無償化だろうと子供は増えない。 
子供を育てる環境(これは子供を持つ家庭環境である)を正常なレベルに維持することが最も大切な政策だろう。 これを無くして、将来の子供に未来はないし、子供は健全に育つ環境を得ることは出来ない。 
なぜ、少子化になったのか?? その点をしっかりと精査する必要があるだろう。 なぜ、結婚をしないで独身を選択する若者が増えているのか? なぜ、一人っ子の家庭が増えているのか? 物価は上昇し、税金は増え、給料が目減りする社会で結婚をして、家庭を持つことがいかに大変なことかを本当に理解できているだろうか。
学費や教育費などの負担軽減だけで、この先、人口が増えると思えない。 人口減少で年金額は削減され、税負担は増え続ける社会制度はこの先も続く。 その中でどのように子供を育てることが出来るだろうか? 
自分一人の生活を守るだけで精一杯の世の中で、子供を育てることは相当に厳しい現実が待っている。 これは何も日本に限る事ではない。 世界的な経済低迷と高齢化社会が抱える問題だろう。 しかし、その中でも実行可能なコンパクトな社会制度を作ることは可能だ。 ただ、ある程度の我慢は必要になる。 生活を根底から変えるようなスタイルを見つけることも必要だろう。 政府は当然だけど、無駄な支出はしないことは当然で、公共事業費の削減、公益法人などの削減、国営の民営化、国会議員の定数の大幅な削減と報酬の削減はすぐに出来る対策だ。 
日本は無駄な議員が多すぎる。 無駄な給料を税金で負担している割合が高すぎる。 一般サラリーマンに比較しても給料が高いし、年金制度も倍以上に手厚いのである。 それを当たり前とするような政治を続けている以上は、庶民的な感覚を基礎にした政策なんて出来る訳ないだろう。 
今後も消費税は増税するだろう。 厚生年金の税額ももっと増大する。 将来は働く人口が減少して、外国人労働者が増大するので、日本らしさは失われることは必須だ。 日本は益々生きにくい国になるだろう。 
気象変動はさらに加速して、日本は熱帯地方と同じレベルになり、桜も咲かない国になりそうだし、局地的な豪雨、強風なども頻繁に起き、毎年のように最高気温を更新する。 これまでのような河川の氾濫基準や耐震、自然災害の建物などの基準は低いレベルになるだろう。 世界的な気象変動は確実に進んでいるし、今後もこの変動を停めることは出来そうにない。 これから未来を生きる子供達に対する責任を果たすこともなく、世界は経済戦争を繰り返し、核戦争すら起こす危険がある。
人間は向上心の塊であるので、これまでのように経済や化学、医療、産業技術、食料技術、ITなどなどの技術的な発展を遂げてきた。 しかし、この向上心は逆に他人を押しのけてまで発展させたいと思う悍ましさがある。 戦争をして弱い国を乗っ取り、権力を行使して支配下に置くことを繰り返してきたのである。 
人間は何処までも自己優先の動物だから。 人との共存と言う世界観をもっと持つ必要があるし、この先、人間がこの地球で生き続けるにはそれ以外には方法は無い。
国同士の利害関係や企業同士の競争で発展してきたこれまでの人間の生き方はこの地球を破壊の方向へ進めてきたのである。 
世紀末には人間はそのことに気づくだろうか? いや、好むと好まざるとに関わらず、目の当たりにその現実を知らされる日が訪れるだろう。 すでに手遅れになってから、初めて人間の愚かさに気づく。 人類の共存の世界を作ることが最も大切で最優先する選択肢だったことを気づくだろう。 がしかし、手遅れになった時に地球は人間が住むには不可能な世界に変化していることになる。 
人間そのものがすでに人間性を失い、野獣の如く振る舞い、凶器となり果てているかもしれない。